問題解決のための原理原則

      2023/12/18

儲からないのは正しくないから。
やり方が間違っているか目的が正しくないから。
問題解決のアプローチを考えていてたどり着いた。
正しく儲けるなら儲け続けることができる。
どうすれば、正しい方法を身に着けることができるのか?
歴史に洗練された哲学を学べ。
   
今朝の気になった言葉
 
ラブレター
  
 と 
 
機械受注
 
上四半期の機械受注が2.6パーセントの伸び
 
特に土木用の機械は30パーセントの伸び
 
人手不足を機械でカバーしようと、遠隔操作や自動運転の技術開発も進んでいる
 
長期的に見た時にどうなんだろう?
 
と、思ってしまった。
 
 
どんなビジネスでも、大切なお客様を大切にすることほど大切なことは無い
 
なかでも、常得意のお客様に日頃の感謝を伝えているだろうか?
 
興味を持ってくださったお客様の期待に応えているだろうか?

お客様にラブレターを送ろう
 
今日はラブレターの日
 
 
さて本日は『高次の規範』というキーワードから
 
各個人にも求められるし、個人の集合である企業にも求められる
 
ただ単にお金儲けをしたいだけなら経営者には向かない

 

【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

 

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 
 
半信半疑でやってみた
   
硬いふたも輪ゴムを巻くだけで、本当に簡単に開けることができた
ビックリ

 

◆ 問題解決のための原理原則
 
 
 
【悩む】
 
何百年経とうが、何千年経とうが、問題解決の原理原則は全く不変。

って、書いて良いのかどうか悩む(笑
 
経営コンサルタントという仕事をしていると、「なるほどね」と感じることが度々ある。
 
それは、「クライアントさんは問題の本質を理解できない」ということ。

感情も入るし、冷静さも失っているし、何といっても現象に囚われ論理的な思考ができなくなっているから仕方のない事。
 
実際、自分自身にコンサルしろと言われたら基本的に無理。

だから、忌憚のない意見を言ってくれるパートナーコンサルがいる。
 
「○○したらえぇんとちゃいますか?」などと、表現そのものは遠慮気味だけど、内容はダメ出し。

ダメ出しは期待の言葉だと心の中で良いように解釈し、奥歯を噛み締める。

もちろん、アドバイスの内容は、公序良俗に反しないという前提がある。

そのためには、儲かるとか儲からないよりも、世間から見た時に正しいかどうかと言う、高次の規律が求められるし、アドバイスしたことに対する責任も発生する。
 
そのためには、理念やビジョンが共有できていないと話が前に進まなくなる。
 


【ひとつ前に戻る】
 
先ほど、クライアントさんは問題の本質を把握できないという主旨のことを言った。
 
実は簡単に本質にたどり着ける方法は存在する。
 
そして、この方法は先ほども言ったように何百年経とうが、何千年経とうが、問題解決の原理原則は全く不変。

ひとつ前に戻り、「目的は何だっけ」と質問を繰り返す。

繰り返すというのは、ひとつ前で本質にたどり着けなかったら、さらにプロセスを遡っていくという意味。

具体的に言えば、創業の理念や事業承継した時の志にまで遡っていくということ。

一気に、創業時や承継時に行くのではない。

ひとつずつ遡ることで気づくことがある。

「あ、ここで間違えたんだ」と。

そして知っている。

間違えるパターンを。

いくつかあるパターンのうち、本当によくあるのが、お客様不在状態での経営判断。

もう少し、解りやすく言うと、お客様のことに配慮しない経営判断。
 
来店型のビジネスなのに、初めてのお客様が迷う看板とか。
バイパス沿いのお店なのに手前に看板が無いとか。

そんな小さなことの積み重ねなんだよ。

お客様の立場で考えるとは。
 
成功事例を研究する暇があるのなら、失敗事例を研究すれば良いのに、とつくづく思う。

なぜなら、成功事例はいくつもの複合的な要素が絡み合っているけど、失敗事例は数パターンしかないから。

なかでも、一番多い失敗は「初見」に関するもの。

売る側にとっては毎日やっていることなので判りにくいのは理解できるけど、初めてのお客様が不便や不快を感じていないか?と言う視点。
 
先ほどの看板の事例などまさにこれ。

言うんだけどね、クライアントさんには

「看板が気になるのは、あなただけだ」って(本当に言うよ
 
逆に質問しようか?

昨日見た3番目の看板は何の看板だった?

通勤路で毎日視界に入っているはずの看板ですら思い出せないよね。

そんなもんなのよ。
 
他にも事例はいっぱいあるんだけどね。

何屋さんか判らない名刺とか。

ひとつ前に戻り、初めての人にも理解されるか、誤解されないか、冷静に考えてみたら?

経営コンサルタントの偉い先生に高いギャラを払う前に。
 
どうしてもわからない時には遠慮なく相談して下さいネ
 
ギャラは高いけど(笑

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
ウォーキングの途中で珍しいものを発見
   
 
月曜日だけど、散髪
年中無休の理髪店が近所にあって助かる
 
試しに朝のルーティンの順番を変えてみた
やっぱり?やり残しが出た
人生、何事も実験 




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