経営課題を解決する手順とは
「経営の悩みが消えるのは墓場に入るときだけ」
経営の課題が尽きることはありませんが、少なくしたり、解決を早くしたりする方法があるとしたら知りたいですか?
経営の軸を作りましょう。
経営の軸は経営者の生き方の軸。
どのような軸が必要だと思いますか?
今朝の気になった言葉
マルチ商法
と
LGBT
NHKの世論調査によると、LGBT理解促進法が差別解消につながらないと答えた人が49%もいるとのこと。
専門家じゃないので詳しいことは判らないが、差別には断固反対。
しかし、個人的にLGBTの方々のことをどのように思うかはその人の思想信条にかんすることで法律を作ったからと言ってどうなるものでもない。
個人的な感情を法律でコントロールできると考えていること自体に違和感を覚える。
もの無しマルチ商法の被害者が増えているとのこと。
そもそも、マルチ商法そのものは、素晴らしい商品があるのに売り方が判らない人たちから自然発生的にアメリカで生まれたマーケティング手法。
当然、物、つまり商品があることが大前提。
マルチ商法がどんなものなのか、単純に怖がったり、嫌がったり、研究しない人が被害にあったり失敗するんだろうな。
18歳から24歳くらいの年齢層に被害者が拡大しているみたいなので、身近に該当者がいる方は注意してあげて下さいね。
さて、本日は「経営課題の構造化」という、最初は意味が解からなかった質問がありました。
経営コンサルタントという立場でどのようにクライアントさんの経営課題を解決しているのか?
舞台裏に迫ります。
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
青森の友人の投稿で気づいた昨日は
納豆の日
動物性たんぱく質も植物性たんぱく質もリーズナブルに摂れるので大好きです。
ちなみに、お醤油よりは御出汁を入れるとさらに美味しくなります(聞かれていない?
◆ 経営課題を解決する手順とは
【原因と結果の法則】
毎月、第一木曜日に開催している無料オンラインセミナー『カカトコリのビジネスのヒント(ブロンズ)』にこんな質問が届きました。
ここから
経営課題や現場からの課題を抽出し、構造化するためのやり方について、カカトコリさんがよく使われている方法を聞いてみたいです。
40代 肩こり専門整体経営 男性
ここまで
素敵な質問をありがとうございます。
要約すると、経営課題と現場で発生する課題を解決するための手順でよろしいでしょうか?
キーワードは「構造化」ですよね?
カカトコリさんが自分のために作ったコンサルマニュアルと名付けている手帳にはこんな言葉があります。
『クライアントさんは問題の本質を言語化できない』
そして見出しにもあるように、すべての結果には必ず原因があります。
原因を突き詰めていくと、ほとんどの場合、経営の軸が無いことが多いです。
経営の軸が無いことと、社長の生き方の軸が無いことは、98%の確率でイコールです。
成功哲学の普及に努めているナポレオン・ヒル財団で研修をしたことがあります。
テーマは『ココロザシ経営のススメ』
自分の好きなこと、楽しいこと、できる事、嫌いじゃないこと、あこがれの人などなど、数十問ある質問に応えていくことで自分自身の生き方をあぶりだすというワーク。
このテーマで初めて講演をしたのは35歳の時の北海道非凡塾でした。
もちろん、自分でもやってみました。
それ以来、25年以上、決めた生き方を軸に生き方や経営を判断してきました。
そしてそれは当然のこととして経営理念や今年度の経営指針にも反映されています。
経営指針の中には、中長期ビジョン、事業計画、営業方針、基本経営戦略などがあります。
経営指針は最終的には経営理念の具現化がゴールであり、そして、経営理念はカカトコリさんの生き方に端を発しています。
ところで、ここで逆に質問です。
日本で最大の組織は何かをご存知でしょうか?
それは、日本国そのものです。
では日本国はどのような基準で運営されていると思いますか?
