広告を出すならスマートに

2022/04/24

売上を伸ばしたいのなら広告を出すのは当たり前。
無暗矢鱈に広告を出すよりも、効果測定を採り入れよう。
効率よく広告効果を改善したいのなら

今朝の気になった言葉
　
　生ごみ処理機
　
と
　
　ヒヤリハット
　
知床観光船のニュースを見ていて、思い出したのかヒヤリハット（ハインリッヒの法則）
　
ヒヤッとした経験が積み重なると受傷事故につながり
　
小さな受傷事故が重なると重大事故につながるというもの
　
知床観光船の事故をきっかけに、自社のヒヤリハットも見直そう
　
安全第一、手柄は二番
　
　
知名度の低いメーカーが生ごみ処理機を蔦屋系の家電店に展示したら、５倍以上に売上が伸びたという話
　
企業連携が上手くいった事例
　
以前、ウォーキングの本の販促のお手伝いをした時のこと
　
スポーツ用品店やスポーツジムに置いてもらえる方法はないだろうか？
　
と、提案したことがある
　
つい最近は、通販に取り組んでいる企業さんから面白い話を教えてもらった
　
守秘義務があるので、ここでは話せないから、セミナーの後の懇親会で質問してくれ（笑
　
顧客属性が同じなら、コラボすると下手な広告よりも効果があるかも
　
　
とういうことで、本日は広告の効率を上げるためにするべきことについてお話ししてみました
　
広告の費用対効果を高めコスパを良くしたい人だけ続きをお読み下さい
　
　

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリ

頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
　

ジップアリーナのジップは　ZIP CODE の　ZIP
　　
中学英語だよ
知りたい人は自分で調べて
　
100キロ歩行に備え帽子の実験
　　　
迷彩色で帽子が判らなくなった（苦笑
　

◆　広告を出すならスマートに

　
【効率の良い広告方法】
　
こんな質問が届きました。
　
効率の良い広告方法があれば教えて下さい。
　　　　50代　起業家　女性
　
素敵な質問をありがとうございます。

ところで、逆に質問なんですが、何をもって効率が良いと評価するんでしょうか？
　
どんな数式で計算するんでしょう？
　
ちなみに、スマートの法則というのはご存知ですか？
　
スマートの法則とは

Specific：「具体的、分かりやすい」
Measurable：「計測可能、数字になっている」
Achievable：「同意して、達成可能な」
Relevant：「関連性」
Time-bound：「期限が明確、今日やる」
それぞれの頭文字を取った言葉です。

これら5つの要素は、目標を達成し成功をつかむための5因子とされているのです。

効率をいうのなら、この中の「計測可能」がひとつのカギを握ると思うんですね。

分母は予算が来るとは思うんですが、問題は分子でしょう。

何を分子とするのか？
　
どうやって計測するのか？

何が正しいというのはないので、広告の目的に合わせて、自社なりのルールを作ることが大切だと思います。

たとえば、分子に売上を入れるのか、資料請求件数を入れるのか、展示会などの来場者数を入れるのか、経営方針や営業方針を反映しているだけ。

どのようなマーケティングプランを練っているかで何をもって「効率化」と呼ぶのかが変わってきます。

ちなみみ、カカトコリさんがコンサルするとしたら、資料請求件数、売上、顧客生涯利益などの指標は外せません。
　
さらに、該当する広告からリピーターファン客の発生数も計算します。
　

【なぜ、データーにこだわるのか】

カカトコリさんが提唱するマーケティングプラン（売れるからくり）には、大きく分けて５つのステップがあります。
　
最終的なゴールはファン客創りです。

何人の集客からファン客が一人生まれるかが判れば広告予算などの事業計画の精度と効率が上がります。
　
また、５つのステップのうち、どの段階がボトルネックになっているかが判れば、重点課題も自動的にあぶりだすことができます。
　
販売は科学です。

データーを元に、再現性を高めないと収益性を改善することができません。
　
たとえば、週刊誌よりもラジオの方のレスポンスが良いなとか、この商品はスポーツ新聞と相性がいいなとか分析し、反応率の悪い広告は止めるなどの判断ができません。
　
ネット広告も同様に、ＳＮＳだとどのＳＮＳと相性がいいのかという判断ができません。

【販売は仮説と検証の繰り返し】
　
さらに言えば、どのようなキャッチコピーを使った時に反応率が良いのか。

文字の大きさ、フォントの種類、文字の色、写真、全体のレイアウト・・・・

組合せを考えていると、思わず「打つ手はむげにある」と叫びたくなります（笑
　
　
　
【まずは効率を求めるのなら】

自社なりの判断基準になる、公式を決めましょう。
　
公式が決まらないと、打つ手も変わります。
　
広告そのものにも、どの広告からの問い合わせや売上なのかが判別できる仕掛けを施すことも終わすれなく。

もし、広告を出しても計測をしないならどうなるかも言っておきますね。

「社長の会社は知名度が低いので、何度も何度も広告を出す必要があります」
　
と、広告代理店の営業マンにそそのかされて、何度も無駄な広告を出すことになり、儲かるのは広告代理店だけ、なんてことになりかねないので、ご注意くださいませ。

参考になりましたでしょうか？
　
どうなったかも教えてくださいネ

素晴らしい質問をありがとうございました。

いつか、どこかでお会いできるのを楽しみにしております。

【過去セミナー参加者の声】
　　

【昨日の出来たこと＆嬉しかったこと】
　
ウォーキングのお供は、美容と健康とダイエットに威力を発揮するスペシャルジュース
　　　
　
モチベーションが上がらなかったので、試しに体重計に乗ってみた
　　　
この数値は体重ではないはず（笑
　
　
『カムカムエヴリィバディ』のロケ地になった総合グランドクラブ
　　
結婚式の披露宴をしていた
お幸せに
朝ドラの話題で盛り上がっただろうなぁ