良い商品や技術を売る方法

   

商品やサービスが良いから売れるんじゃないよ。
良いかどうかは実際に体験しないと伝わらない。
お客様の来店動機と自社の事業計画やビジネスモデルを戦略的にリンクさせよう。


今朝の気になった言葉
 
 ハリーポッター
 

 
 きれいなおねえさん
 
『ハリーポッターと賢者の石』を小学生だった長男が「ハリーポッターとケンちゃんの石」と言っていたのが20年前なのかぁ。

デビュー作『一天地六の法則』でアマゾン総合1位になったときには、ハリーポッターを抜いたことが懐かしい。

自宅の書庫にはハリーポッターシリーズ全19巻(文庫版)の残り10巻が未読のまま積読になっている。

読み始めると面白いんだけど、ほかに読みたい本が数千冊、積読状態(滝汗
 
 
「きれいなおねえさん」は日経MJで見つけた。

美容家電が男子にも売れているのだとか。

美容家電は使ったことないけど、顔面パックやハンドマッサージは気持ちいい。

一時期、ネイルポリッシュもしてもらっていた。

本日は体験しないと伝わらないビジネスを売りたい方からの質問です
 
どうやって売ったら良いと思いますか?

 

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ

頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。


昨日は金曜カレーの日
  

昨夜のおうちカレー
カップヌードルよりこっちの方が好みじゃな
夜のお勉強会から帰宅したら、我が愛妻ガミゴン様は高いびきじゃった
きっと、愛されているに違いない

 

 
◆ 良い商品や技術を売る方法
 
 
 
【こんな質問が来ました】
 
「自宅でストレッチ教室を始めました。
 大手スポーツ用品のメーカーでオリンピック選手などのお世話もしていたので、技術には自信があります。
 ところが、自宅教室だと目立たないのか生徒が思うように集まりません。
 インスタやラインなどのSNSも定期的に更新しています。
 何か打つ手がないでしょうか?」
    50代 男性 ストレッチ教室経営

 

【個人客の来店動機】

ステイホームで運動不足の人が増えているからなのか、フィットネスのお仕事やダイエット対策のビジネスは興味を持っている方は多いみたいですよ。
 
カカトコリさんもステイホームのおかげで、過去最高体重をめでたく更新しました。

「まずい。スーツが入らない」

あわてて、2か月で8キロのダイエットに成功しました。

いまは、ピーク時より10キロ落ちています。

サプリとウォーキングでダイエットしたと、何度かこのブログでも紹介したら、6人の方からお問合せをいただきました。

このように、運動不足解消、ダイエットなど状況的に、潜在見込み客は多いと思いますよ。

ところで、来店型のお仕事の場合の、最大の来店動機をご存知でしょうか?

技術があるとか、商品が良いと思っている方が多いと思うんですが、実際にお客様に本音のアンケートをお願いすると意外な答えが返ってきます。

自分がお客の時には、このアンケート同じ行動をとっているのに、なぜか売る側になると違うことを考えてしまうんですよね。

来店型のビジネスの場合の、最大の来店動機は・・・驚かないでくださいネ。

なんと

「近いから」

です。

 

【独自性はあるのか?】

著名なコンサルタントの先生の話を聴いたり、ビジネス書を読んだりすると「独自の強みはあるのか?」「同業者と差別化しよう」などと、聞いたことがあると思います。

飲食のように、毎日のようにお世話になる場合や、簡単にお店を変えることができる場合はあてはまるでしょうが、今回はストレッチ教室ですよね?

似たようなサービスを提供している同業者がいますか?

まずは、近いかどうかでしょう。

お客様が満足しなければ、似たような同業他社に行くかもしれませんが、このかたのようにオリンピック選手も指導していたのなら満足しないことはないと思うんですね。

なので、失礼な言い方かもしれませんが、技術やサービス内容は一定レベルに達しているのだと判断しても問題はないと思います。

(たぶん、一定レベルのはるか上の方のレベルなんでしょうね)
 
 
 
【お客様は買うもの】

「どこで売っているんですか?」「いくらで買えますか?」と質問されそうですね。

お客様は宣伝広告費を使って買うものです。

SNSの投稿そのものは無料でも「時間」という目に見えないお金を使っていますよね。

それでも、集客できないから相談されたんだと思います。

どうしたら良いと思いますか?

先ほど、来店動機は「近い」というキーワードを紹介しましたよね。

ネットで集客できない最大の理由は来店動機を無視しているからです。

具体的な方法としてお勧めするのは、立て看(捨て看板ともいう)と、リーフレットのポスティング。

 

【エリアを絞れ、多く売るな】

より多く売ろうとするから売れなくなっていると思いますよ。

来店型ビジネスでしかも労働集約型のお仕事ですから、自ずとキャパが決まりますよね?

ひとつきで、何人の方のお世話ができますか?

経営そのものやマーケティングの勉強も必要でしょうから、マックスキャパの半分くらいの稼働率でも経営が成り立つように事業計画書を作りましょう。

計画書から逆算したら客単価も決まりますよね。

仮に、50人で6,000円としましょう。

50人を集客するにはエリアに何人の潜在人口があれば良いですか?

見込み客の性別や年代はどうしますか?

図書館や行政で調べたら判ります。

町内会で良いのか、小学校の学区で間に合うのか、中学の学区まで広げる必要があるのか。

 

【広告の反応率を上げよう】

一般的に、広告の反応率(レスポンス率)は、0・01パーセントから0・1パーセントと言われています。

キャッチコピー、サブキャッチ、文面の内容などなど、様々な要素が絡み合って反応率は上下します。

ちなみに、カカトコリさんが最初に特定業種に流したダイレクトメールの反応率は広告業界の常識をはるかに超えた25パーセントでした。

その後も、1パーセントから4パーセントの反応率です。

いろんな小手先のテクニックもあるのですが、今回はストレッチ教室ですよね?

ズバリで言えば、お近くの見込み客に体験価格のクーポンを配布してはいかがでしょうか?

こういった、来店型ビジネス、労働集約型、体験しないと伝わらない、リピート性が高いなどの要因のあるお仕事の方は体験コースのクーポン配布にチャレンジしてみましょう。

 

【速く成果を出したい方へ】

先ほども言いましたが、キャッチコピー、サブキャッチ、文面などのチラシそのものの作り方

エリアを絞るためのデーターの集め方

そして、事業改革書、経営そのもの、マーケティングなど、膨大な量のインプットとアウトプットが必要になります。

速く成果を出したいのであればお客様を買うように、知識やノウハウもお金を使って買うことを強くおすすめします。

知識やノウハウは起業当初は高額に思うかもしれませんが、使い倒せばすぐに元が取れます。

経営者は1時間で1万円以上稼げないと経営が成り立ちません(中小零細の場合)

下手に七転八倒するよりも、優秀なコンサルタントの先生にお世話になることで、時間と言う取り戻すことができない経営資源を節約しましょう。

 

 

【過去セミナー参加者の声】
  

 

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
12月のツアーのラフ案作成
東北・北陸にも行くので雪道対策も考えなきゃ
 
とある商材のテストマーケティング
売りたいモノよりも、欲しいと思われるものを売る試み

ビジネスパートナーと打合せ
ロイヤリティ的収益を確保する方法

夜は中小企業家同友会
自社の存在目的とは

お昼のカレーは
  
午後からの面談を忘れていてニンニクトッピング

 





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