日本国憲法を筆頭に基本六法で運営されています。
ちなみに、基本六法とは「憲法」「民法」「刑法」「商法」「民事訴訟法」「刑事訴訟法」の6つの法律のことです。
ビジネスをしていると民法や商法くらいは目を通しておくと良いかもしれません。
この6つの法律から枝分かれし、諸々の法律があると思って下さい。
なぜ、このような話をしているのかと言うと、基本六法の考えを企業に当てはめてみると解りやすいからです。
憲法に該当するのが経営理念、経営指針に該当するのが基本六法と考えてみて下さい。
憲法に違反しているかどうかを判断するのが最高裁なら、経営指針から逸脱しているかどうかを判断するのが役員会です。
もちろん、我々中小企業には役員会を置いていない企業も多いです。
そんなときには利害関係者全員にチェックされていると思いましょう。
逆に言えば、社員さんやお客様など利害関係者に伝わっていなかったり、理解されていなかったりすると経営が上手くいくはずがありません。
仮に、一時的には売上が出せていたとしても何十年も、何代にもわたって事業を継続することは不可能です。
【組織は逆三角形】
普通の組織図はピラミッド型ですよね?
上下をひっくり返して考えてみましょう。
一番下には何が来ましたか?
圧倒的に多いのが会長か社長が一番下に来ますよね。
本当は経営理念が一番下に来るべきなのです。
なぜだかわかりますか?
会長や社長の公私混同を防ぐためです。
経営理念とはそれほどに重い物なのです。
では、経営理念はどのように作れば良いのでしょうか?
次回、8月3日の『カカトコリのビジネスのヒント(ブロンズ)』では『躍進する経営理念の作り方』と題して経営理念を創るときに重要になる3つの着眼点のお話をします。
【セミナー概要・申し込み方法など】
カカトコリのビジネスのヒント(ブロンズ)
『躍進する経営理念の作り方』
日時:2023年8月3日 木曜日
19時~21時
講師:経営コンサルタント カカトコリ
会費:無料
会場:ズーム
定員:12名
質問が具体的なほど、具体的にお答えすることができます。
質問の背景説明も教えてもらえると、より具体的に対応します。
参加される方のリクエストを優先しますので、参加登録フォームから遠慮なくリクエストしてくださいネ
【注意】
質問の無い方の参加はご遠慮いただいております。
登録フォームはこちらです
⇒ https://ssl.formman.com/form/pc/cZLxERASTvWEPWCl/
時間がある限り、対応させていただきます。
素敵な質問やリクエストをお待ちしております。
【ビジネスのヒント(ブロンズ)とは】
オンライン会議システムのズームを利用した無料セミナーです。
無料オンラインセミナー『カカトコリのビジネスのヒント(ブロンズ)』とは
カカトコリのビジネスのヒントブロンズは良い経営者になり、良い会社を作ろうとする中小企業の経営者の皆さんや、これから独立創業を目指す方々や、素敵なリーダーになろうと頑張っているビジネスパーソンたちの課題や悩みに寄り添い、問題解決のヒントになる考え方や着眼点を経営コンサルタントのカカトコリがお伝えします。
元々、メールマガジン『The カカトコリ』でお伝えしていますが、リクエストが貯まる一方なのと、文字が苦手な人には動画や音声でもお答えしようと思い立ちました。
ズームで録画したものは準備ができ次第、ユーチューブやポッドキャストで配信する予定なのであらかじめご了承くださいませ。
参加される方も経営者だけに限らず、お勤めの方、公務員の方、これから独立起業する方やベテランの経営者さんなど業種業態経営規模関係なくにぎやかにやっています。
なんと、整理してみたら1000件以上のリクエストが貯まっていました(汗
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
※「やって後悔」じゃなく「やって反省」ね。反省し改善するから成長できる。
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
ジョギングの途中で夕日に向かって吠えてみた(笑
岡山マラソンの前にトマトリレーマラソンがあるらしい
一周が1.1キロなので短距離の練習もしなきゃ
セールスレター 1本
次のセールスレターの草稿 1本
次回のセミナーの準備
【この記事のおすすめ関連記事】
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⇒ 経営指針
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