知識と情報発信の時代

   

知識は得るだけじゃなく情報として発信しよう
特に中小企業は情報発信をしないと認知されない
ネットだけじゃなくニュースレターなどアナログツールも研究しよう
同業他社やライバルとの違いを発信しよう


今朝の気になった言葉
 
 特商法
 

 
 
 エクスプローラー
 
エクスプローラーと言えば。ロレックスの時計しか思い浮かばなかった

マイクロソフトのネット閲覧ソフトのことなのね

もう、20年以上使っていない
 
グーグルのクロムの方が使いやすいから

マイクロソフトのエクスプローラーが明日16日でサポートを終了するそうです
 
 
特商法
 
最初は定額で後の定期購入分が高くなるという通販の手法を取り締まるために
特商法、特定商取引に関する法律が改訂されるそうです。 
 
おもに通販業者が対象。

通販をやっているクライアントさんもいるし、今後、知っておく必要があるな
 
そういえば、薬事法を読めと言っておいたあの人は読んだんだろうか?


こうして情報を収集することも大切だけど、積極的に情報発信をしないと必要な人に届かない。

同業者との違いやこだわりも伝わらない
 
お客様にしてみれば、違いが解らないから安い物を買うということになる

同業者との違いを発信しよう


ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ

頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 

プチダイエットしたからご褒美は・・・
   
ダイエットの効果は・・・知らん(キッパリ

 

◆ 知識と情報発信の時代

 

【農家さんから】

こんな質問が届きました

こだわりのみかんを作っています。
食べた方からは「日本一美味しい」と好評をいただいているのですが、共同出荷をするとサイズとキロいくらとしか評価してもらえず、いつも悔しい思いをしています。
日頃の努力が正しく評価される方法がありませんか?
     40代 ミカン農家 男性

素敵な質問をありがとうございます。
 
実はこの質問は20年以上前にいただいた質問です。

最近、同じような事例があったので在庫?の中から引っ張り出してきました。

どっちが先だったか微妙なんだけど、農業で六次化が言われ始める前だったと記憶しています。

20年以上前の話なので、若干時系列の記憶があいまいなところがあるけど、そこはご容赦ください。
 
初めてこのみかんをいただいたのは、神戸の合宿に差し入れをしてもらった時。

無茶苦茶美味くて、みんなあっという間に5つくらいぺろりと平らげていたいたし、ジミー(仮名)なんか翌朝もホテルの朝食をパスしてみかんを朝食代わりに食べていたくらい。

「これは加工するよりも、このまま直販ルートを開拓した方が良い」

そのとき、直感的に思いました。

ちょうど、外部環境的にはインターネットが流行り始めたころ。

ブログは楽天とライブドアしかなかった、メルマガの第二黎明期のあとくらいのタイミング。

インフルエンサーが3人くらいでコンサルした。

各々が数万人規模の読者を抱えているし、各々がオリジナルのリコメンドをした。

それだけでは、一時的に購入客はつくかもしれないけど、翌シーズンには忘れられてしまう。

そこで、取り組んだのが、「知識」の「情報化」と「情報発信」

念のため言っておくけど、ここで言う知識とは学校で学ぶ知識のことじゃなく、業務上知り得た知識のこと。

平たい言葉で言えば、「作る人のこだわり」

いまではやっている人も多い、農薬をほとんど使わない農法とか、出荷する際の一工夫(ここのみかんはこの一工夫のおかげで長持ちする、もっとも美味しいので日持ちのことを考える間に無くなるんだけどな)などなど

具体的に使っているツールはブログ

なぜなら、ブログはSNSと違って検索に引っかかりやすいから。

検索のことはこのブログでも『2020ネット集客』のジャンルで書いているので、良い子はそちらを読むように。

 

【情報発信の時気を付けること】

今回は特別に2つ紹介しよう。

なぜ、特別なのかというと本当は『2020ネット集客』のジャンルで書くべき内容だから

気を付けるべきことその1

『言葉になるは武器になる』

自分の知識をそのまま書かない

特に自分の業界の専門語

専門語で検索をするのは専門家だけで、見込み客ではありません

つまり、専門知識を一般ピープル、見込み客が日常会話で使うであろう平易な文言に変換する必要があります。

逆に法人相手で、業種や業界が明確な場合は、業界語を使うようにしましょう。

また、業界語を一般ピープルも使うけど、意味が全く違う言葉もあるのでご注意ください。

例えば『リスケ』

元々は、金融業界で返済予定を見直すことを意味する言葉です。

一般ピープルはスケジュール調整やスケジュールの変更という意味で使っています。

誤解を招きやすい言葉も一般ピープルが日常会話で使うであろう単語や表現に置き換えましょう。

とはいうものの、業界に長い間いると感覚が麻痺してしまいます。

なので、情報発信をする前に身近な業界外の人に呼んでもらったり、社歴に浅い人にチェックしてもらったりしましょう。
 
そして2つ目の気を付けるべきこと

『目は口程に物を言う』
 
『百聞は一見に如かず』

『良い写真からは音が聞こえる』

3つ目は尊敬して止まない写真家の言葉です。

言葉にできるは武器になると言いましたが、ビジュアル(写真や短い動画)を使うことで、言葉に仕切れないことを伝えることができます。

文字だけだと飽きるので、発信する内容に相応しいビジュアルを日ごろからストックしておきましょう。

スマホだとブログにアップした時に画質が落ちることがあるので、カカトコリさんはいつもコンデジを持ち歩くようにしています。

 

【中小企業は情報発信が命】

認知されないのは存在しないのと同じ。

ひとは売込みは嫌いだが、ためになる情報には興味がある

広告ではなく、告知広報の一環です、情報発信は。

こだわりをもっていても見込み客になぜそれが良いのかが伝わらなければ同業他社との違いが伝わりません。

消費者や安い物が欲しいんじゃないんです。

パフォーマンスが判らないから損をしたくないので安い物を買うのです。

コストに見合うパフォーマンスが得られると判断したら高い物でも買います。

情報発信、告知広報は仕事の一部。

もし、あなたの発した情報が次々にシェア拡散され100万人に届いたらどうなると思います?

 

【忙しいは禁句】

Busy の 名詞が Business だと勝手に思っています。

忙しくないとビジネスではないということじゃないでしょうか

一日、24時間という誰にでも与えられた貴重な経営資源をどのように使うかは経営者の腕の見せ所です。

自分の不勉強の言い訳にしないようにしましょう。

素晴らしい質問をありがとうございました。

どうなったかも教えてくださいネ

ちなみにこのみかん農家さんのその後ですが『日本一のみかん農家』になりました。

また、ご一緒できることを楽しみにしています。

 

 

【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】

ビジネスパートナーと打合せ
 
栃木のクライアントさん訪問
気づきメモ 180
 
茨城のクライアントさん訪問
 
6月なのに寒いから除湿暖房
   
半袖で来るんじゃなかった
 

 





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