ネット時代にやるべき販促

   

電子書籍と紙の書籍。
大切だと思うのはどっち?
簡単に情報発信できる時代だからこそ知っておいてほしい。
お客様に読まれるために何が求められているのか。
恋愛と似ているよ。
自分のために尽くしてくれる人が気になるよね。
ネットの時代だからこその広報戦略。


 
今朝の気になった言葉
 
通潤橋
  
 と 
 
UFO

見たことが無いからと否定する
 
見たことが無くてもワクワク楽しむ
 
UFOだけじゃないよ
 
自分の夢の実現も同じじゃないかと思ってしまった。
 
ビジョンってそんなものだよ
 
 
通潤橋には熊本のクライアントさんを訪問する際に二度ほど立ち寄ってみた
 
現在のようにパイプではなく、石材を組み合わせているので、スキマからどんどん水が漏れている
 
さしずめ現在ならば、無意味な完璧を求める先進的な賢い人たちが行政や議会に食いつくことだろう
(あほくさ)
 
水に苦しむお百姓さんたちがどれだけ喜んだか
石工さん達がどれだけ頑張ったか
 
岩波少年文庫の『肥後の石工』を調べたらアマゾンは入荷待ちになっていた
⇒ https://amzn.to/3Xv0PDu
 
 
さて、本日は通潤橋のように過去の仕事がロイヤリティ的に、長期的に活躍するための告知広報ツールの話。

情報発信できる時代と言いながらネットばかりに固執していませんか? 
 
読まれないと、発信していないのと同じです(ここ重要)

 


【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる


ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。


金沢のフレンチレストラン『プレミナンス』のカレー
   
夜は隠し味に好きな独自スパイスを追加してみた
元のルーの芳醇さが半端なく、追加スパイスが行方不明になるくらい美味でした


◆ ネット時代にやるべき販促

想像してみて下さい。
 
もし、あなたがお客様のためを思い、丹精込めて書き上げた文章が読まれ「役に立ったよ、いつもありがとう」と声をかけられたり、「この前のあの話、面白かったぁ」と感想を言われたりしたらどんなにモチベーションがあがるでしょうか?
 
時々いるんですよね。
「いつもブログ読んでいます」
とはいうものの、具体的な感想が続かない人。
 
社交辞令はいらないよ。
むしろ、具体的な内容に触れないことで、おべんちゃらだけの薄っぺらな人間だと自分で宣伝する行為になるのでやめた方が良いよ。
 
前職では、定期的に全国のお客様に向けて年間に1200通のニュースレターを送付していました。
 
最新の業界動向、与信管理のコツ、おすすめ図書紹介、プロとして必要とされる専門の技術知識、FAQ、などなど、読んだ人、読み続けている人だけが得をする情報を提供していました。
 
一部は、ホームページにも流用していましたが訪問するとすぐに判るんですね。

ほぼ、同じ内容ですが、ホームページに載せる時には多少、文言を買えるのでどちらの文章を読んでいるかが。

どちらだと思いますか?

脳科学者の茂木先生が言っていました。

人は手間のかかっているものほど、大切に扱うと。

予想通り、ワードで打ち印刷した何枚かの紙を郵送したニュースレターの方が圧倒的に既読率も、記憶率も高いのです。

いま、さりげにかいているけど、「記憶率が高い」ということは、いざと言う時にも思い出してもらえる確率が高いことになり、売上に直結するということです。

ただし、セミナーでは何度も、何度も言っていますが、ニュースレターと言うメディアでは、売込みは厳禁です。
新紹介の紹介もすべきではありません。

返報性の法則がきかなくなり、記憶もされなくなるからです。

逆の立場で考えてみましょう。

お客を金づるとしか考えない人と、少しでもお客様のお役に立ちたいと貢献し続けてくれる人。
あなたならどちらの人から買いたいですか?
 
人は親切にされたら、なにかのお礼をしたくなります。
それが、返報性の法則。

親切に見返りを求めたら親切ではなくなってしまいます。

 

【長崎のロレックス仲間】
 
勝手にロレックス仲間にされてしまいました。

初期の頃からなので、25年以上のお付き合いのあるお客様。

先代の社長の頃から、「何かあるに違いない」とカカトコリさんが送るニュースレターを専用ファイルに保存して下さっています。

社長も交代しましたが、引き続き、専用ファイルに保存して下さっています。

試しに理由を聞いてみました。

プロとして必要とされる専門の技術知識のコーナーが、新人研修の資料としてうまくまとまっており、かつ、図や表も使い判りやすく書かれていると高評価をいただきました。
 
プロフェッショナルとしては当たり前の専門知識や技術も新人さんには知らないことばかりですもんね。

じつは、このコーナーを始めた時に最初から狙っていたのです。
 
時代の流れに流されない専門知識や技術知識を専用ファイルで保管して下さるお客様が現れるに違いない。
無料配布のニュースレターだからこそ、そのレベルを目指そうと。
 
 
 
【2年でも足らなかった】
 
「リピート品だし、まともにお仕事をしていたら半年以内に消耗しないとおかしいと思うよ。」という仮説を立ててみた。
 
現実問題として、印刷代、専用の封筒代、切手代を計算すると、1通送るのに200円くらいはかかる。
 
年間で1軒あたり1200円。2年で2400円。

訪問の場合、一回の訪問辺りのコストは平均すると人件費以外に3000円はかかる。

受注一回当たりの粗利は平均すると30,000円
 
いつまで送るか?
 
悩ましいよねぇ。

結論を言ってしまうと、客先がある限り永久に送ることになった。
 
なぜなら、3年後でも4年後でも思い出したように、特殊な仕事、つまり高付加価値の仕事が入ってくるから。
 
もし、メールマガジンのようにインターネットで配信していたらどうなるだろう?
 
無料だから大切に扱ってもらえない可能性がある。
 
法人相手なので、社内で回覧されない可能性もある。
 
わざわざデジタルになっているものをアナログでプリントし保管するだろうか?
 
何か月後、何年後に世も直す時に不便ではないだろうか。
 
実は、イニシャルコストは全く同じなんだよね。

イニシャルコストとは、執筆するための経費。主に人件費。

一人に送ろうが、何十万人に送ろうが。

顧客生涯利益を考えてみよう。
 
送らないより、送った方が良いと思うよ。

いざと言う時に思い出してもらうためにも。


最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
ランチはなにも追加しないでレストランの味を堪能
  
 
夜はランでなくウォーキング
たった3キロなのに足が痛い
日々の練習がいかに大切か
ランでは何ともなところが痛い
10分ほどで復活するけどな
 
チャットコンサル 1件
キーワードは「初見」
 
週間天気と相談しながらのお洗濯
   
ハンガーや洗濯ばさみの数と洗濯物の数がぴったり一致
\(^o^)/
当日の気象れだーを確認したのは、洗濯物を干した後だけどな(笑
 



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