読まないと損するお薦め図書
短期的な利益に目がくらみ本道を忘れていないだろうか?
西洋なら騎士道、日本なら武士道
商売の基本は人助け
今朝の気になった言葉
恩送り
と
職務質問
「県外プレートなので止めました」
心外なことに警察の職務質問を何度か受けたことがある
ひどかったのは警視庁。
右側車線を制限速度以下で走行しているパトカーの前に車線変更したら止められた(違反はしていない)
本当にヤバかったら白黒のパトカーの前に割り込まんぞ(怒
時々注意されるのが、助手席の『懐中電灯』
なんでじゃろう?
起業に向けて頑張っている後進に独立に成功した人たちが出資するという方式の恩送り
個人的には真新しさは感じなかった。
華僑は10人くらいで講(チーム:仲間)を組み、毎月一定額を積み立てて、順番に投資しあう。
ひとりでやるより、資金のレバレッジ効果を発揮しやすい。
上手くいかなくても、恨まないのがルールなのだとか。
後進の育成は公益につながるので恩送りも講も広まると良いけどな。
今日の記事は、そんな後進たちにこそ読んでほしい内容。
先月読んだ本の中でイチオシの本の紹介です。
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ
頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中
良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
これが職務質問の対象になることが多い懐中電灯(銀色)
アメリカの警察官の標準装備品なんだそうです
懐中電灯以外の使い道があるんだろうか?(笑
◆ 読まないと損するお薦め図書
【まずはチェックしたポイント】
個人的にチェックしたポイント
引用のかっこ『 』は省略 都度改行 だと思ってください
( )内は参考までに
果たさねばならないもろもろの責務が山積しているのであれば、ぐずぐずしていたら、それだけ世の人びとに迷惑をかけ、損害をもたらす。
みずからへりくだる者は神によって高められる
(仏教にも同じような訓えがある)
運命と言うものは、人をいかなる災難にあわせても、必ず一方の戸口をあけておいて、そこから救いの手を差しのべてくれるものよ。
恐怖心というやつがもたらす結果のひとつに、人の感覚を狂わせ物事をありのままに見えないようにしてしまうことがあるからな。
人並み以上のことをしなければ人に優ることはできないのだぞ。
幸運はみんなのもとにやってこい。災難はそれを探し求める者のうえに。
(まさに、引き寄せの法則じゃ)
あらゆる学問の母とも言うべき経験
(経験ほど学びの多いものは無い。綺麗なお姉ちゃんと美味い話しには乗ってみなければ判らない)
天の与えたもうた不幸を癒すのにこの世の財産ほどほとんど役に立たないのが普通ですからね。
愛のある限り、そこには必ず希望が芽生えるからである。
諺(ことわざ)と言うものは長年にわたる着実な経験から導き出された賢くも簡潔な格言であってみれば、どれも真実には違いない。
冒険に遭遇するような騎士はもはやいない。それどころか現在では怠惰が勤勉に対して勝利を収め、無為が艱難辛苦にとってかわり、悪習に徳行が凌駕され、傲慢が勇気を追いやり、はたまた、かの黄金の時代に遍歴の騎士たちのあいだにおいてのみ生彩を放っていた武芸の実践にかわって理屈ばかりが時を得顔じゃ。
歴史に名を残した英傑で悪意による中傷を受けなかった者などほとんど、いや一人もいないと言ってよいのじゃ。
観客にばかに思われようとする者が本当にばか者であっては都合が悪い。
武運めでたい事柄ばかりからなる騎士道物語など決してあり得ないからの。
(失敗経験のない成功者なんていない)
臆病と無鉄砲を両はじにおいて、そのちょうどまん中に勇気があるってね。
みずから騎士を名乗る者のすべてが正真正銘の騎士というわけではなく、純金もあれば合金もある。
もともと不毛な乾いた土地でも、肥料をくれて耕してやれば、そのうちによい収穫をもたらすようになるもんです。
冒険を探し求める者が必ずしもいい冒険にめぐりあえるとは限らねえんだから。
技巧というものは天賦の才に優るものではなく、それを完全にするもの。したがって、天性と技巧が一緒になり、技巧が天性に加わることによって、完璧な詩人が出来(しゅったい)するのでござるよ。
偉大な手柄は偉大な人物のためにとっておかれているもですからね。
(セルフイメージ。アファーメイション)
そうならなかったとしても、おお、従兄よ、我慢してまたカードを切り直すのだ。
(忍耐。フィードバックのひとつにしかすぎない)
お前が誰といっしょにいるか言ってみな。そうすりゃぁ。お前がどんな人物か言ってやろう。
(以下略)
【どんな本でしょう?】
ヒントになるキーワードは『騎士』
それと、会話の口調。
目上の者と、目下の者の会話だと読み解けましたか?
随所に気づきがあったのではないでしょうか?
発表されたのは全編が1605年、後編が1615年です。
カカトコリさんが読んだのは1999年訳のもの
古さを感じませんよね
逆に言えば、人間の本質はほとんど変わらないということです。
【風車とは何か?】
『ドン・キホーテ』が面白いよ
堅苦しい作品が多い岩波文庫の中で、数少ない爆笑しながら読める作品
と、友人の何人かに薦めました。
ほとんどの人が、「騎士が風車に立ち向かうお話しでしょ」とリアクションします。
騎士はいかにあるべきなのか
風車とは何なのか
ドン・キホーテが愛してやまない憧れの人とは
そんなメタファーを意識しながら読むと、一層楽しめるはず。
全6巻だけど、退屈しないで読めるよ
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大人買いがお薦めです
【引用元】
『ドン・キホーテ』(セルバンテス著 岩波文庫)より
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