実は求人もマーケティング
求人活動も集客・営業も基本は同じ
企業を選んでもらうという意味では
どんな企業なら選んでもらえると思いますか?
今朝の気になった言葉
ロシアのウクライナ進出
と
タコ足配線
最近、火事のニュースが多い気がしない?
テレワークでタコ足配線になっていませんか?
ブレーカーが落ちなくても、コンセントの隙間に綿ぼこりがたまり、そこからの出火と言うパターンもあるのでお気を付け下さいませ。
ついに、ロシアがウクライナに侵攻したね
「侵略戦争だ」とわけの解からん投稿も見かけた
戦争に侵略はつきものだし、侵略するから戦争になるんだよね
そんなことよりも、物資不足による原材料の不足が怖い
そして、もっと怖いのはアメリカやNATOの戦力分散を狙って半島や大陸が便乗し、日本海や尖閣に出てくること。
「お父ちゃんもお母ちゃんの世話で大変なんじゃけん、おまえはお前で何とかしろ」って言われたらどうする?
その時には、『適切な対応』なんてのんきなことを言っていれないよね。
さて、本日は伝統的な企業様からの求人活動の質問です。
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ
頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中
良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
金曜日は明治時代から続くカレーの日
これがトン汁に見えた人は重症です(笑
あやうく焦げ付く寸前のブタ汁です
◆ 実は求人もマーケティング
【会社を選んでもらうのは同じ】
こんな質問が届きました
明治時代から続く伝統工芸を生業としています。
古臭いと思われるのか、求人のために合同説明会に参加しても、イマイチ学生の反応が薄いです。
若者の気持ちをとらえるにはどうしたら良いのでしょうか?
50代 会社経営 男性
素敵な質問をありがとうございます
伝統を絶やさないためにも求人活動や後継者育成は重要課題ですよね。
今月は、西陣織の会社の役員さんのお話を聞きました。
特に印象に残っているのがこのセリフ
「伝統とは革新の連続」
西陣織と聞くと、着物や帯、和装の際の草履やバッグなどの小物をイメージしていましたが、高級車の内装や、ブランドホテルの内壁にも使われているそうです(ビックリ
求人に関する基本的な考えはマーケティングと全く同じだと思っています。
商品を買うか、就職するか、選ばれるために何をするか、何を提供するかじゃないでしょうか?
【求人の目的は?】
単なる労働力の補充なのか
一緒に理念やビジョンの具現化に向かう仲間を集めたいのか
もし、あなたが求職者だとしたらどっちの会社で働きたいですか?
お給料、勤務時間、福利厚生などなど諸条件が全く同じ。
日々の通勤時間も同じだとしたら、どっちの会社で働きたいですか?
マーケティングは価値の創造、価値の提供、価値の告知広報、さらに価値の継続的提供に分解できると思っています。
求職者にとっての価値とはなんでしょう?
もし、ここで、お給料とか休日と回答するようなら、相当受傷です。
人がなぜ働くのかを全く理解していない、と言われても仕方ないくらいの大怪我です。
お給料や休日をウリにして求人するから社員さんが定着しないのは大企業の新人社員の定着率が7割以下なのを見れば明白なこと。
そもそも、中小企業はお給料や休日、福利厚生では大企業には勝てません。
では、どこで勝つのか、どこなら勝てるのか。
【仕事の基本は「ありがとう」集め】
今月の売上創造塾のセミナー『社員が結束するチームの創り方』でも話したんですが、人が働くには2つの報酬があります。
そのひとつが「ありがとう」
お客様、上司、同僚、後輩などいかに多くの人から「ありがとう」を言ってもらえるか、言い合える環境があるかじゃないかと思っています。
北京オリンピックのカーリング女子のロコ・ソラーレが人気なのは試合中に飛び交う「ナイス」「サンキュー」じゃないかと思っているくらいです。
「ありがとう」は言ってもらえる人にも、言う人にも、さらには周囲の人にもエネルギーを伝える言葉です。
ビジョンの具現化に向けてお互いが頑張っていれば、ベテランも新人も自然にホメあったり、ねぎらいあったり、認めあったりする社風が自然発生的に生まれます。
【経営者の役割】
経営理念やビジョンを社員さん達と一緒に作ること。
社長の独断と言うか唯我独尊的な理念やビジョンは浸透しません。
だから言って、ボトムアップで社員さんが作った理念やビジョンでは深みが足らない時があります。
なので、経営理念やビジョンを経営者も社員さん達も一緒になって創り込んでいくのです。
実は、そのプロセス自体が「ありがとう」の社風が萌芽する瞬間なのです。
そこで、質問です。
あなたは自社の商品やサービスを自慢できますか?
あなたは自社の社員さん達を自慢できますか?
あなたは自社の理念やビジョンを自慢できますか?
ぜひ、次回の合同説明会までには理念やビジョン、それと社員さん達を自慢できるように社風の改善とあなた自身の思い込みの変革に取り組みましょう。
近頃の若者は優秀ですよ
素敵な質問をありがとうございました。
どうなったかも教えて下さいネ
いつか、お会いできることを楽しみにしております。
参考
こちらのブログ記事も合わせて読むと理解が深まると思います
⇒ https://www.cacatokori.net/blog/202202097884
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
無事に三回目の接種完了
今のところ副反応もほとんど無し
味覚がなくなるのは一生の損失だと思っている
籠城に備え糧食の準備を怠りなく完了
無駄な備えになると嬉しいな
1月から読み続けている全8巻
なんとか後半に入ってきた
1976年の発売なんだけど、当時は300円だったらしい
ちなみに初版は1959年
ワクチン休みの間にどこまで進むか楽しみ
本日もお読みいただきありがとうございます
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