得意を価値に変える方法

2023/04/28

自分で得意だと思っていても周囲の評価が異なるのはよくある事。
価値を知ってもらうために無料体験や無償提供には抵抗がありますよね。
もし、相手の人があなたの欲しがっているものを持っていたらどうしますか？
経済活動の起源は物々交換と言われています。
　　
今朝の気になった言葉
　
辞書
　　
　と　
　
自転車
　
ＮＨＫのニュースサイトより引用
　
去年1年間に全国で発生した交通事故のうち、自転車が関係する事故の占める割合が23.3％と同じ方法で統計を取り始めた平成15年以降で最も高くなったことが分かりました。
　
ここまで引用
　
引き続き、自転車の死亡事故の96パーセントがヘルメット未装着と続く。
　
流行り病のせいで自転車通勤に切り替えた人が多いから事故も増えたんじゃないの？
　
ヘルメットが努力義務になったけど、まだ着用している人が珍しいと感じている
　
どうなるんだろうね
　
　
ブラジルの辞書にかつての世界的サッカー選手の名前『ペレ』が載る
　
「別格の」「無比の」といった意味
　
それだけ、価値のある実績を残したということなんだろうな。
　
　
もし、あなたが辞書に載るとしたらどんな意味になりますか？
　
今日は得意な実績の価値を認めてもらうにはどうするか
　
と言うことを考えてみました

【カカトコリのミッション』
　
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
　
　
金曜カレーの会活動に向け悩み中
　　　
どのように調理しようか
料理が得意になりたい

◆　得意を価値に変える方法
　
　
　
【どんなものに価値を感じますか？】
　
お金、時間、人脈、健康、ノウハウ、スキル、情報、手間・・・
　
質問を変えてみましょう。
　
どんなことやものにお金を支払っていますか？
　
どんなことやものでお金を受け取っていますか？
　
お金が無ければどうしますか？
　
むかしは、苦学生はお金が無い時には、飲食店で皿洗いをして代わりに食事をしていたそうですが、今はほとんどの飲食店さんに食洗器があるそうです。
　
元々、経済活動残りは、原始時代の物々交換だと言われています。
　
マンモスを捕獲するのが上手いギャートル
　
釣りが上手い、浜ちゃんのご先祖様
　
お米や野菜を作ることができる田吾作ドン
　
山に入り、薬草や木の実を採って来るミチコさん
　
お互いに得意なことを活かして好きなものやほしいものをゲットしていたらしい。
　
ただ、物々交換なら当時は長期保存できないし運搬も大変。
　
そこで、価値の象徴である貨幣が生まれたではないかと考えられているそうです。
　

【ハードからソフトの時代】
　
時代は変わり
　
物々交換は物でなくてはいけないのでしょうか？
ノウハウ、情報、スキルなどのソフト同士の物々交換というか、バーター取引はできないでしょうか。
　
世の中には「売ります、買います」という活動がありますよね。

ノウハウやスキルなどのソフトも同じように扱えないのかなぁ？
　
「できます、できません」
　
「教えます、教えて下さい」
　
「手伝います、手伝ってください」

あなたが提供する何かと欲しい何かがあって、相手との合意があれば取引（経済活動）が成り立つよね。
　
そのためにはどうしたら良いと思う？
　
　
　
【実績とニーズ】

あなたの実績と、欲しい何かを明らかにする必要があるよね
（お金以外で）
　
例えば、カカトコリさんの実績の一部はこんな感じ
　
２５年以上にわたる業種業態や経営規模を問わない経営コンサルタントとしての現場経験
総理大臣表彰受賞のクライアントさん
２か月でネットを使わないで全国展開した工具商社
２年で売上げ８倍にしたメンテナンス業
年収１億円から３億円になった起業オーナー
無職から年収１億円以上になった講師
ミリオンセラー作家４人
女性起業家さんのブランディング
などなどのコンサル実績あり。
自身も３冊出版、アマゾン総合１位も３回経験している。

欲しい何かはどうなんだろう？
　
車付きの運転手
スケジュール管理の上手い秘書
ライター
編集
校正
英会話
トレーナー
プロデューサー
カメラマン
スタイリスト・・・
　
いずれも、常勤なら雇用するんだけど、いつもいつも必要じゃないもんなぁ。
　

【物々交換を思いついたきっかけ】
　
クライアントさんの中には起業家さんも何人かいるんだけど、一歩を踏み出せない人を見ていると、お金に対するトラウマやメンタルブロックを抱えている人もいる。
　
お金を介在させないのならうまく行きそうな人もいる。
　
起業したいけど、失敗が怖いという人もいる。
　
「お試し」でやってみるのなら、資本がかからない方法が無い物かと考えてみた。

実際にニーズが多ければ自信にもつながるし、実績にもなる。
　
満足していただけない場合でもフィードバクを得ることができて改善につながるかもしれない。
　
アフターファイブや休日に副業を考えているなら、その前の準備やテスト段階で取り組むことができる。
　
ただ、問題点があるのも事実。
　
大切なので繰り返すけど、『双方の合意』と『双方の満足』が無ければならない。
　
でも、これって普通のリアルのビジネスでも同じだよね。

気に入らなければリピートしなかったり、クレームになったりするだけだから。
　
実は、この物々交換にはもの凄いメリットがあるんだけど、ヤバいのでここでは書けません。
　

【まずは試してみる】
　
自分の棚卸をしよう

できること、できないこと
　
ほしいもの、不要なもの
　
マンモスの時代から
　
人類はお互いの得意を持ち寄り、お互いの弱点や苦手を補填し合い発展してきました。

相互扶助の精神です。
　
誰かに親切にしてもらったら、自分の出来ることでお礼をしていました。
　
現代では、お礼の形としてお金があります。
　
お金は便利だけど、いつもあるとは限りません。
　
歌が得意なら、街角で歌っておひねりをもらうこともできるでしょう。

あなたが価値の交換のために提供できることや物はどんなものでしょうか？
　
自分自身を知るためにもリストを作ってみませんか？
　
参考になりましたでしょうか？
　
今日も読んでいただきありがとうございます。
　
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
　　