伸びる仕事と伸びない仕事
自分の会社や仕事の未来が気にならない人はいないのではないでしょうか。
どのような視点でチェックすると判断しやすくなると思いますか。
短期的には付加価値や収益性をチェックします。
長期的にはいくつかの要因がありますが基本は3つ。
特に増客が最重要。
今朝の気になった言葉
トルコ
と
餃子
餃子と言えば宇都宮と浜松と、最近になって浮上してきたのが宮崎。
総務省の発表によると、2022年の餃子に対する家計支出は、宮崎、宇都宮、浜松の順番。
と、書きながら思ったんだけど、ほかに集計するべき重要なデーターは無かったの?(爆
餃子は好きだけどな。
トルコの大地震のニュースに心が痛む。
トルコは代表的な親日国。
イラク戦争の時、赤いマークの会社が組合の反対により邦人救出に向かえなかった時、日本人の救助に向かってくれたのがトルコ。
(中学の社会科の教科書に載せてほしい)
昨日、「日本政府は直ちに救援隊を派遣しろ」とツィートしたからなのか、早速、特別救助隊が派遣された。
困っている時は、お互い様。
さて、本日は事業承継した社長さんから事業の将来を予想する手段に関する質問です。
仕事の将来性はどのような基準で判断したら良いと思いますか?
あなたならどうしますか?
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
シャネルもエルメスもご縁が無いなぁ
ダンヒルとオメガなら愛用しているけど
と、友達の店の前でつぶやいてみた
◆ 伸びる仕事と伸びない仕事
【事業転換】
事業承継したものの経営が大変な社長からこんな質問が届きました。
親子3代続く家業を事業承継しました。
ところが、時代の流れなのか、先代の頃ほど業績が良くありません。
いまのお客様が高齢者ばかりで会社の先行きに不安を抱えています。
経営コンサルタントという立場から会社の将来を予想するときに、カカトコリさんならどのようなポイントを注視しているのでしょうか?
ご教授願えれば幸甚に存じます。
30代 経営者 男性
素敵な質問をありがとうございます。
どんなビジネスにも寿命があるからね。
業界が伸びていて自社だけが落ち込んでいる場合と、業界そのものが縮小している場合では打つ手が変わります。
どっちなんだろう?
伸びる業界の中で、自社の業績を良くする方法は、このブログでも時々書いているし、より詳しく知りたいなら是非セミナーに参加してみて下さい。
ということで、業界が縮小している場合はどうすべきなのか、という方向で話を進めていきますね。
どんなお仕事であれ、見込み客に情報を提供し、「価値がありそう」と認めてもらえない限り売上にはつながりません。
ここで、若干ややこしいのが売る側がいくら価値があると思い込んでいても見込み客が「価値がある」または「価値がありそう」と判断しない限り売上にはつながらないということです。
買うか買わないかを判断するのはお客様であって売る側じゃありません。
そして、価値は時代と共に変化していきます。
お客様のライフスタイルの変化に対応できないと顧客を失い業績が悪化していくのです。
ライフスタイルの変化に対応し「確かに価値がある」と思ってもらえたら、仕掛けなくても勝手にクチコミが広まり広告宣伝などをしなくても増客につながります。
普通は売上や利益を基準に業績を判断することが多いですよね。
売上も利益もお客様が運んできていただけるわけですから、客数やリピート商材の場合は購入回数と言う指標もチェックしてみて下さい。
客数や購入回数が伸びているか、減っているか。
特に、新規客が増えているかどかは重要です。
もし、あなただったら初めての買い物でいきなり高額なものを買うでしょうか?
お試しにお手頃な価格帯のものを購入し、商品の品質、接客、購入後のアフターフォローなどを吟味し、大丈夫そうなら次の価格帯の商品や、ほかの商品も購入するようになりませんか?
客数や購入回数が増えていれば、踏ん張りどころだと思って下さい。
他にもいくつかあるのですが、長くなるのでもうひとつだけ。
【雇用の創出】
企業の存在価値は多くの指標でチェックできるのですが、今後3~5年以内に新規採用の予定がありますか?
業界内、地区内の同業他社はどうでしょう?
儲かっているかどうかは別として、求人は今後の見通しが明るくないとできませんよね。
反論もあるかもしれませんが、人件費は投資です。
将来のリターンが見込めない限り投資はしませんよね。
自社だけじゃなく、同業他社や地区内の求人の動向にも着目してみて下さい。
今の自社の業界はどうか。
盛んに求人活動をしている業界はどんな業界か。
ネットでも閲覧できるし、コンビニとかに求人情報誌を置いていますよね。
カカトコリさんは、時々、求人情報誌を見ますよ。
今はどんな業界が忙しそうにしているのか。
と、同時に、人使いの粗い業界はどこなんだろう?と思いながら
しかも、コンビニに置いている求人誌の中には無料のものもあるので、タダで勉強させてもらっています(笑
まとめると、価値の提供、増客、雇用の創出。
この3つの視点で事業を客観視してみると新たな気づきがあると思いますよ。
参考になりましたでしょうか?
素晴らしい質問をありがとうございました。
どうなったかも教えてくださいネ
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
自宅近くで見つけた新しい友達
話しかけるのは問題ないが
彼らの返事が聞こえるようになると問題らしい(爆
新規の企業訪問
継続的な契約になると嬉しいな
専門の先生と面談
知らないことは専門家が頼りになる
『鶴瓶の家族に乾杯』で知っているお店や友達がいっぱい写っていた
来週の岡山編の後半も楽しみじゃ
経営指針書と格闘中
3年後には売上が3倍になっているらしい
本日もお読みいただきありがとうございます
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