チーム連携で乗り切ろう
創造するには異なるものを組み合わせる
オスとメスがまぐわい新しい生命を産み出すように
中小企業や個人事業こそチーム連携を考えよう
異業種連携でユニークを産み出そう
今朝の気になった言葉
アポロ計画
と
沖縄
沖縄返還50周年式典を一部だけど見ていた
前の大戦で多くの犠牲者を出し戦後の復興の象徴となったことは記憶から消してはならない
ところで、沖縄と言えば行ったことはあるけど、泊ったことはない
現地で豚足料理もソーキそばも頂いていない。
だれか、沖縄でセミナーを主催してくれんかのぉ
アポロ計画で月から持ち帰った土に種を蒔いたら発芽したのだとか。
ということは、なにかい?
月にうっそうと森や林があった時代があった可能性があるってこと?
水と空気と栄養分がそろっていれば発芽するよね?
他の生命体は?
考えたらワクワクしてくる
それにしても「アポロ計画」は巨大なチーム編成なんだろうな
計画立案チーム、制作チーム、飛行士チーム、バックヤードチーム、試験体研究チーム
なにかを成し遂げようと思えば、専門家チームが必要なんだろうな
ということで、本日のキーワードは「チーム」です
あなたはどんなチームに絡んでいますか?
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ
頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中
良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
カラであったことを祈る
この写真を撮る直前
背負っているリュックのようなものが
上下逆な状態で道路に落ちていた
なぜ、落ちたのかは知らんけど
中味が入っていたら悲劇じゃ
中華丼のごはんが上じゃったら嫌じゃろう?(笑
◆ チーム連携で乗り切ろう
【チームとグループの違い】
こんな質問が届きました。
カカトコリさんがセミナーでよく言われている「中小企業こそチームを組め」なんですが、グループとの違いがよく解りません。
経営者は言葉に単語レベルで敏感になれとも言われているので、きっと何か意味があると思います。
詳しく教えてもらえると嬉しいです。
40代 教室経営 女性
素敵な質問をありがとうございます。
なかなか、鋭い質問ですね。
以下はカカトコリ流定義なので、違う考えの方もいると思います
チームとは共通の目的のために集まり、共通の目標を共有している集団
グループとは共通の目的のために集まっている集団
チームには共通の目標があるので、効率よく目標を達成するために自然発生的に役割が生まれる。
得意な人が得意なことで貢献し、ほかの人の弱点を補い合うことを求められる。
たとえば、高校野球で甲子園での優勝を目指すのがチーム。
草野球で野球を楽しむのがグループ。
カカトコリ流、勝手な定義だけどな。
もちろん、どちらがいいとか悪いとか言う話じゃないよ。
あなたが、どちらを選ぶのかというだけのこと。
一番大きな違いは、明確な目標があるのかどうかというところ。
【外部の応援をもらおう】
和田竜先生の『村上海賊の娘』(新潮社)って知っているかなぁ?
日本史に興味のある方なら村上水軍の名前くらい聞いたことあるよね
『ブラタモリ』でも取り上げられたことがある
元々は今の愛媛県を本拠地にしたパイロット(水先案内人、航海士)集団。
案内賃を払わないと海賊に変身したらしい。
平清盛が宋と貿易をしたころにも活躍したり、信長や秀吉が西国の平定するときにも毛利水軍として活躍したりしていたのだとか。
言ってみれば、瀬戸内の伊予の水先案内のことなら村上水軍というブランディングと、その名に相応しい専門知識と専門技術を持っていたということであり、どんな時代にも、専門家のお世話にならないと次のステップに進めないということなんだろうな。
そう考えて歴史を読むと面白いよ。
伊賀と甲賀の忍者集団(広報かく乱や諜報活動)
雑賀衆(さいかしゅう)は鉄砲が得意な傭兵部隊 などなど 枚挙に暇がない
【大手ゼネコンも】
JVって聞いたことある?
