小予算で売上を増やす方法

2022/06/11

人は頼りにされると承認欲求や差別化欲求が満たされて嬉しい
特に上得意様ほど傾向が強い
特別扱いされると自尊心をくすぐられるから

今朝の気になった言葉
　
　自賠責
　
と
　
　持続化給付金
　
持続化給付金の不正受給が相次いで報道されていますが、内訳は７割近くが20歳未満とのこと
　
50代や60代でも捕まっているけどね

持続化給付金にかぎらないけど、「楽して儲かる」「絶対もうかる」は詐欺だと思うように若い人たちに啓蒙しなきゃ。

そもそも、「楽して儲かる」が事実だとしても、何が「楽」かは人によって違うでしょう。
　
「絶対に儲かる」なんてあったら誰も苦労しないって（笑

そもそも、「楽して儲かる」系の人たちはその裏側でそのための努力をしているよ

本物ならね

友人にも何人かいるけど、大変そうなので真似しようとは思わんもの（笑

アフリエイターとか
　
　
車両につく強制保険、自賠責が値上げになるってさ。

財源が枯渇した原因は国土交通省が財務省へ貸し出した自賠責保険料の運用益が返済されてないから。

野党の皆さん、出番ですよ

上げ足とって喜んでいる場合でも、18歳未満との飲酒を攻めている場合でもないよ

さて、本日は小予算で新規の顧客を獲得し、売上を増やす方法です

彼女の悩みはどんな悩みでしょう？　

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリ

頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
　

昨夜の金曜カレーの会活動
　　　
ニンニクは何に使ったでしょう？

◆　小予算で売上を増やす方法
　
　
　
【デマの影響力】

こんな質問が届きました
　
東南アジアの雑貨をネット通販で販売しています。
かわいい小物ばかりなのできっと多くの方が気に行ってくれると思ったのですが思ったほど売れていません。
売上が少ないので広告も出せません。
小予算で新規開拓や販路開拓をして、新規の顧客を獲得する方法がないでしょうか？
　　　　40代　ネット通販ショップ経営　女性

素敵な質問をありがとうございます。

多い少ないじゃなく、具体的に数字で伝えてくれた方がイメージしやすいです。

通販ということは、顧客名簿はありますよね？

顧客のうち、何人くらいがリピーターさんなんだろう？

リピーターさんの購入動機や目的は？
　
自家用なのか、業務用途なのか、どっちなんだろうか？

常得意（上得意じゃない）客の傾向が判れば打つ手は変わるんだけどなぁ

背景がイマイチよく解らないので、一般論ですが考えてみました。
　
　
　
【社会的証明】

さきほどの『デマの影響力』（シナン・アラル著　ダイヤモンド社）ですが、つい最近お気に入りの書店で見つけました。
　
～なぜデマは真実よりも速く、広く、力強く伝わるのか？～という副題がついています。

なぜだと思いますか？

ヒントは

情報伝播＝内容×発信元×受信者

ネタバレになるので、ダイヤモンド社さんごめんなさい。

発信者と受信者の間に確たる信頼関係があると大切なはずの内容の信ぴょう性が吹き飛んでしまいます。

居酒屋で見ず知らずのオヤジがほざいていたことは信じることができなくても、何十年来の信頼している友達からの情報ならほとんどの方が鵜呑みにしてしまうのではないでしょうか？
　
これと同じようなものに『権威の法則』というのもあります。

〇〇博士、○○士、〇〇先生などなど、一般的に人は肩書のある人の言葉を信じやすい傾向があります。
　
興味のある方は売上創造塾のセミナーでも何度もおすすめ本として紹介している『影響力の武器』（ロバート・チャルディーニ著　社会行動研究会）を読んでみて下さい。

要は人は信頼している人の発言を信用しやすい傾向にあるということです。

デマがあっというまに拡散するのは信頼のネットワークに乗っかってしまうからです。

しかも上手くできているデマは人の感情（かわいそう、怖いなどのマイナス感情）に訴えるように作られているので右脳系の人たちがつい反応してしまうんです。

このからくりをあなたの雑貨販売に応用できませんか？

質問の中にもあるように「かわいい」という特色があるんですよね。

今までに買って下さった方の中からリピートして下さっている方に紹介をお願いしてみませんか？

クチコミでも良いし、映える写真をＳＮＳなどに投稿してもらっても良いし、ブログでお薦め記事を書いてもらっても良いんじゃないでしょうか？

【ネットワーク理論】

営業の仕事をしていたころに先輩から教わりました。

ひとりのお客様の向こう側には100人の見込み客がいるつもりで仕事をしろ、と。

経営コンサルタントの仕事をするようになり、改めて詳しく勉強をしたら、普通の人で150人から180人くらいの人脈を持っているそうです。

インターネットの時代になり、情報発信のツールが増えました。

情報発信力や影響力のある人をインフルエンサーと呼んでいますよね。

ここで、ちょっとおさらい

情報伝播＝内容×発信元×受信者

この公式を言葉で表現すると、『誰が何を発信するか』です。

質（内容）と受信者数の2乗に比例するので、受信者数や読者数だけでは本当は安易に判断できません。

マスコミは量だけでインフルエンサーと呼んでいるので誤解しないでくださいね。

あなたの商品が本当に気に入っていたら質の良い情報を発信して下さるんじゃないでしょうか？

リピーターさんの影響力がどのくらいあるのは解りませんが、そのリピーターさんのご縁でひょっとしたらほんもののインフルエンサーさんとつながらないとも限りません。

お願いするのは難しくはありませんよね？

特に商材的に女性客が多いと思われるのでやってみましょう。

じつは、女性の方が男性よりもクチコミが得意なんです。

是非やってみましょう。

きっと喜ばれると思いますよ。

素晴らしい質問をありがとうございました。

どうなったかも教えてくださいネ

いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。

そうそう

どんな言葉で紹介をお願いすれば良いのか？

こっそり、この記事の中に重要な文言を隠していますので見つけてみて下さい。

ちなみに、この記事自体をあなたのＳＮＳなどでシェア拡散して下さると飛び上がって喜びます（笑

【過去セミナー参加者の声】
　　

【昨日の出来たこと＆嬉しかったこと】
　
先般行われた研修のレポートが届いたので製本
　　
超要約も完了
実にシンプルな本質
いかに定着させるか
仕組み化が大切
　
ビジネスパートナーと打合せ　２件
　
上場企業の担当者さんと電話
やっぱり面談したいということになった
ありがたい
　
来週からの今月のツアーの最終準備
今回もかなりハードなスケジュールになりそうな予感
　
ランチは金曜カレーの会活動
　　