アンケートに出ない客の本音

   

お客様やエンドユーザーに寄り添っていますか?
どんなビジネスでも最終消費者に寄り添い味方にしたら勝ちだと思います。
最終消費者が味方になってくれれば場合によっては直販も可能ですよね。
エンドユーザーに寄り添える仕組みを作り活用しましょう。

今朝の気になった言葉
 
温泉
  
 と 
 
プリン 
 
プリンの人気商品が多いことから岡山市に本社を置き、牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーであるオハヨー乳業株式会社が制定したもの。

プリンは時々食べたくなりますよね。
 
特にコンビニの100円くらいのやつ(笑
 
今日のおやつはプリンで決まりだな(単純
 
 
福岡の老舗旅館の温泉が凄いことをやっちゃいましたね。

報道によると一年に2回しかお湯を入れ換えていなかったらしい
 
著名人も多く利用していたというから影響が大きいだろうな。

最終消費者に見放されたら商売できなくなるんじゃないんだろうか?
 
 
あなたは最終消費者に寄り添っていますか?

抱えている悩みや解決したい課題を把握できていますか?
 
そのための仕組みがありますか?


【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

 

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 
 
今週の金曜カレーの会活動は次男坊が差し入れてくれたカレーで
   
「カレー鍋」(笑

 

◆ アンケートに出ない客の本音
 
 
 
【客が望んでいることだろうか?】
 
今日は卸商社の仕入れ担当の方からの質問です
 
ここから
 
展示会などで「これは売れる」とひらめいた物を仕入れているのですが、なかなかヒット商品に出会えません。
たまにですが「もう、自分の感性じゃ通用しないのかな」と自信を無くしそうになることも増えてきました。
スランプに陥りそうなとき、カカトコリさんならどうしますか?
     40代 商社勤務 男性
 
ここまで

素敵な質問をありがとうございます。

スランプの時の脱出方法ですか?
 
それとも、売れる商品の仕入れ方ですか?
 
う~む、と悩んでしまいそうです。
 
共通項は「客に聴け」ですね。

仕入れ担当にとって客とは誰でしょう?
 
しかも、商社勤務ですよね。

普通は、卸先をイメージすると思うんですね。

ちょっと発想を変えてみましょう。

あなたを仕入れ担当に指名した人は誰ですか?

その人も、あなたの存在を認めているお客様であり、何かを期待して仕入れ担当に指名したんだと思います。

なので、具体的にどんなことを期待して指名したのか聞いてみてはいかがでしょうか?
 
実は、カカトコリさんもスランプになったときにお客様に聞いてみたことがあります。

「なぜ、弊社とお付き合いして下さっているんですか?」と、

正直、すごく怖かったです。

思っても見なかったような回答が来たらどうしようかと。

コンサルの仕事をするようになってからは、最初から聞くようにしています。

何を期待しているのか、優先順位はどうなのかを。

できることと、できないことがありますから。

できもしないことや、自信の無いことでコンサルフィーをもらったら詐欺ですもんね。
 
どのくらいの規模の会社なのか判りませんが、仕入れ担当がいるということは、販売担当の営業マンもいるということですよね?

営業マンもお客様であり、卸先もお客様であり、そして最終消費者であるエンドユーザーもお客様ですよね。

可能な限りエンドユーザーに近づいてみますか?
 
営業マンに同行させてもらったり、卸先にインタビューしてみたり、エンドユーザーにアンケートをおねがいしたりしてみますか?
 
もっとも、エンドユーザーにアンケートをとってもあまり参考になるとは思えません。

アンケートの取り方にも問題があることが多いのですが、それ以上に人は書くことに馴れていないので、本当の本音は書けないんです。

どういうことかと言うと、馴れていない人が文章を書こうとすると、感情が消えて理性的に考えてしまうので一番知りたい感情の部分がどこかに飛んで行ってしまい消えてしまうんです。

なので、可能であれば、エンドユーザーが購入した直後に動機を教えてもらえるとベストです。

実際にお買上くださったお客様の本音ほどあてにできるものはありません。
 
お客様の本音の言葉の中に、売れるヒントがあります。

ぜひ、挑戦してみましょう。
 
ちなみによく売れる商品の購入層のセグメントはできていますか?
 
性別や年代くらいは把握していますよね?

その人たちはどんな目的で商品を購入したり、どんなことで悩んだりしているんでしょうね?

エンドユーザーに寄り添うことができれば、売れる商品の特徴を把握しやすくなると思います。

人は自分に寄り添ってくれる人を好きになりますから。

エンドユーザーに寄り添えるような環境を創るよう上司に訴えてみましょう。

どんな商売であれ、エンドユーザーを味方にすれば勝機はあるはずです。

頑張ってくださいね。

素晴らしい質問をありがとうございました。
 
参考になりましたでしょうか?

どうなったかも教えてくださいネ

いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。

【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
夜カレーはカツカレー
  
本来は『勝カレー』が金曜カレーの始まりなんだけど、チキンカツでも良いんだろうか?

 
良い子の悪だくみ
自分らしいビジネスモデルを閃いた
形にすべく、作業開始
 
いつものスーパーで卵が未入荷でビックリ
  
 
雨上がりでにこやかに買い出し活動  
   
帰りは降られた(涙
 
 




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