大手ゼネコンでも各社の得意分野がある。
一社だけでは大変な現場も数社がジョイントし助け合うことで大きな案件に立ち向かう。
別に珍しいことじゃない
【国際的にも】
ECはヨーロッパ共同体
ヨーロッパの国々が協力し合い、一大勢力圏を構築している。
ECが発足して、通貨がユーロードルに統一されたときに持っていた、リラ、マルク、フランなどが単なる金属と紙切れに化けたのは苦い体験。
統一後に訪問した時には圏内は実質、税関が無くなっていてパスポートチェックも形式だけになっていて驚いたことを思い出した。
【中小零細企業、個人事業主こそ】
時々、いらっしゃる
何を考えているのか知らんけど、経営者たるもの、なんでもかんでも自己完結でないといけないと思い込んでいる人。
何のための組織経営なのか、何のためのジョイントなのか、何のためのチームビルディングなのか理解できていない人が見受けられる。
もっと、広げようか?
なぜ、人類には男と女がいるの?
お互いの違いを認め合い、強みを持ち寄り弱みを補い合って人類は進歩してきたんだよ。
古事記にも、自分の凸とあなたの凹を寄せ合って国づくりをしようという主旨のことが書かれている。
素直に、凸と凹を合わせたら良いんじゃないのかなぁ。
意地張はデメリットしかないと思うな
中小企業こそ、チームで乗り切ろう。
【言葉に敏感になってほしい理由】
人は、言葉で考え、言葉で計画し、言葉で行動します。
単語レベルで言葉に敏感にならないと、周囲の人は当然、自分自身とすら会話することができなくなります。
自分自身と会話ができていないと、あれこれと手を広げてしまい、周囲からはブレブレに見えてビジネスのコンセプトだけじゃなく、生き方すら軸が無いように見えてしまいます。
そうなると、どうなると思いますか?
信用はされても信頼されなくなるんですね
信頼できない人に自分の大切なことをお願いしますか?
自分の中ではつながっていても、それを外部に向けて告知広報するのも言葉ですよね。
売り込みの口上を変えただけで急激に売り上げが伸びるのはよくあること。
逆に、商品は良いのに、ネーミングがイケていないだけで売れないもったいない事例も仕事柄多く散見されます。
言葉に敏感になる一番簡単な方法は、本を読むこと
ビジネス書じゃなく、小説や文学作品に触れて下さい。
そのとき、意味が解からない言葉が出てきたら、辞書をひもとくことを習慣にしてください。
電子辞書じゃなく、紙の辞書。
最初は面倒くさいけど、一年も続けていると、あなたの語彙力と語彙力は東大受験生並みに研ぎ澄まされていることでしょう。
ついでに言うけど
特に経営者は「この言葉はこういう意味で使うんだ」と決めて下さい。
言ってみれば、自分辞書を作るということ。
教科書的な意味付けや、辞書の言葉の定義じゃない方が良いです。
正解なんかありません
先ほどの、「チーム」も「グループ」もカカトコリ流でしたよね。
実は、それがあなたの個性になり、会社の種風につながるんです。
個人に個性があるように、会社には社風が必要なんです。
それが、あんたの会社の魅力、選ばれる強みにつながるから。
良かったら、参考にしてください
素晴らしい質問をありがとうございました。
どうなったかも教えてくださいネ
いつか、どこかでお会いできることを楽しみにしています。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
午前中は研修
今回も個性的な面々で楽しい
この研修がきっかけになり成長発展しますように
シーズンインなのか?
有名店のわらび餅と熊本は植木のスイカの貢物
今週の九州ツアーにそなえ、宮崎名物をゲット
徒歩10分ところに住む次男坊が「おかん」の守りのために来てくれた
ぶっきらぼうだけど、優しい
本日もお読みいただきありがとうございます
この記事は参考になりましたでしょうか?
感想コメントなどをいただくと励みになります。
あなたの大切な方に記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてシェアしてください。
きっと喜ばれるとおもいます。
このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ
【以下告知】
【12月の無料メールマガジン】
「時間泥棒を防ぐよい方法」というお話です。
無料登録は今すぐこちらをクリックして下さい
⇒
https://www.cacatokori.net/merumaga/the-cacatokori
【著作一覧】
⇒
https://www.amazon.co.jp/-/e/B0043T34ZM
【過去セミナーDVD】
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
⇒
https://amzn.to/2KAvObF
弊社への【講演やセミナー依頼、経営相談】は今すぐこちらからどうぞ
⇒
https://www.cacatokori.net/contact