ホームページへの集客方法
2022/09/22
ホームページへの集客はクロスメディア戦略という合わせ技が有効。
ホームページだけでは集客ツールとしては弱い。
検索対策をしていても強い同業者が現れたらいたちごっこになってしまう。
SNSなどのネットツール、チラシなどのアナログツールを組合せよう。
今朝の気になった言葉
ヘルプマーク
と
KADOKAWA
本好きのカカトコリさんにすると、大衆文化のリーディングカンパニーのひとつであるKADOKAWAの角川歴彦社長が逮捕されたのは誠に残念。
書籍、映画とクロスメディアでお世話になっている。
特に、角川春樹さんが立ち上げたころには、売れる書籍を映画化しテレビCMもバンバン流し、多くの流行語を生んできた。
現場で頑張っている社員さん達がかわいそう。
近々、元KADOKAWAのプロデューサーさんとお仕事するんだけどね。
昨日は女子大に行くために久々にバス移動。
いつもは乗らない路線なので、思っていた停留所に停まらないということが乗車後に発覚
焦ったぜ。
そのバスを見ていて世の中変わりつつあるなぁ、と思ったことがある。
シルバーシートだけじゃなく、車いす専用のスペースが2席分準備されていた。
妊婦さん、ベビーカー、ヘルプマークなどの方々のことまで考えると「シルバーシート」という呼び方を変える時期なのかもね
今日はシルバーシートの日なんだそうです。
昨日の女子大は、岡山県中小企業家同友会女性部主催
ブランディング、SNS集客、情報発信などがキーワード
SNSはフロー型コンテンツ。ブログはストック型コンテンツ。
基本的な違いも説明して下さるんだろうか?
そして、根本的な受け皿であるホームページはどこに行くんだろう?
シリーズ講義なので、どこかで出てくるんだろうな
ということで、今日はホームページを制作している方からのホームページ集客の質問です
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
外観では判断できない身体の不調をお知らせするのがヘルプマーク
見かけたら席を譲りましょう
◆ ホームページへの集客方法
【反則技?】
こんな質問が届きました。
ここから
ホームページ開発を行っています。
新しくクライアント獲得を行うために、弊社のホームページをどの様に活かすのが良いかアドバイスを頂きたいです。
40代 ホーページ開発 男性
ここまで
素敵な質問をありがとうございます。
反則技?と書いたけど、実はこの質問は多いんだよね。
「これからはネットの時代」とか「ホームページが無いのはおうちが無いのと同じ」とか言われて、言われるままにホームページを作ってみたけど、売上どころかアクセスが集まらないという主旨の質問。
ホームページを作っている人からもこのような相談が来るくらいだから、さもありなん、という感じなんだけどね。
一応、カカトコリさんも「公式ホームページ」なるものは持ってはいます。
ところが、正直、ホームページそのものから直接コンサルの依頼が来たことはありません。
参考までに、カカトコリさんの場合のお仕事の依頼は、書籍を読まれた方か、どこかでカカトコリさんのセミナーに参加したり、講演を聞かれたりした方がほとんど。
つまり、ネットの時代なのに、アナログからの入り口ばかり。
最近、売上創造塾のセミナーでも話しているんだけど、個人消費についていえば総支出の85パーセントがリアルショップ。残りの15パーセントがネットショップなんだそうです。
そりゃそうでしょう。
今晩のご飯のおかずをネットで買っているという人を存じ上げません。
カカトコリさんの場合、ネットで買おうがリアルショップで買おうが品質に関係ないはずの書籍ですら、基本的にリアル店舗で買いますよ。
すごく、単純な話で、タイトルを知らない本は検索できないから。
リアル書店で、パラパラと立ち読みし、その場で買う方が間違いないし、関連書籍を買うのもリアル書店の方が簡単だから。
高額なものや、売る側に専門知識を求められるモノは、信頼第一なので行きつけのいつものお店でしか買わないもんなぁ。
ネットで買うのは、そんなに高額でもなく、ハズレでも我慢できるもの(おおむね、一万円未満)
レビューも一応は見るけど、信ぴょう性が担保されていないもんね。
むかし、ホテルの駐車場係に車をぶつけられ弁償もしてもらえなかったのに、そのホテルが楽天の最高レベルの表彰をされていて、爾来、レビューは信頼しないことにしている。
延岡の某緑色がどうしたこうしたというビジネスホテル
【追跡広告】
最近、とあるブランド名で検索したのね。
ほしい物の相場を知りたくて。
そうしたら、追跡型の広告が入るのよ。
コピーだからニーキュッパみたいな。
特商法表記も無ければ、漢字も旧字混じりな上に、日本語もおかしい。
コピーなら29,800円じゃなく2,980円でしょう、とか思いつつも、そもそも、クレジットだけ落とされて商品が届くんかい?という不安がある。
夜店で現物見て298円なら買うかも(おいおい
【法人相手でも】
普通にお仕事をしていれば既存の取引先があるよね。
事務用品などの消耗品なら、カウネットやアスクルで買うこともあるけど。
改めて、検索するかい?
