中小企業にできる社会貢献
毎月の売上創造塾のセミナーでも何度も話していること
中小企業と社会貢献
まずは本業から始めようよ
なぜならば・・・
今朝の気になった言葉
上海
と
卒業
99才の男性が、17年かけて大学を卒業したというニュース
大学と言っても放送大学だけどね。
素晴らしい!
良い大学入って、良い企業に就職し・・・という価値観が崩壊しつつある
経済的理由で18才で進学できない人を被害者のように報道するマスコミには嫌気がする
アメリカやヨーロッパでは一度社会に出た人が必要を感じ大学に入り直す事例はいくらでもある。
本当に学びたい人だけが大学に行くべきなんじゃない?
それに、興味のあることなら、大学に行かなくてもいくらでも学びのチャンスはある。
その最たるものが、人生の課題だと思うよ。
上海が新型インフルエンザの影響で交通機関停止・外出禁止に踏み切った
資源もなく、食料自給率も低い我が国にとって、中国は切っても切れない関係
業界や業種によっては影響がある気がするな。
本来は、輸入先(仕入れ先)はリスクヘッジのためにも複数確保しておくべきなんだよね
さて、本日は良くある勘違い、中小企業と社会貢献がキーワードです。
中小企業が最優先で取り組むべき社会貢献とはなんだと思いますか?
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ
頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中
良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
人生初の龍ノ口グリーンシャワーの森
「娘はスキップしながら登っていたよ」という我が愛妻ガミゴン様の言葉に騙された。
雨降りの翌日で滑りやすかったのもあるけど、一番きついところは、1キロ登るのに30分近くかかったよ
森じゃなく、龍ノ口山じゃねぇか!(怒
◆ 中小企業にできる社会貢献
【本業は何?】
こんな質問が届きました。
飲食店をしています。
自社でも社会貢献をしたいと考えるようになりました。
飲食店にできる社会貢献にはどんなものがありますか?
40代 飲食店経営 女性
素敵な質問をありがとうございます。
社会貢献に目覚めたんですね。
素晴らしい!
まずは、社会貢献の基本はできていますか?
価値の創造と価値の提供
具体的には、売上の確保を販路拡大です。
あなたの提供することで幸せになる人を増やしましょう。
マスコミの影響なのか、『社会貢献』というと、どこかに何かを寄付したりとか、なにかの文化的活動を支援したり、なにかのボランティアをしたりというイメージを持つ方が多いですが、本業を繁盛させることが本質的な社会貢献です。
このかた、飲食店ですよね。
美味しいものを食べている時に、怒った顔をしている人を見たことがありますか?無いですよね。
空腹が満たされたら、だれでも幸せな気分になりませんか?
幸せな人を増やしたいと思えば、多店舗展開を考えるようになりませんか?
多店舗展開をしようと思えば、当然、雇用の創出にもつながりますよね。
さらに、利益が増えれば納税額も増えることでしょう。
ある意味当たり前すぎるかもしれませんが、実はどんな企業でも、人々の幸福に貢献することで存在することができるし、成長発展することができるのです。
【逆に考えてみましょう】
お店が慢性的な赤字続きなのに、社長が見栄や外聞のために寄付行為やボランティア活動に精を出していたら、社員さん達はどのように思うでしょう?
「そんな金があるなら、ボーナス上げてくれ」「もう3年も昇給してないじゃないか、バカヤロー」と思いますよ。
赤字であろうが、黒字であろうが、税法上は相手先に寄りますが寄付行為は損金扱いされ節税効果がありますが、そんなに節税したいのなら先に社員さんに還元してあげて下さい。
社員さん達の頑張りがあるから利益が上がるのですから。
どうしても本業以外の分野で社会貢献したいのであれば社長のポケットマネーからにしてください。
公私のけじめをつけないと社員さんのモチベーションや社内の風紀が乱れる元です。
カカトコリさんに近しい人たちは、毎月、児童養護施設にお邪魔していることを知っていますが、費用は全てポケットマネーと有志の皆さんの浄財で賄っています。いつも、ご協力いただき、ありがとうございます。
【本業を通じたボランティアを考えよう】
いままで話した条件をクリアしたうえで、さらにボランティアをしたいのなら、本業を通じたボランティアをしましょう。
本業以外のボランティアはサラリーマンやお勤めの方や学生さんに任せましょう。
あなたは飲食店ですよね
たとえば、コロナで困窮している母子家庭や学生さんには無料で食べさせてあげればいいじゃないですか。
会社に損失を被らせるわけにはいかないので、社長のポケットマネーでおごってあげるのです。
ご馳走してあげた人たちが、いずれ『鶴の恩返し』をしてくれますよ。
たとえば、最近、天変地異が多いですよね。
移動キッチンを準備しておいて、自社の調理を提供するのはいかが?
もちろん、もろもろの費用は社長のポケットマネー。
【社員数の二倍】
社長の行動は社員の両目で『監視』されていると思ってください。
社会貢献自体は素晴らしいことなのですが、経営者の自己満足や偽善に突き合わされて嬉しい社員がいるでしょうか?
社会貢献は、売名行為だ、とか、偽善だ、とか好き勝手言われます。なんにもしない人たちから。
その時に、「当然、売名行為だよ。しかも、公私のけじめをつけるために私費だよ」と言い切ることができれば、誰からも文句を言われませんよね。
しかも、お店の宣伝にもなり、会社に貢献しているわけですから、社内でもコンセンサスを得ることができるのではないでしょうか?
まずはできることから始めましょう。
困窮者にご馳走するのも、先着100名までとか上限を決めておけば無理ないと思います。
素晴らしい質問をありがとうございました。
どうなったかも教えてくださいネ
いつか、お会いできることを楽しみにしています。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
引き続きのロシアのお勉強
ビジネスパートナーと打合せ
新時代の対応を求められているらしい
野党の皆さんが一時期、いっぱい宣伝していた加計学園
の登山口?の桜が綺麗だった
龍ノ口山頂からの自宅方向
天気が良くて最高
手持ちのゼリーとフードバーを食べつくしたのでコンビニで燃料補給
本日もお読みいただきありがとうございます
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