プロの専門家になる方法

      2023/06/25

宮本武蔵の『五輪書』にいわく「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす。」
意味は、「千日継続してやり続けることで物事は役に立つようになる。万日継続しなければより良いものに昇華させることはできない。」
3年と30年ですか?(驚)プロフェッショナルへの道は簡単じゃない

今朝の気になった言葉
 
 エモテット
 

 
 スシロー
 
スシローがまたトラブった
 
実施期間を書いていない「生ビール半額」のポスター

期間中だと勘違いする客も多数いたとのこと。

完全に景品表示法違反です
 
つい最近、障がい者雇用で問題が発覚したばかりだよね
 
カカトコリさんの中では、もう行かないお店リストにメモリーされた
 
 
エモテットとはコンピューターウィルスの一種
 
日経の記事より引用すると
 
「メールを通じ拡散するマルウエア(悪意のあるプログラム)「エモテット」が復活し猛威をふるっている。
 世界200カ国超で拡大し「最恐」と言われたコンピューターウイルスで、2021年初頭に欧州刑事警察機構(ユーロポール)が摘発したが、再び現れ22年6月は20年比3倍に増えた。
 パソコンからクレジットカード情報を盗む「変異型」も出現している。」

ここまで引用。
 
クレジットカードの情報が盗まれるというのは脅威ですね

お互いに気を付けましょう


さて、本日は、今年社会人になったばかりの新人君からの質問です
 
本物のプロを目指すにはどんなことから始めますか?

あなたならどんなアドバイスをしますか?

 

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 

朝から娘が大股開きで誘ってくる(笑
  

 

◆ プロの専門家になる方法
 
 
 
【悩み始める時期だよね】

今年の春、社会に出た新人さんからこんな質問が届きました
 
ここから

二度目の質問です。
この春、念願がかない希望の会社に就職することができました。
配属も希望通り営業部に配属になり、喜んでいます。
営業の方法も色々とあると思うのですが、プロの営業として一人前のプロになるためにどんなことから取り組んだら良いでしょうか?
     20代 営業担当 男性

素敵な質問をありがとうございます。

良かったですねぇ

希望通り営業部に配属されて。

念のため

営業部に配属されることはゴールじゃなくスタートですよね?

だから、こうして質問してきたんですもんね

素晴らしすぎます

うちのスタッフも優秀だけど、あなたも優秀です。

どうしたら専門家になれるかと言う質問ですが何の専門家になるかでしょうね。

自分の扱う商品の中の商品群や特定の商品の専門家になるのか、飛び込み営業の専門家になるのか、テレアポの専門家になるのか、どんなジャンルで専門化になりたいんだろう?

単純に営業と言っても、個人相手なのか法人相手なのかでもアプローチの方法が多くあります。

アプローチの次は、ニーズやウォンツの確認、商品説明、購入事例、クロージングとプロセスも多くのステップがあります。

どこに集中しますか?

この質問をすると、多くの人が、特に歩合給や出来高払いのボーナスの営業担当者ほど、営業の全てでプロになりたいと答えるですが、全てのジャンルでスーパーマンになるなんて物理的にも精神的にも無理です。
 
仮になれるとしても一度にすべてを目指すよりも、PRGのように自分の手持ちの武器をひとつずつ順番に増やしていく方が効率的です。

そのためには二つの視点が必須になります。

ふたつの視点とは、売る側の視点と買う側の視点。

どちらになるのが簡単ですか?

売る側ですよね。

何を売りますか?

具体的な商品をまずは決めましょう。

その商品を購入し使うことでお客様はどんな気持ちになりますか?

同じような気持ちになりたいお客様はどこにいますか?

そのお客様と接触しようとしたらどんな行動ができますか?

ここまでで、特定の商品の専門家、その商品を欲しがるであろうお客様の専門家、そしてアプローチ(見込み客への接触)の専門家の入り口まで来ました。
 
実は、ここからが奥の深いところ。

アプローチにはどんな方法があると思いますか?
 
大きく分けても3つの分野があります
 
マスコミ、ネットツール、アナログツール
 
どの分野を極めたいですか?

よく、言われることなんですが
 
専門家になろうと、突き進めば進むほど、必要な知識が出てきます。
 
どうしたら良いと思いますか?

じつは、解決策は毎月の売上創造塾のオープニングで伝えています。

自分の得意に集中するためにチームを創ろうと。

自分の強みと相手の強みを持ち寄り、お互いの弱みを補い合い強みを強化しようと。

古事記ではこんな話もありますよね

私の余っているところと、あなたの足らないところを組み合わせて、国づくりをしようと。

まずは、自分がどんな商品や商品群を極めるか、そこからがスタートじゃないのかな

職場の先輩にも相談しながら進んでいきましょう。

最後に先輩から言われた言葉を贈っておきます。

  『最初はみんな素人。10年もやっていればプロになれる』

素晴らしい質問をありがとうございました。
 
どうなったかも教えてくださいネ
 
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。

 


【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
訪問先の近所に懐かしいラーメン屋さんを発見
  
 
訪問目的の2つはクリアしたが、残り1つは宿題
ネット系の宿題なんだけど、先方の技術者も手に負えないらしい
「たぶんここじゃね?」という心当たりはあるんだけどね
 
甘いものが欲しくなり、名前から郡山のクリームボックスをイメージしたのにまったくクリームが入ってなかった
  
昨日のおやつ
 
100キロ歩行用のジョギングシューズ
たぶん1,000キロ以上歩いたかな
  
カカトが壊れたのでやむなく処分(涙
  

 





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