売れるアイディア
売れるアイディアであって、売れる商品じゃありません。
売れる商品はブームが去ったら極端に売れなくなるよ。
ビジネスを成長させたいなら販売方法を見直そう。
今朝の気になった言葉
満員電車
と
カーネーション
母の日のカーネーションブームがさったら、次の作物の植え付けが始まる。
とある農家さんはカーネーションをお土産に観光客にボランティアをお願いしたらしい。
カカトコリさんなら、付加価値を高めて有料化できないかと考えるけどなぁ。
ゴールデンウィーク明けの満員電車で体調不良を訴える人が激増しているらしい。
最大10連休プラス有給休暇を加えたら・・・・
そんなに嫌なら会社の近所に引っ越すか
自宅の近所に転職すればえぇのに
または、テレワーク可能な仕事を探す?
幸せになるために仕事しているはずなのに、しんどいことをして楽しい?
さて、本日は先週末の売上創造塾のセミナー
『売れるアイディアの創り方育て方』の質問を採り上げてみました。
セミナーに参加した人たちは、売れるアイディアと基に売れるからくりの構築を始めているらしいよ
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ
頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中
良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
24時間100キロ歩行のリハビリ開始
テーマは、いかにゆっくり歩くか
それでもキロ11分40秒(時速5.2キロ相当)
◆ 売れるアイディア
【売れる商品は儲からない】
先週土曜日の売上創造塾のセミナー『売れるアイディアの創り方育て方』では、似たような質問が届いていました。
要約すると「売れる商品の見つけ方」
売れる商品は、いろんなルートで販売されるし、ブームはあっという間に収束するからなるべく早く売り逃げしようと、中には乱売する業者も出てきて、販売個数は維持できたとしても、売上金額や利益のピークはあっという間に終わってしまう。
もっと正確に言えば、世間で話題になるころには、利益のピークはとっくに終わり、売上のピークを過ぎ加工を始めたころに我々中小企業の所に情報が入ってくるのが現実。
コロナ前に流行っていたタピオカはどこ行った?
ラッキーなことに、タピオカショップを開店したとたんにコロナが蔓延し始め大変なことになってしまった友人もいる。
なので、売れる商品に手を出すのはクライアントさんにはお薦めしない。
なんて、ことをブログ記事に投稿しようと考えていて思い出したことある。
もうかれこれ、30年近く前、まだWindowsが3.1のころ。
とあるソフトの販売で国内トップクラスの売上を計上したことがある。
ちなみに、エンドユーザー価格が1,200万円くらいする業務ソフト。
業界に特化しているので少なくとも「売れる商品」じゃない。
最近では、いまではテレビショッピングでニッキュッパの価格で売っている外国製品。
こちらも、エンドユーザー価格が8万円とかしていた時代に「なんでそんなに売れるんですか?」と疑問に思われるくらい売ったことがある。こちらも国内トップクラスの販売実績。
肝心なのは、商品じゃなく、売り方・販売方法。
興味のない人には売らない。
たとえば、業務ソフトを70代で「計算機と言えば電卓かそろばん」しかも、後継者がいないような業者に売れないよ。
もし、売り付けたら犯罪でしょう。
後継者が青年会議所に入っているような将来のある企業様にピーアールしないとお客様に迷惑がかかる。
営業の本質は、ただ単に売上数字を作ることじゃなく、見込み客の課題解決やビジョン実現のお手伝いだからね。
【独特な販売方法】
カカトコリさんが提唱している『売れるからくり』の本質は、困っている人の課題解決のサポート。
それが、営業の仕事の本質。
さらにいえば、自社で解決できなかったり、課題内容によっては、同業他社やライバル企業も紹介したりするよ。
つい最近も広島からの問い合わせに、かつてのライバル企業を紹介したばかり。
どんな解決手段があるのか
自社の商品やサービスはお役に立つことができるのか
どんな購入方法があるのか
などなど、課題解決に取り組もうとしている見込み客(興味客と言います)の購入行動のサポート。
じつは、この販売方法を導入すると、いままでの営業方法と異なるので、営業担当さんの仕事がなくなる
なんて、ことはあり得ません、残念ながら。
なぜなら、お客様は「言語化できない悩みや課題を抱えているから」
『言葉にできるは武器になる』
なので、言葉にできることは、営業担当さんのような高コストの販売方法じゃなく、かつ、同業者やライバル企業にバレにくい方法、つまり、インターネットを使わない方法で販売していく。
空いた時間で、営業担当さんには既存客のフォローや、ファン客の対応に回ってもらうんです。
営業というよりも既存客のパトロール、定期巡回、定期訪問と言った方が感覚的には近いかも。
すると、懇親会でも話したように、ビジネスのヒントがゴロンゴロンと転がっている。
普通の会社は売ったら売りっぱなしでしょ?
