儲かる経営の目的はこれだ

2023/06/02

儲けたいなら利益が発生するからくりを理解しよう。
売上を追いかけても利益に結びつくとは限らない。
売上が少なくても平均どころか、平均の何倍もの利益を上げている企業もある。
テクニックや戦略ではない、経営の根幹が違う。
利益につながる経営の目的とは
　　
今朝の気になった言葉
　
リンゴ
　　
　と　
　
レンタル
　
「へぇ～～」思わず声が出たよ。
　
都会では、在宅勤務が減り、レンタル椅子の需要が戻りつつあるのだとか。
　
ひっかかったのは「レンタル」ではなく「椅子」
　
なぜに机じゃないんだろう？　
他にも、応接セットやロッカー、鉢植えや浄水器等々いくらでもレンタル品はあるよね。　
なぜに椅子だと思いますか？
　
　
国産リンゴの輸出が昨対比で40％近く伸びている
　
その9割が青森産なのだとか
　
丁度、某酒処のエリアの商工会さんからの講演依頼を考えていたのですごいヒントを掴んでしまった。
　
ネット活用と、アナログ手法の両方を思いついてしまった。
　
ちなみに、提案している副題は「ネット集客のリアル」です。
　
　
さて、そんな商工会さんの案件を検討しつつ、本当はもっと伝えたいことがあるんだけどなぁという「経営の目的」の記事です。
　
ニワトリとタマゴ
　
儲けたいのなら経営の目的を明確にして下さいネ

【カカトコリのミッション』
　
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
　
　
毎月一日は朔日参り
　　　
諸々の曲事、罪穢れを払い給え、清め給え、と。
そして、志を確認する大切な儀式。

◆　儲かる経営の目的はこれだ

【経世済民】
　
経営と大きく関係ある『経済』の元の言葉です。
　
ちょっと読みにくいかもしれませんが、ウィキペディアにはこのように出ています
　
ここからコピペ
　
經世濟民（けいせいさいみん、経世済民）は、中国の古典に登場する語で、文字通りには、「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」の意。「経国済民」（けいこくさいみん）もほぼ同義である。

略して「經濟」（けいざい / 経済）とも言うが、主として英語の「Economy」の訳語として使われている今日の「経済」とは異なり、本来はより広く政治・統治・行政全般を指す語であった。
　
ここまでコピペ
　
世の中を治めるかどうかは別として、「民を救う」の部分は師匠から教わった『仕事は親切』に通じるなといつも感じています。
　
要は困っている人がいたら援助の手を差し伸べる。
　
例えば、お腹が空いて困っている人がいたら、代わりに料理を作ることもできるし、食材を渡すこともできるし、食材を入手する方法を教えることもできる。
　
相手の自尊心を傷つけないよう、顔が立つようお手伝いをする。
　
そして、感謝が形になったものとして物々交換が始まった。
　
更に物々交換だと、いつも重い物や腐りやすい物でも持っていなければならない不便さを解消するために価値の象徴である通貨を代用する貨幣経済が始まった。

つまり、経営の目的の中に『人助け』があるかないか、あるならどのくらいの割合かが重要になる。

あなたの恩恵を受ける人が多ければ、ビジネスの規模が大きくなり、少なければ、ビジネスの規模が小さいままになる。
　
つまり、いくら儲けたいと思っても、どんなビジネスを選択するかで、ある程度は規模が決まってしまう。
　
もちろん、拡大する方法はあるが当然簡単じゃない。
　
具体的には、この記事の主旨とずれるので割愛する。
　
また、ひとつの業界でも戦略次第で規模や収益性にも影響が出るが、こちらもこの記事の主旨とは違うので割愛する。
　

【お金は何か？】
　
こんな体験無いですか？
　
誰かに親切にしてあげたら、お礼に菓子折りなどを頂き恐縮したこと。
　
逆に送る側になった時、相手の好みが判らず悩んでしまったこと。
　
竹田陽一先生の言葉にこんな言葉があります。
　
「お金は感謝が形になったもの」

言い得て妙だなと感心しました。
　
お金は世界中で一番使い勝手がいい道具です。
　
いろんな場面であなたの気持ちを伝えることができます。
　
そういえば、こんな言葉もほかの経営者さんから教わりました。

売上は努力
経費は意識
利益は知恵
　
困っている人を探す努力
　
いかに少ない経費で求められる成果を達成するかという、意識と知恵。
　
スキルを磨き、ノウハウを蓄積していく
　
困っている人を救うために
　
スキルとノウハウが積み重なるほど、お客様の感動も厚みを増し、自然発生的にクチコミが起こる。
　
自分一人でこなせない量の依頼ごとがくるようになれば、弟子を取ったり、組織化し社員を雇用したりして志事を手伝ってもらう。
　
そう『仕事』じゃなく『志事』

自分はどんなことで困っている人の課題を解決するお手伝いが出来るか。
　
　
　
【ビジョンを語ろう】
　
個人のビジョン
　
会社のビジョン

世の中に対するビジョン

理想はそれらが一致すること
　
私は○○することで○○な人のお役に立ち、○○な世の中になると嬉しい。　
そのためには○○にますます磨きをかけます。
　
実は、上記の文章にはロングバージョンがあり、暗唱している人は、世の中のお役にたち幸せな人生を送っているよ。
　
一番化けたやつは（仲が良いから「やつ」呼ばわりだけど）、無職から推定年収2億円弱
　
お金は貢献のバロメーター
　
本質は単純なんだよ。
　
あなたはどんなことで、世の中に貢献することができますか？
　
あなたはどんなことで、他人から感謝されることが多いですか？
　
念のため言っておくけど
　
好きと得意は違うからね
　
自己評価と他者評価
　
他者が「凄い」「有難い」と感じてくれないと「感謝」はやって来ないからね。

自分を俯瞰してね。

ということで
　
儲かる経営の目的は
　
自他共に認めることで、困っている人を援ける

です。
　
【追記】
　
少しでも邪な気持ちがあると儲からなくなるから不思議
一緒に神社巡りしますか？

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
　　

【昨日の出来たこと＆嬉しかったこと】

御崎宮で相性の良いご神木に出会えた
　　　
ビンビン来る
　
久しぶりの魚料理
　　　
ふっくら調理できて美味でした
　　　
あまりにも美味くて残り少しで写真を撮っていないことに気づいた（笑
　
読書ノート　２冊分
　
某クライアントさんと打合せ
コンサルじゃなくプロデュース？
素直じゃないと成果が出ない可能性があるので悩み中
　