コミュニティを盛り上げる
 

   

コミュニティを盛り上げるリーダーシップ
取材依頼があったけど企画には乗りませんでした
心がけていることはあってもリーダーシップは発揮していないから


今朝の気になった言葉
 
 はやぶさ2
 

 
 ももちゃり

ももちゃりとは岡山市中心部で市が運営しているレンタル自転車のこと
 
置き場所がいくつかあり、借りた場所に返却しなくてよところが魅力のひとつ。

脱炭素を考えると素晴らしい取り組み

バスや路面電車から見ると競合関係

その影響なのかバス路線の縮小もある

痛し痒しというところなのかなぁ
 
 
はやぶさ2が持ち帰ったサンプルの中から水分があったと思慮する痕跡が見つかったとか
 
しかも研究グループのひとつに自宅のお隣の岡山大学も絡んでいる

教えてくれたら、夜中に研究室に忍び込むのに(こらこら

人類というか生命の源は宇宙から来たというまじめな説がある

地球の最初の生命は硫化水素で生まれ、酸素に触れると死亡していたそうです。

今の生命体では考えられない。

生命の誕生に新たな説が生まれるんだろうなぁ(ワクワク
 
 
さて、本日はブログの読者さんからの質問です

コミュニティを盛り上げるにはどうしたら良いか?

事例と一緒に、シンプルな方法を紹介しましょう。

 

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ

頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 

ペットボトルはつぶして捨てましょう
  
つぶすことで、ゴミ袋の消費が減り、ごみ回収の回数も減る

 

◆ コミュニティを盛り上げる
 
 
 
【ブログの読者さんから】
 
こんな質問が来ました

先般のブログ記事『中小企業とコミュニティ支援』を拝読しました。すごく参考になり、早速、自社でも『フェイスブックの勉強会』を立ち上げ、万が一の時の防災ネットワークを構築しようと思います。
ただ、盛り上がらなかったらどうしようという不安もあります。
カカトコリさんはユニークな人ばかり集める『倶楽部カカトコリ』や『売上創造塾』、『チームカカトコリ』などいくつかのコミュニティを運営しているとお聞きしています。
どうやって各々のコミュニティを盛り上げているのでしょうか?
    40代 街の電気屋経営 男性
 
素敵な質問をありがとうございます。

電気屋さんですか

フェイスブックの勉強会を開催すると、パソコンやスマホなども売れるかもしれませんね。

大切なので今回も言いますが、コミュニティ内への売込みは厳禁ですよ。

相談に乗ったり、メンバーが買ったりするのは否定しません。

誠実な下心をもって接しましょう。

コミュニティを盛り上げるコツは大きく分けると2つじゃないかと思っています。

まずは事例から。

実は、コミュニティを盛り上げるコツについては、某出版社のK嬢から取材されたことがあります。

その時の具体的なキーワードは『リーダーシップ』でした。
 
そのコミュニティは出版社のエース級の編集さん、ミリオンセラーやベストセラーを連発しているビジネス作家さん、そしてこれから出版したい人たちのコミュニティ。

良い言葉を使えば、多士済々な錚々たる、超ユニークで個性的な人たちの集まり。

本を出そうかという連中ですから、一家言を持っている人ばかり。
 
そんな、悪い言葉を使えば、超ド変態を束ねていたわけですから、さぞかし特別なリーダーシップを発揮しているに違いないと思われたみたいです。

ちなみに、その企画はシリーズ累計60万部以上を売り上げたので、乗っていればなぁと後悔しています
(印税だけでもウン千万円)
 
なぜ、企画に乗らなかったのか?

コミュニティの目的としてほしくないことは決めていましたが、それ以外は基本的に放置していました。

ある意味、特別なリーダーシップかもしれませんね

「なにもしない」

というのも

もちろん、出版社が期待している答えになっていないので60万部どころか、シリーズされたかどうかも判りません。

強いてやっていたことと言えば、コミュニティの目的が「良い本を広めよう、ビジネスを加速させよう」だったので、目的を達成するための集客は販促のノウハウは提供していました。

もうひとつが、出版社さんとのマッチングくらいかなぁ。

マッチングパーティーではコミュニティの主旨を理解している実績のある著者さんに基調講演をしてもらったり、販促のミニセミナーをしたりもしていました。

話しを「コミュニティを盛り上げるコツ」に戻しましょう。

 

【承認欲求と差別化欲求】

パーティーで基調講演を依頼するということは、本当に人選に悩みました。

200人以上のビジネス作家さんの中からセレクトするわけですからすごく名誉に感じてもらえていました。
 
年間優秀賞や新人賞の表彰、実績のある著者さんはステージに上がり一言スピーチ。

司会はメンバーの中のプロが仕切ってくれるのですが、全員の実績を記憶しているのはカカトコリさんだけなのでアシスタントをしていたので、パーティーの美味しいお料理を食べた記憶がない(涙

良いんです。

裏方で。(ここ重要)

マイクを持つことができる人とそうでない人。

実は意識的に作っていました。

そして、最後に言うんですよね

煽り気味に、「次回ステージに上がるのはあなただ」と

どこかのフィットネスクラブのパーティーのノリで(笑

 

【知識欲】

人間の知識欲には再現がありません。
 
今回、フェイスブックの勉強会という選択は素晴らしいと思います。
 
ひと通りのセキュリティ情報や活用方法や事例を紹介した後にはどうしますか?

せっかく出会いの場を提供したら引き続き盛り上がってほしいですよね。

実はカカトコリさんもこの項目は悩んでいました。
 
ちょっとしたヒントはほかのコミュニティにありました。

そちらのコミュニティでやっていたのは委員会活動です。
 
イメージは、保育園の鬼ごっこ

「鬼ごっこしたい人この指たかれ」の掛け声で鬼ごっこをした人を集めますよね?
(掛け声は地方によりいろいろとあるでしょう)

このヒントから、カカトコリさんが主宰するグループから現在は「古事記」「トムピーターズ」をキーワードにミニコミュニティが生まれています。

次に立ち上がりそうなキーワードは「外国人が見た明治維新」と「成功哲学」

カカトコリさんと出会ったことで、ウォーキングやマラソンを始めた人もいます。
 
知識系のコミュニティを運営するコツは先生を作らないことじゃないかなぁ

お互いに教えあったり、気付きをシェアしあったりする。

同じインプットでも人により反応は違うのでお互いに讃えあう。

運営面ではリードすることがあるけど、マウントを取る気は全くありません。

みんなが主役だから。

そうそう

知識系のコミュニティは自分でも興味があり、学びたいテーマをセレクトすると長続きしますよ

あなたならどんなコミュニティを作りたいですか?

参考になりましたでしょうか?

素晴らしい質問をありがとうございました。

どうなったかも教えてくださいネ
 
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。
 

【追記】

質問されている方が読んだ元の記事はこちら
⇒ https://www.cacatokori.net/blog/202206088581

【過去セミナー参加者の声】
  

 

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
施設の子供たちにプレゼントする本をゲット
  
いつもお世話になっている啓文社岡山本店様で

 
売上創造塾の塾生さんにプレゼントする本も大人買い
在庫もないそうです
 
風呂上がりのアイスが美味い
  
ダイエットは明日から(笑

 

 





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