プロも実践ネタ切れしない術
ブログやメルマガでの情報の発信。
始める以上に続けるのが難しい。
「なぜネタ切れしないんですか?」という質問も多い。
新聞はなぜ毎日発行できる?と、逆質問する。
テーマに沿って取材するから。
では、テーマの決定と取材はどのようにしたら良いでしょう?
今朝の気になった言葉
バブル景気
と
健康経営
健康経営とは禁煙や運動の奨励など従業員の健康を重視する経営の事。
と、日経に出ていたんだけど、肝心なことが抜けている。
メンタルヘルスにも配慮してこその健康経営。
ちなみに、岡山県は中小企業数に対する認定数が最も多いのだそうです。
頑張っている経営者仲間を数人知っている。
NHKでバブル景気の再来か?みたいな見出しを発見。
当時は円高で、大手企業が海外の企業や不動産を買い漁っていた。
国内では、土地ころがしが盛んで「地上げ屋」なんて言うのも流行った。
株式以上だけが経済じゃないよ。
さて、上記の記事は毎日発信している報道記事が元だよね。
同じように、あなたのブログやメールマガジンを毎日発信し続けたらどうなると思う?
人は継続が苦手なのでそれだけで差別化できるよ。
同業社に差をつけたいですか?、
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
カレーうどんに隠し味を入れてみた
違いが判らんかった(涙
◆ プロも実践ネタ切れしない術
【いきなり質問です】
なぜ、新聞は毎日発行できるでしょう?
毎日事件や事故があるから?
広告収入を得なければならないから仕方なく?
定期購読してくれる人がいるから?
「ぼーっと生きてんじゃねぇよ」ってチコちゃんに叱られるよ(笑
入り口の答えは記者がいるからです。
では、記者の仕事とは?
自分の担当しているコーナー(地方経済とか、スポーツとか)に相応しい取材をするから記事が書けるんです。
たとえば、今日のこの記事も、新聞記者の仕事のノウハウを活用しています。
毎週土曜日のテーマは「ネット集客」
ネット集客の方法は色々あるけど、検索に強く、アーカイブ(過去記事)も有効活用できるのがブログ。
そして、クライアントさんや塾生さんから良くいただく質問(カカトコリさんにとっては取材と同じ位置づけ)が、ブログやメールマガジンがネット集客に有効なのは理解できるけど、いかにして「ネタ切れ」を防ぐかと言うもの。
つまりは
自分のお仕事に関わることで、お客様から良くいただく質問や、購入後の感想などの「取材」をしているかどうかが一番簡単な「ネタ切れ」防止になるということ。
で
この話しをすると、これまたよく質問されることがある。
何かと言うと、「同じような質問をネタにしても良いんですか?」と言うもの。
あのぉ~~
新聞の社会面を見てみ。
交通事故や強盗や横領や・・・
似たような事件でも記事にしているじゃん。
さすがに、毎日毎日、同じような質問に同じような回答をしていたんじゃメディアとしての価値が薄くなるからやらない方が良いけど、ここで逆質問です。
お客様から似たような質問が来ませんか?
このまえは山本さんだったけど、今度は田中さんから、明日は斎藤さんかな?みたいなことがありませんか?
同じような質問が何度も来ると、気分が良くない時には「いい加減にしてくれ」と言いたくもなりますよね。
わかります、その気持ち。
昔の自分も同じように感じていましたから。
でも、冷静に考えてみてください。
あなたがお客であるとき、お店の人に同じような質問をしたことありませんか?