目先の売上を確保することに必死だから。
この差がどうなるかは、からくりを構築できるかどうかにかかっています(キッパリ
速く成果を出したいなら、セミナー中に話した『ピンク用紙』をファクスしてくるように(誰に?
大切なので繰り返すけど、売れる商品じゃなく、売れる販売方法・売れるからくりを構築するんだよ。
【アンケート】
以下は例により『売れるアイディアの創り方育て方』に参加された方々のアンケートより
今日もすぐ実践できる学びをありがとうございました。
他では学べない、売上創造塾の数々は、結果、顧客愛の表れだなと思いました。
・・・とここへは具体的事例はもったいないので書きません。
以上です
50代 自動車修理業 店長 女性
マーケティングシリーズ2回目で前回のおさらいもあり、さらに認識を深めることができました。
明日からまず、決めたこと1つ取り組もうと思います。
セミナーを聞いていると、あれやこれや取り組みたいことがたくさん出てきて困ります。
50代 通信関連工事業 経営 女性
今まで社長がしてきたことの大事なことを更に皆さんにうまく伝えたいと思いました。
こらからもご縁を大切にします。
50代 運輸。環境ビジネス 役員 女性
その時だけお客様に買ってもらうことを考えるのではなく、長い目で見てファンになってもらえるよう頑張ろうと思いました。
本日はありがとうございました。
20代 営業担当志望 新入社員 女性
などなど
【すべては顧客から始まる】
念のために、先に言っておきます。
お客様は神様なんかじゃありません。
全ては顧客から始まるというのは、お客様の言うことはなんでもかんでも、「はい、喜んで」と聞き入れることなんかじゃありません。
そんな態度は、お客様に失礼です。
売る側の方が圧倒的に豊富な知識と、事例の蓄積があるのに、お客様が間違っている時に専門家としてのアドバイスをしないのはお客様ではなく、目先の売上ばかり追いかけているからです。
もちろん、売上は、活動のための原資ですから必要です。
では、そのお金はどうやってあなたの所にやってきますか?
お客様が運んできてくださるんでしょ?
ということで、次回、6月4日の売上創造塾のセミナー、マーケティングシリーズ3回目のタイトルは『販売のすべては顧客から始まる』です。
予定している内容
・中小企業はマーケットイン
・ライフサイクル曲線とは
内容は、参加される方のリクエストにより変更が入る場合があります。
とりあえず、スケジュールを確保しておいてください。
詳細が決まり次第、こちらのブログでもご案内します。
お楽しみに
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
日曜日のランチは「カカトコリ焼」
練習しているんだけど「焼」が超ムズイ(そこ?
運動公園で紫陽花発見
今年はどんな色に咲くんだろう?
リカバリーのお供は、アスリート専用のプロテイン
今年の24時間100キロ歩行は1月から細胞レベルで身体作りに取り組んだ
おかげでリカバリーが速い、速い
本日もお読みいただきありがとうございます
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