しかも、まだマーケットに認知されていない新商品だとしても、先ほどの書店での関連本探しじゃないけど、商品名が判らないと検索すらされません。
上場企業のように、公式ホームページのほかにSNSやブログがあり、一定数のファンがいれば別だけど、我々中小零細企業にはそんなストーカー客はいません。
既存客に対して定期的にメールマガジンを配信していて、公式ページの新商品を紹介しているページへ誘導できるならいくらかは売れるでしょうが、直接、ホームページで売れたわけじゃないよね。
いま、このまえのオンラインセミナーで初参加の方に言われた言葉が蘇ったよ。
「カカトコリさんはすごいことをさり気にさらっと言われるので気が抜けない」って。
わかる?
キーワードは『誘導』
誘導するツールはどんなものがあるでしょう?
「公式ホームページから売れない」という質問をしてくる多くの方が『誘導』するためのツールを使っていないし、俗にいう「中の人」もいない状態。
ちなみに、中小零細企業の場合、間違いが無いのは、経営者自身が「中の人」をやらないと上手く運営できないよ。
なぜなら、会社のことや商品のこと、そしてお客様のことを一番理解しているのは経営者さんでしょ?
間違えても、入社したばかりだけど、ツイッターやインスタを使いこなしているからと、なぁ~にも会社のことや業界のこと、商品や顧客ことを知らない、しかも、企業アカウントの運営知識もない新人をノリで選任にしちゃダメだよ。
【効果的な誘導ツール】
2つあります。
ひとつ目
ターゲットが読みそうな紙媒体へのリード広告
法人相手なら業界紙。
主婦や年配者がターゲットならタウン情報誌。
趣味系は簡単だよね。
業界によってはポータルサイトへの掲載もあるけど、こちらはコスパがどうなんだろう?
「コスパ」はもちろん、最近の若い子が使う「安い」という意味じゃないよ。
広告を出稿したら、必ずコストパフォーマンスは計測してくださいネ
広告費が高くてもそれ以上に利益があれば何の問題もないよね。
ふたつ目
半年待ちの名刺屋さんをプロデュースした時の方法なんだけど・・・・
続きは、10月1日の売上創造塾のセミナー『共感するマーケティング』で。
10月1日のセミナーの詳細や申し込み方法は、今すぐ下記のリンクからご確認くださいませ。
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今回は、特別にズーム開催です。
タイミングの合わない方のために、DVDの先行予約も受付中。
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素晴らしい質問をありがとうございました。
セミナー当日、ご一緒できることを楽しみにしています。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
女子大に潜入
「あっ、そういうことね」という再認識がいくつかあった
自分の強みに変換していかに情報発信していくか
記憶されたいことは何度でも
間違えて乗ってしまったバスの運転手さんの対応が素晴らしかった
宇野バスさんありがとう。
帰りはバスを乗り間違えないようにJR移動
母の転院の件で病院のスタッフさんと諸々の打ち合わせ
夜ご飯は我が愛妻ガミゴンさまの好物
彼女が好きなのはお寿司ではなく『半額』
本日もお読みいただきありがとうございます
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