未来の事業承継と事業領域

   

あなたのお仕事は何?と聞かれたらなんて答える?
本業で答えるか、事業領域で答えるか?
伸びている企業は事業領域が明確。
事業承継もスムーズに進む。
戦略やマーケティングにもよどみがない。
事業計画も判りやすい。
あなたの会社の事業領域はシンプルですか。
   
今朝の気になった言葉
 
岩井ツインズ
  
 と 
 
クールビズ
 
週間天気予報を見てビックリ

最高気温が30度の日がある
 
電気代がもったいないから冷蔵講に入ろうかなぁ?(アホ
 
この時期、悩むのが服装
 
クールビズと言いながらもワイシャツでないと失礼かも?と思うことがある
 
みんな、ハーフパンにTシャツにしようヨ
 
 
えっ?
 
双子だったの?
 
昨日の女子プロゴルフ
 
上位三人によるプレーオフだったんだけど、二人は双子
 
全く気付かずに見ていた 
 
双子はもちろん、姉妹でのプレーオフは日本プロゴルフ史上初だったのだとか。
 
 
さて、本日のキーワードは「事業領域」
 
事業領域が明確になっていないと経営の軸、生きる軸がブレブレになるよ

 

【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

 

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 
 
ツインズではないが、すごい二人連れ
   
高齢のカップル
電動車いすでクルージング?
自分の何年後何だろう??


◆ 未来の事業承継と事業領域
 
 
 
【大切なものは目に見えない】
 
事業領域と業種や業態は違います。

「本業は?」

「八百屋です」

「果物や野菜を通じて、人々の食と健康に貢献することです」
 
進むべき方向が大きく変わってくるよね。
 
八百屋のままなら、自然派の食堂を経営するのはおかしいかもしれないけど、後者ならお惣菜を販売もできるし、食堂経営もできるし、未来のことを考えたら一人住まいの人のためにお弁当の宅配もできる。

商品にも商材にも寿命があるし、その集合体である企業にも寿命がある。

打つべき手を展開していかないと、マーケットからの退出を余儀なくされる。

時代の流れを読み、打つべき手を打つためには、後継者を育成し事業承継するのは当然として、事業領域をどのように定義するか、自社の存在意義や存在目的をいかに明確にするかが重要なカギになる。
 


【宇宙の法則を味方にしよう】
 
たとえば、

お客は安く買いたい
商売人は高く売りたい

これは正しいでしょうか?
 
いっけん正解に思えるよね。

間違いではないけど、正しくもない

が、正解です。
 
○○な人に、○○を通じて、○○と言う貢献をする。
 
どんな大企業でも、こなせるキャパと言うものがあります。
 
無尽蔵に資金があるわけでもないし、人手がいるわけでもないし、設備があるわけでもありません。
 
ましてや、我々中小企業は乏しい経営資源でやりくりしています。

ターゲットを絞り、商材を絞り、存在目的を明確にしないと空中分解してしまいます。
 
バタバタと忙しいばかりで、いつまでも赤字体質から抜け出すことができません。

実は、忙しいことと、儲かる事の間には相関関係はありません。
 
もちろん、頑張る事とも関係ありません。

誤解の無いように言っておきますが、頑張る必要はあるんですよ、正しい方向に。
 
正しい方向とは限りある経営資源をいかに効率よく投資するかです。

そして、最近つくづく思うのが、「時間」という経営資源を有効活用できていない社長さんが多いということ。
特に、経営規模が小さいほど、その傾向が顕著。

ついでに言うと、そういうタイプの社長さんほど、ビールを飲みながらナイターを見たり、仕事につながらない飲み会に出席したり、自分の趣味に使う時間はきっちり確保しているから不思議。
 
お金の使い方や時間の使い方をもっと研究すれば良いのに、もったいない。
 


【事業領域とビジョン】
 
○○な方に、○○を通じ、○○という貢献をする。
 
事業領域、事業コンセプトが決まったら、30年先、100年先のあるべき姿やなりたい姿、やるべきことややりたいことをリストアップしてみましょう。
 
カカトコリさんのブログの過去記事では『10年ビジョン』関連の記事がよく読まれていますが、10年だけじゃなく、さらに先のことまで妄想してみましょう。
 
社会インフラの整備や、インターネット環境のさらなる躍進と発展、自動運転に代表されるような人工知能の進化、人々のライフスタイルの変化等々。

100年後どころか、1年後も予想できないスピードで技術革新は文字通りの日進月歩の勢い。

どうやって、30年後や100年後を妄想したら良いのでしょうか?
 
本質は実にシンプルで簡単。

予想もできないことは考えない。

ものごとや出来事には、内部要因と外部要因があります。
 
内部要因は自分や自分たちが頑張れる範囲の事。
 
外部要因は自分がいくら頑張ってもどうにもならないこと。
自然現象や他人の心、とどうじに、技術の日進月歩など
 
まぁ、やりたい人だけやればいいんだけど、長期ビジョンになるほど贅肉が取れてシェイプアップされます。

たとえば、あるクライアントさんの30年ビジョンにはこんなことが書かれています。

『選ばれる会社創り』

この言葉と、先ほどから繰り返し出ている
 
○○な方に、○○を通じ、○○という貢献をする。
 
を組み合あせたらどうなりますか?

あなたの本業は何屋ですか?

あなたの事業領域はどうなりますか?
 
後継者にどんなことを伝えたいですか?


最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
お土産でいただいたウニせんべいが美味
  

 
読書ノート
 
ギリシャの古代史のお勉強がひと段落
今度は、明治維新の頃にタイムスリップ
 
ビジネスパートナーと打合せ 2件
 
経理事務
 




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