アクセスを集める4つの方法

   

ホームページを立ち上げて売上を伸ばしたいと思ってもなかなか思うようにアクセスは集まりません。
ホームページがあること自体を告知広報宣伝しないと存在を知ってもらえません。
ネットでやる方法もあれば、従来のリアルでやる方法もあります。
 
今朝の気になった言葉
 
 ギャル
 

 
 台湾
 
「台湾で高砂族の研究をする」
 
高砂族というのは台湾の先住民

ウィッシュリストのひとつ
 
岡山桃太郎空港から台湾への定期便が復活するらしい
 
これはチャンスなのか?
 
 
ギャルに決算書を作ってもらったり、会議に出席してもらったりする大企業が増えているのだとか。
 
元々、思っていることなんだけど、長年同じ仕事をしていると誰でもがマンネリ化してくる。

若い人たちの斬新な発想を採り入れることはマンネリ打破につながる。
 
しかも、現実としてビジネス現場はまだまだ男性社会。
 
女性の感性を活用しようよ。
 
世の中の半分は女性なんだから。
 
 
さて、本日はそんなマンネリしているかもしれない60代の専門工事業の社長からの質問。
 
いかにしてホームページへのアクセスを増やすか?
 
本質は、「いかにして売上を伸ばすか」だと思うんだけどな。

 

【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

 

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 

新居から最寄りのスーパーへの近道を発見
  
歩いても5分 
冷蔵庫はいらんな(笑


◆ アクセスを集める4つの方法
 
 
 
【専門工事業の方から】
 
こんな質問が届きました。
 
ここから
 
関東で水道工事業を営んでいます。
宣伝目的でホームページを立ち上げましたが、思うようにアクセスが伸びません。
何か打つ手はありますか?
    60代 水道工事業経営 男性
 
ここまで

素敵な質問をありがとうございます。
 
リアル店舗なら通りすがりの人が気分次第で来店することはありますが、ホームページはよほどのことが無いと気まぐれでアクセスしてくることはあり得ません。
 
以前なら、ちょっと検索対策をしていれば良かったのですが、現在は過当競争になってしまい、本当に実力のあるエンジニアは大手企業に囲い込まれてしまっています。
 
もっとも、ホームページを開設したきっかけというか動機が不明なのですが、もし、ホームページを開設したらどひゃっと集客できると思っているのだとしたら逆に質問があります。
 
一日に、何件の現場をこなすことができますか?
 
経営規模に関係なく、どんな会社や企業にもキャパがありますよね。
 
「うちの客とは、値上げしようが納期(工期)がかかろうが他社に行かない人」という言葉がありますが、水道工事業の場合はそういうわけにもいきませんよね。
 
まずは、そこのところを冷静に考え直したうえで続きをお読み下さい。
 
 
 
【インフルエンスの活用】
 
営業の世界では「一人のお客様の向こう側に100人の見込み客がいる」という言葉があります。
 
施工か修理をしたお客様がクチコミやSNS等で紹介して下さったらどうなりますか?
 
しかも「予想よりも早く対応していただき、仕事も綺麗で丁寧。いがいに安くて助かった」などとお薦めコメントをそえて、日常のヒトコマのように何気に投稿してくれて、しかも、あなたの会社の公式ホームページへのリンクを貼ってくれたら。
 
すぐには受注には結びつかないかもしれないけど、気になる人はホームページにアクセスするかもしれませんよね。
 
「おっ。近いじゃん」となったら、どこかにメモしておいてくれるかもしれません。
 
施工や修理が終わったときに、名刺を渡しつつ、紹介をお願いすると良いかもしれませんよね。
 
 
 
【アライアンスを組む】
 
電気工事、内装工事、外構工事、左官、タイル職人・・・・

住宅を建てる時には多くの専門工事業の方々が活躍しますよね。
 
お互いのホームページに相互リンクを貼るということは考えられませんか?
 
現場でよくご一緒する業者さんがいたら相談してみましょう。
 
この「現場でよくご一緒する」と言うところがポイントです。

逆に考えてみましょう。

紹介してもらっても、片道が4時間とかだと移動経費だけでもはっきり言って有難迷惑になりませんか?
 
現場でよく合うということはお互いに近いはずでしょ?
 
お客様も「対応が早い」と喜ばれるはず。
 
遠隔地の現場なら場合によっては、出張費を元受けさんが組んでくれる場合もあるかもしれませんが自社のエリアを留守にしていると、同業他社に攻め込まれてしまいますよ。
 


【意外な盲点】
 
新聞への折り込み広告、近隣エリア(小学校の学区くらい?)へのポスティング等々、従来からあるアナログ広告はやっていますか?
 
冒頭でも話したように、ネットの世界だけで完結しようと思うから難しくなるのです。
 
集客の基本はまず存在を知ってもらうこと。
 
ホームページのメリットは多くの情報を発信できること。(マスコミ広告で同じ量の情報を発信しようと思うと莫大な費用になりますよね)
 
アナログ広告をきっかけに、受け皿であるホームページへ誘導するという方法もあります。

マスコミ広告でも「続きは〇〇で検索」と言うのを見かけますよね。
 


【下請けでも良いのなら】
 
工務店さんや不動産屋さんへの営業はしていますか?
 
「営業は苦手」と言う方が工事業の方には多いですよね。
 
まずは、ハガキダイレクトメールを送ってみませんか?
 
訪問営業だと、一軒当たりの訪問経費が1万円以上かかるはずです。

同じ金額でハガキを送ると約500軒に贈ることが可能です。
 
しかも、面談だと断られるショックがありますが、「勝手にダイレクトメールを送って来るんじゃねぇよ」とクレームをしてくる人は皆無です。

ゴミ箱に直行することはありますが精神的なショックやストレスはほとんどありません。
 
実は、前職でやっていた「ネットも使わないでたった2か月で全国展開した方法」がこのダイレクトメール作戦なのです。
 
どんな文面にすればよいのか、送付先をどうやったら簡単に見つける事ができるかなどのノウハウは興味があればコンサルしますよ。
 
参考までに、去年のクライアントさんの平均反応率は13パーセントでした。

 

【重要なこと】
 
4つ紹介しました。
 
他にもいくつかあるのですが、とにかくひとつで良いのでやってみましょう。
 
やらないと何も変わりません。
 
素晴らしい質問をありがとうございました。

参考になりましたでしょうか?
 
どうなったかも教えてくださいネ
 
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。


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