ネット集客とニュースレター

   

ネットの時代だからこそ威力のある集客ツールがある。
コピーして配布されたり切り取って保存されたりする。
最強のクチコミツールにもなる。
集客の次に大切なのは、何度も購入してもらったりクチコミしたりしてもらうこと。
その時にこのツールが活躍をする。
 
今朝の気になった言葉
 
日銀

  
 と 
 
君たちはどう生きるか
 
リバイバルヒットでミリオンセラーになった吉野源三郎 (岩波文庫他)が映画化されるのかと思った
 
ジブリの宮崎駿監督で『君たちはどう生きるか』を参考に別物のような作品になるとの事。

原作は途中で挫折したのだ、映画を見てから読み直そうかな?
 
 
日銀の植田和男総裁が保有する金融資産の状況を公表した。
総裁に就任した4月9日時点で、投資信託が「5000万円超1億円以下」、その他金融商品が「2500万円超5000万円以下」だった。
 
これだけ資産のある人が庶民的な金融政策ができるんだろうか?
 
これに、ドルでも持っていたら・・・
 
最近のマーケットの動きが全て納得なんだけどな
 
 
さて、中小企業はグローバルなマーケットよりも、自社のマーケットに目を向けようか。
 
ネット集客の相談を受けたんだけど、この方の場合、集客のに取り組むべきことがある。
 
ネット集客でもリアル集客でもこれが無いと集客する意味がない
 
ネット時代だからこそ、重要な既存客の記憶に残る集客ツールとは?

 

【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる


ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。


賞味期限が気になるベーコン2枚乗せカレー
   
昨夜の金曜カレーの会活動

 

◆  ネット集客とニュースレター
 
 

【ニュースレターを送る目的】
 
いきなりクイズです。

次のうち、販売が簡単に行くのはどちらでしょう?
 
1. 全くの新規のお客様に自社の紹介をし、商品の紹介をし、買っていただく

2. すでに買っていただいたお客様に、商品のリピートを促したり、新しい商品を紹介したりして販売につなぐ

とあるリピート商材を通信販売している匿名希望の高山さん。

ネットでの集客を教えてほしいというから、上記の質問をしました。

合わせて通信販売業なので、合わせてこの質問もしました。

「ハウスリストはあるよね?」

「ハウスリストって何ですか?」
 
「既存客の顧客名簿の事」

「あります」

相談の内容は「ネットでの新規客の集客方法」です。

リピート商材を販売していて新規開拓をしなければならない最大の理由は何だと思いますか?
 
リピート商材を扱いながら、売上が芳しくないのは、集客に問題があるのではありません。

問題があるのはハッキリ言って社長の頭の中です。

リピート商材だから、気に入ったら勝手にリピートしてくると思い込んでいる。

たしかに髙山さんのところにしかその商材が無いのなら、勝手にリピートしてくるかもしれません。
 
でも、冷静に考えてみて下さい。

「もの余りの時代」と言われるようになり、何年になりますか?
 
髙山さん以外の業者さんも同じ商品を扱っていますよね。

人がどこで買うのかと言うと、買おうと思った時に思い出したお店です。

ネットショップかもしれないし、コンビニかもしれないし、専門店かもしれません。

要は思い出してもらえない限り、リピートしてもらえないのです。

逆の立場で考えてみましょう。 
 
ビヤガーデンの後で友達に連れて行ってもらった焼き鳥屋さん。

おいしかったので、次のデートで行こうとしても店の場所も名前も思い出せない、なんてことがありませんか?
 
仕方なく、ほかの焼鳥屋さんで間に合わそうと行き当たりばったりで外れだった時の腹立たしいこと。

おもわず、金返せぇ~~と叫びたくなる悔しい気持ち。

髙山さんがやっていることは、既存客にこの焼き鳥屋さん行方不明事件の被害者を増やすのとまったく同じ犯罪と言っても良いようなことなのです。
 
髙山さんのリクエストを文言通り受け取り、ネット集客だけ教えていたらどうなると思いますか?
 
