社会の仕組みを利用するには
複雑怪奇に見える社会も実はシンプル。
社会の本質を見抜き、有利になるように利用しよう。
どんな視点が必要になるでしょうか?
社会のしくみを利用すればどんな機会があるでしょう?
「世の中にはチャンスがゴロゴロ転がっている」
少し視点を変えてみましょう。
今朝の気になった言葉
大学ランキング
と
紀伊国屋書店
紀伊国屋書店さんと蔦屋書店さん、卸の日販さんが組んで新しい会社を興すとのこと
記事によると
3社が持つ販売データを共有化し、AI=人工知能を使った需要の予測に基づく発注システムを共同運営することで、本の返品率を減らし、流通の効率化を進める方針です。
これって、売れ筋商品しか扱わないということなのかなぁ?
リアル書店に行く楽しみは、ネットでは出会えない本との出会いなんだけどなぁ
店員さんの独自のポップも楽しみ
大手ネット書店とどこが違うんだろう?
本好きな客の楽しみはどこが受け取ってくれるんだろう?
アジアの大学ランキングが発表された
日本のトップは東京大学だけど、ランクを2つ落としている。
ベスト100に入る大学も2校減った。
上位ベストスリーは中国の大学。
近い将来、中国の影響力や国力が益々伸びるのではないかと危惧する。
我が国の政治家に国家百年の計はあるんだろうか?
さて、本日は社会でおきていることをどのような視点でとらえ将来を予想するのか?
視点と考え方を身近な出来事も交えてお伝えします。
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
次男坊が差し入れしてくれた本が面白い
本人は退屈だと言っていたが、読み方を知らないのかも?
今度会ったとき、必要ならレクチャーしようかなぁ
『モテる読書術』と『賢く思われる本の読み方』
◆ 社会の仕組みを利用するには
【社会の成り立ち】
ひとりでは社会になりません。
基本は「つがい」です。
つがいから、子供が生まれます。
ここが超基本です。
ひとりだと、何をするにも自分一人で決めることができますよね?
ところが、つがいだけにかぎりませんが、関わる人がいれば、何をするにも相手の意見を無視するわけにはいかないし、むしろ相談を持ち掛けた方が上手くいくことが多くなります。
たとえば、週末に見たい映画があるとします。
もちろん、自分一人だけで見に行くこともできるでしょう。
ところが、相方は週末に家の掃除や洗濯などを予定していたらどうなると思いますか?
映画を楽しんでルンルン気分で帰宅したら・・・・
きっと、一週間晩御飯抜きなどの天罰が下ること間違いありません。
ここで、相談を持ち掛け、映画には一人で行くにしても、時間をずらして掃除や洗濯を一緒にして、それからお出かけしていたらどうなるでしょう?
このように、相談しあい、意見やスケジュールを調整する必要がある関係をカカトコリさんは「社会」と考えています。
そして、社会を構成する最小単位が「つがい」じゃないかと思います。
「つがい」が一緒に社会を構成し始めると、いずれは子供も生まれる事でしょう。
子供も乳幼児の頃は別にし、習い事や学校に通い始めると相談する必要が出てきますよね。
最近の子供は、本人の都合なのか、親の見栄なのかは知りませんが多忙を極めています。
小学校高学年や中学生にもなれば、親の都合よりも自分の思惑を重視するようになり、親と行動を共にしなくなります。
高校生になり、バイトでも始めようなものなら、お小遣いをあてにしなくても良くなるので、益々親の出番が減ってきます。
一人だけでも大変なのに、子供が二人、三人と増えるに従い、家族が一緒に過ごす時間が益々減っていき、そのうち「何を考えているのか判らない」という事態になります。
【核連鎖のごとく】
一軒の家の中ですら、お互いの都合が複雑に絡み合い、意見がまとまりにくくなってきました。
では、次の社会単位を考えましょう。
町内会ではどうでしょうか?
大きなマンションでは一棟のマンションで一つの町内会になる時代ですよね。
多種多様な価値観の人が一緒に暮らしています。
各々の置かれている状況や、将来のライフプランも各々違います。
町内会の次の単位が小学校や中学校の学区だったり、市区町村だったりします。
さらに、都道府県、国家、世界、そして宇宙?
いまのところ、公には宇宙と言うか、異星人とは会話が成立したという発表が無いので、世界で止めておきましょう。
関係する人間が数人や数十人でも意見を調整するのが大変なのに、社会が多くなればなるほど複雑怪奇、支離滅裂になってしまうことは容易に想像できますよね。
そして、かかわる人数が多いほど、時間がかかることも。
なので、「国家百年の計」というような言葉が生まれたのだと思います。
【畑のスイカ】
もし、誰かがあなたの畑になっている、スイカやトマト、キュウリなどを無断で持って行ったらどうなります?
かりに、赤の他人があなたの家の冷蔵庫からキンキンに冷えている生ビールを飲みほしている現場に遭遇したら?
どのようにするかは別としても、闘いのゴングが鳴る瞬間ですよね。
似たような話は、南西諸島や竹島、北方四島、さらには樺太でも起こっているし、起こったことです。
法的なことを議論する気はないので、割愛します。
国家間で起こっていることも、町内会で起こりうることも、事の大小は別にして本質は同じなんです。
益のあるところは狙われる。
民家なら民間の警備会社と契約することもあるでしょう。
では、国家の場合はどうする?
話し合いで解決するのなら、警察も裁判所も要りません。
【外部環境の変化を意識しているか】
最近の事例では何といってもロシアのウクライナ侵攻でしょう。
どんな課題が露呈したでしょう?
エネルギーを筆頭に諸々の資源不足
外交音痴な官僚による前例主義も絡みの外貨相場
従来から指摘されていた食料自給率の低さ
バラマキ政策からの自助努力できなくなってしまった業種
いろんな課題が複雑に絡み合い、文字通り台所事情はいかがですか?
さて、とんでもなく長い前置きからのやっと本題です。
あなたのマスコミ洗脳度が明らかになる魔法の言葉を紹介しましょう。
アメリカの凄腕コーチであるアンソニー・ロビンズの言葉
「この出来事に隠れているチャンスは何だろう?」
コロナ騒ぎの中でもピンチの業界もあれば、急躍進した業界もあります。
ピンチを嘆いて状況が良くなるのなら、いくらでも好きなだけ嘆いてください。
ピンチの中に隠れているチャンスに気づいた人だけが成長して行けるのです。
自分のことを客観視することは難しいので、信頼できる人に意見を求めても良いかもしれませんね。
禍福は糾える縄の如し、という言葉を贈っておきます。
グッド・ラック
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
クライアントさんからいただいたコーヒー
一つひとつに、手書きのメッセージ
美味しい以上に、身が引き締まる
従兄が亡母の初盆を気遣ってわざわざ電話してきてくれた
いろんな思いが交錯する
ありがたい
メルマガ配信 1本
夜ラン2日目
3キロ キロ7分半でゆっくり
ゆっくり走る方がしんどいことに気づけた
チャットでコンサル 1件
本日もお読みいただきありがとうございます
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