人は良くも悪くも自己中な生き物なのです。
たちまち必要でない情報はどんどん忘れていきます。
売る側は異なる人から同じような質問が毎日のように届くから気分が良くないとついイライラもすることでしょう。
でも、お客様は半年前かもしれないし、一年前かもしれないし、数年前の質問を忘れているだけ。
他のことで日々が忙しいから。
なので、同じような質問でも、何度も発信して大丈夫だし、検索する方もいるでしょうから、検索対策もでき、過去記事も残すことができるブログは使い勝手が良いのです。
しかし、カカトコリさんがセミナーで何度も何度も話しているからなのか、ブログで情報発信する方が増えて競争が激化しているのも事実。
なので、ブログをビジネス目的で使いたいのなら、「最低でも100記事は書いてね」とお願いしています。
もちろん、記事数だけじゃありません。
ひとつの記事の文字数や、記事の内容(コンテンツ)そのものが重要なのは当然のことです。
1000記事といえば、書籍に換算すると20冊弱のボリュームになります。
それだけのボリュームの記事が書けるなら間違いなく、その道のプロでしょう。
一日に、一記事でも3年ちょっとかかります。
何もしなければ何も起こらないか、世の中の流れから遅れるだけ。
3年頑張れば、同業者と差別化できて、検索もされやすくなるとしたらあなたはどうしますか?
【ニュースレターやメールマガジンも】
どんなことで見込み客に記憶されたいのか
見込み客やユーザーが知りたいことは何か?
自分と付き合うとどんな良いことが起こるのか
既存のお客様の購入後の変化にどんな事例があるか
書くテーマやコーナーが決まっているから書けるんです。
深掘りもしないで、継続するためのノウハウも研究しないで、表面上だけの情報で始めて上手くいくわけがない。
まだ、『カカトコリ』というビジネスネームが無かった30年ぐらい前から、ほぼ毎日(入院していても)情報発信を続けているのは伊達じゃないよ。
ネタが無い時にはネタを創ることもあるくらいだから。
一番簡単なのは「季節ネタ」+「と言えば」
たとえば、お正月といえば・・・、海水浴と言えば・・・、クリスマスと言えば・・・
さらに、『季語辞典』を手元に一冊置いておけばネタ切れする方が不思議。
もちろん、お仕事の内容によってはお客様のお買い物をサポートするためのプロとしての情報提供もするんだよ。
じゃぁ、どんな情報を求められていると思いますか?
時々いるんだよね。
なんでもかんでも、プロとしての知識をひけらかす人。
重要なので繰り返すよ。
人は良くも悪くも自己中。
自分にとって得する話にしか興味ないし覚えません。
もちろん、商材によっては事前にお客様に情報提供をしておいたら商談がスムーズに進むこともあるでしょう。
しかし、ひとは自分が興味を持てないことは記憶しません。
どうすれば、興味のある情報を提供できるでしょうか。
そして、凄く重要な質問をしますね。
あなたはどんなことで記憶されたいのですか?
あなたは何を成果とするのですか?
そして、あなたの事業領域はなにですか?
ネタ切れしないで情報発信し続ける目的は何ですか?
この4つの質問にシンプルに答えることができますか?
シンプルにとは、単語ひとつに絞り込めるほど深掘りしてみるということです。
経験上、この4つにシンプルに答えることができない人が上手くいっている事例には経験不足なのかお目にかかったことがありません。
なぜなら、ブログでも、ひと記事ワンテーマといって、ひとつの記事であれこれ書いても、幕の内弁当が記憶に残らないように記憶に残る情報発信ができないからです。
ということで、本当に重要なのでもう一度まとめます。
どんなことで記憶されたいのか。
記憶に残すにはテーマと取材。
もっと具体的に知りたいですか?
カカトコリさんはなぜ、ネタ切れしないのかを
それはね・・・・特殊な取材方法があるからです。(ここからは有料です)
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
お昼をカレーうどんにした最大の理由はこれ
白いトレーナ(笑
夜のおうちカレーはコロッケカレー
極秘スパイス入り
こちらは違いが判る、いつもの味
ビジネスパートナーと打合せ 1件
一日早いけど20日の経理処理
岡山マラソンに落選したので夕方からのジョギングはやめてウォーキング
本日もお読みいただきありがとうございます
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