髙山さんのビジネスの寿命が加速度的に短くなるだけ。
 
穴の開いているバケツで沈没寸前の船の底にたまった水を救い出す行為だから。
 
その前に、まずは浸水を止めろよ、と言うことなのね。

何もしなければ、同じ商品を扱っている同業社が喜ぶだけ。

商品を宣伝し、使ってみたお客はどこで買って良いのか判らないので、ネットで検索しほかのネットショップか近所のリアル店舗で買うでしょう。
 
ちょっと横道
 
お気に入りの入浴剤のネットショップがまさにこれ。
ポータルサイトに出品したり、在庫を切らしたり・・・当然、リーピーと対策もない。
 
どこで買えるんだろう?
あのAmazonですら検索でヒットしないという貴重な入浴剤。 
 
いや、ほかにも事例はいっぱいあるし、似たような経験をしている方も多いのでは?
 
集客や販売には必死になるくせに、リピート対策ができていない経営者のなんと多いことか。
 
集客から販売のコストと、リピート客のコストはどちらが高いでしょう?
 
リピート客には集客コストはほぼゼロですよね。

商品説明も要りません。
 
必要なのは注文書くらい?

新規客とリピート客では利益に5倍以上の差があると言われています。

それでもまだ、穴の開いたバケツで水をくみ出し続けますか?

バケツの穴をふさぐことができる強力なツールがニュースレターなのです。

ニュースレターを送る目的は、既存客や興味客の記憶から消さないためなのです。

 

【ネット時代になぜニュースレターなのか?】

あなたはラブレターをもらったことがありますか?
 
差出人を見て「どんなことを書いているんだろう?」とドキドキしながら、ときめく心を落ち着かせながらも、期待をしつつ封を切るときの一瞬。
 
怖いような、嬉しいような、あの複雑なワクワク感。

もし、文面が全く同じだとしても、メールやSNSで届いたら、同じようなときめきを感じることができると思いますか?
 
さすがに、ニュースレターではそこまでの高揚感は味わえないかもしれないですが、それでもちょっとした嬉しさはありますよね?
 
なぜだと思いますか?
 
差出人が手間をかけて、あなたのために文章を書いてくれて、真心を込めてわざわざ郵送してくれるからです。
 
決してネットのツールでは味わうことはできません。
 
ニュースレターと言えばこんな話があります。
 
クライアントさんの長男さんの結婚式に招かれたときの事。

初対面の同業社さんからこんなあいさつをされました。

「いつも、ニュースレターで勉強させてもらっています、ありがとうございます」と。

当然、同業者ですからいくら性格が良いからと言ってもニュースレターを送るほどお人好しじゃありません。

なんのことはない、クライアントさんところの社長さんがコピーして渡していたのです。

「これ読んでお前も勉強しろ」の一言と共に。

ネットで情報発信すると見込み客や関係ない人は良いんだけど、同業者には見られたくないなと思う内容なんだけどなぁ。

そのために、わざわざお金使って郵送しているのに(苦笑
 
ということで、お客様はもちろん、同業者や仕入れ先やメーカーの人たちも読みたくなるようなレベルを目指しましょう。
 
業界内で一目置かれる専門家になれること間違いない。

参考になりましたでしょうか?

 

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
ランチは白シャツの日に相応しいカレーうどん(笑
  
  
 
某プロデューサーさん向けのサンプル原稿
読み直したらロジックかデザインかどちらかが甘いことが判明
このままでは見せられない
時間をかければ良いというものではないな(涙
 
何年ぶりか、何十年ぶりに小説で泣いた
そして、自分にとっての宝物が何かを思い知らされた
数ページの短編小説なんだけどな
岩波文庫の『月の満ち欠け』のような作品
 
7月17日のセミナーに鋭いリクエストと共に申し込みをいただいた。
ありがとうございます。
 

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より深く理解したい方だけクリックしてみて下さい

⇒ ニュースレター 




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