社員教育で人材強化

   

社員教育で一番効率的な方法は何だと思いますか?
社員の代表を徹底的に教育することです
つまし、本当に社員教育の成果を上げたいのなら、社長教育から始めましょう


今朝の気になった言葉
 
 0円寄付
 

 
 ティアラ
 
陛下のご息女である愛子さまが成人の儀でティアラを新調なさらないのだとか
 
いろんな意見がある中で、あえて言うけど、技術の伝承という面はどうなんだろう
 
まさか、カカトコリさんが昨日まで読んでいた川上肇先生の『貧乏物語』(岩波文庫)が主張している、金持ちが奢侈をひかえれば庶民の貧乏がなくなるというのを信じたわけではあるまいに。
 
よう知らんけど
 
 
社会活動と0円寄付という取り組みも面白そう
 
国内には5万強のNPO法人があり、そのうち認定を受けているのは1200件ほど。
 
けさのテレビでやっていたんだけど、はっきりいって全く数字の意味が無いよね。

NPO法人をとっていない任意団体もあるだろうし、個人で活動を続けている人もいるじゃない。
 
NPO法人とるのも面倒だし、助成金なんかなくてもやりたい人はやっているよね。

ちなみに、0円寄付というのは、資金力のない活動家が協賛企業を募り、資金0円でも社会貢献を継続している方法(と理解した)

起業もイメージアップになる活動には協力したいだろうな。
 
そのまえに、社員教育で人材強化をし、コンセンサスを得る必要があるかもね。
 
環境問題や社会貢献活動は社会の一員としては当然のことじゃないのかなぁ
 
さらにいえば、ノブレスオブリージュは本当はこっそりやるからカッコいいんだよね。

だから、統計には出てこないよ。

 

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ

頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。

 

高級スポーツカーのくせにほとんどエンジン音が聞こえない
   
 
そういえば、フェラーリもランボルギーニに電動化の方向なんだよね
音だけでも・・・うるさい人たちが「うるさい」って言うんだろうな

 

 

 
◆ 社員教育で人材強化
 
 
 
【学びのきっかけ】

学びのきっかけは大きく分けてふたつ

自分の間違いに気づくか
 
自分が知らないことに気づくか
 
本人が恥をかいたことがきっかけになることが多い
 
逆に言えば、本人の中に「学びたい」という意思が無ければ形式だけの学びになることが多い。
 
どうすれば本人の中に「学びたい」という意思が芽生えるのでしょうか?

 

【学びの種類と科学性】

学びにも大きく分けてふたつあります。

頭で理解していることと、体験や経験を通じての学びです。

その学びが学びのきっかけになることもあれば、ショックを受け自信喪失しセルフイメージが下がってしまう場合もあります。
 
大切なのは落ち込んでいたり、へこんでいたりする時の上司の態度。

「つぎは頑張れよ」と励ますのか

「なんてことをしてくれたんだ」と叱責してしまうか

あなたはどちらの上司でいたいですか?

上司の上司の上司の・・・つまり、最高責任者である経営者の日ごろの姿勢が会社全体を学び続ける攻めの企業体にするのか、自己保身者ばかりの伸びない、つまらない会社にするかを決めてしまいます。

まなびは繰り返しのインプットと反復訓練で身に付くものと、インプットしたことを深く深く考え抜き自分なりの正解にたどり着けるかで決まります。

反復訓練もしない、考え抜きもしない、そんな表面的な学びが通用するほど世の中は甘くはありません。

 

【自主的・主体的な社員を育成しよう】

チャンスを提供していますか?

最近あった事例
 
社員も増え、お店も新装開店でコロナ禍に関係なく業績を伸ばしている企業様

お客が増えるということは社員さんが活躍するチャンスであり、経験を積み上げるチャンスであり、自信を付けるチャンスであり、学びの必要性に気づきチャンスですよね。

もし、こんなビッグチャンスを活用出来なかったらどうなるでしょう?

答えは明らかでしょ

ところが、いざ、同じようなことが自社で起こってしまうとほとんどの中小企業の経営者さんは若い人たちの成長のチャンスを摘み取ってしまう。

もちろん、新装開店なら経営者自身も店頭にいた方が良いでしょう。

しかし、それは、御贔屓客へのごあいさつ程度。

オペレーションが大変だからとでしゃばってしまったら社員さんのチャンスを奪うことになりませんか?

 

【社員教育の基本は育児教育と同じ】

「わしがおらんと仕事が回らん」

という中小企業の経営者さんの多いこと。

そんな時、こんな質問をすることにしています。

「親や子供の葬式や、自分自身が病気やけがで動けないときにも出社するんですか?」と。

人間だれしも生身です

怪我もすれば病気にもなります。

そんな時に、安心して休めないほど社員さんは信頼できない存在なんですか?

世の中には、事故や病気で親を亡くした子供たちもいます。

毎月、児童福祉施設にお邪魔しているんですが、「親はいなくても子供は育つ」のは事実だと思っています。

最近、改めて『定本 育児百科』(松田道雄著 岩波文庫)を読んだんですが、ちょっとした異変に親は慌てふためきます。

気持ちはよく解かるけど、あかちゃんには生きる本能が備わっています。

なんとかなるもんなんです。

社員さんは社長がいなくても目先の仕事は何とかこなしてくれるし、そのように教育をしてきたんじゃないんですか?

子は親の鏡

社員は社長の鏡

社員さんの自主性や主体性をつぶすことの無いようにしましょう

最大にまなびのある社員教育は経験を積ませることです

そのためには、自分自身の若いころの失敗を思い出して寛容なこころで励ましてあげましょう。

むしろ感謝しても良いくらいです。

全社的な仕事のからくりの中に不具合があることを教えてくれているのですから。

 

【本当に社員教育が必要な人】

自分のことを棚に上げて言うなら

本当に社員教育が必要で、もっとも人材強化をしなきゃならないのは、社長、あなた自身ですよ。

腹が立ったらあなたは見込みがあります。間違いありません。

 

 

 

【過去セミナー参加者の声】
   

 

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】


福岡のクライアントさんから引き続きの案件

別府の定宿の近くは少しは若者が戻りつつある?

 




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