中小企業向けブランド構築法
ブランドと言う言葉からどんなイメージが湧きますか?
今朝は早朝からオンラインのビジネス交流会に参加。
いろんな業種の方々が自社のPRに真剣に取り組んでいました。
やっぱり気になるのはブランディング。
記憶に残るPRをしないと存在しないのと同じです。
今朝の気になった言葉
かき氷
と
イヤホン
記事によると、耳の軟骨を通じて音を伝える「軟骨伝導」の仕組みを使ったイヤホンが東京 品川区の警察署に導入されることになりました。
耳が遠くなるのは高齢者に限らない。
筆談や手話などの方法もあるけど、骨伝導のイヤホンを普及させるという方法もあるな。
みんなが住み良い世の中にするために今後の普及に期待。
かき氷と言えば?
今日はかき氷の日なのだとか。
ミル金と言いたいが、知覚過敏も気になる(笑
しかも今日は知覚過敏の日でもある。
歯科医師会もなかなかやるのぉ(爆
さて、本日は一万人にひとりと言われるブランド人にあなたもなれる方法を大公開します。
いつも以上に具体的に書いてしまいました。
あなたも一万人の中のひとりになりたいですか?
本当はものすごく簡単なことなんだけどね。
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
かき氷の代わりに
◆ 中小企業向けブランド構築法
【ブランドとは】
ベンツ、ロレックス、ヴィトン、ダンヒル、フェラーリ、フェラガモ、フェラーリ・・・
ブランドと言う言葉からこんな一流メーカーしか思いつかなかった頃、「中小企業もこれからはブランドを構築する必要がある」とアドバイスを受け、『ブランド』という言葉の意味を悩み続けた。
新大阪の駅だったと記憶しているけど、ロレックスの看板を見た時に、ピピピっとひらめいてしまった。
どうもカカトコリさんは天才らしい(自画自賛
○○と言えば△△
△△と言えば〇〇
○○のなかは商品やサービスの一般的な名称
たとえば、マジックではなくフェルトペン、宅急便ではなく宅配便。
△△はあなたの名前や企業名
この双方向の関係を一致させる事。
そして、一致させたことを顧客はもちろん、見込み客は当然、マーケットにおいて広く記憶されるためのありとあらゆる告知広報をブランディングという。
(カカトコリさんの定義です)
【知るは簡単、行うは難し】
ブランドの意味は理解できましたか?
具体的には何から始めますか?
ホームページの見直し、名刺や封筒などの印刷物の作り直しなどすぐにできることがいくつかあります。
ただ、残念ながら当たり前すぎてブランディングには大きな影響はありません。
ホームページそのものはアクセスが集まらなければどんな立派なホームページを作っても役目を果たすことができないからです。
名刺や封筒にブランドのことを書いても話題になる事はあっても記憶に残るかと言われたら、どうなんでしょうね。
人間の記憶は繰り返し刺激を受けないと簡単に消滅してしまうのです。
たとえば、学生時代に必死になって一夜漬けした歴史の年表や英単語、数学の公式などなどいくつ覚えていますか?
律儀でまじめな皆さんの事だから、きっとカカトコリさんのように卒業証書と引き換えに母校の後輩たちのために寄付してきたことでしょう。
記憶に定着させるためには繰りかえし刺激が大切なのです。
大企業がおなじ広告を何度も何度も繰り返し発信するように。
我々、経営資源に乏しい中小零細企業が繰り返し宣伝することは可能でしょうか?
ここで記憶に残す公式を紹介しましょう。
記憶=インパクト×接触回数の二乗
どうすれば、インパクトを与えることができるでしょうか?
なにをすれば、接触し続けることができるでしょうか?
インパクトがあるのはラブレターです。
もちろん、異性に送る熱々のラブレターの事ではありません。
受け取る人にしか使えない文面で直筆するから「ラブレター」と呼んでいます。
では、繰り返し贈り続けるにはどうしたら良いでしょう?
一番重要なのはすべてのお客様に贈ろうとしないことです。
上位の2割のお客様、つまり常得意客だけで十分。
しかも、年賀状と同じ。
発送日を決めて毎日少しずつ書き続ければ良いのです。
まとめて書こうとするから大変になり続かないのです。
想像してみて下さい。
貴方がお気に入りのお店や取引先から手書きのお葉書を頂いた時の気持ちを。
あ
念のため言っておきますが、売込みは一切厳禁。
日頃のごひいきに対する感謝や季節のごあいさつで十分。
人は売込みが嫌い。
ありがとうを言われるのは大好きな生き物だから。
【彼女はなぜ総理大臣から表彰されたのか】
きっかけはとある月刊誌からの取材依頼でした。
取材を受けた翌日には記者の労をねぎらうお礼状を送りました。
見本誌が届くと編集さんへの感謝ハガキを送りました。
記者さんも編集さんもラブレターなんかもらったことが無いのでいたく感激したそうです。
次も彼女を取材できそうな企画が無いか?そんな視点で編集会議に出席するようになったそうです。
彼女はご縁を大切にする性格だったので取材の有無にかぎらず、定期的に近況報告をし続けていました。
企画が彼女とマッチした時には記者さんは迷わず彼女を推薦するようになりました。
その雑誌とは内閣府が発行する広報誌。
内閣府ですからもちろん、トップは内閣総理大臣です。
秋(とき)の内閣が解散するときに、広報誌に何度も登場した彼女を協力のお礼かたがた内閣府に招待し総理大臣表彰することが決まったそうです。
まさに、継続は力なり。
【ドラマに惑わされるな】
野球で言えば9回裏ツーアウトからの逆転満塁ホームランは池井戸潤先生のドラマの中だけです。
現実は実に地味。
コツコツ、続けていることがある日思わぬ形で花開きます。
種は蒔かなければ絶対に実ることはあり得ません。
知っているだけでは種まきをしないのと同じ。
種を蒔いたからと言って必ず収穫できるとも限りません。
それでも、種を蒔き続ける人だけに輝かしい未来が待っているのです。
【一万人にひとり】
先ほどの総理大臣表彰の女性は粕谷さんと言います。
実は、粕谷さんにはラブレターそのもののことを褒めた記憶はあるけど、教えた記憶はありません。
お礼状は出した方が良いよ、くらい入ったと思いますが。
彼女に教えたのは次のことです。
教えたことを実際に実行する人は100人にひとりしかいない。
実際にやり始めた人を一年後に追跡調査したら
始めた人のうちやり続けている人も100人にひとりしかいない。
つまり、一万人にひとりしかやり続けない。
成功する人が出現する確率とほぼ同じなんだよ、と教えました。
彼女の答えは実にシンプルでした。
「一万人の中のひとりになります」
知っていることとできることの間には大きなギャップがあります。
できることとやり続けることの間にはさらに大きなギャップがあります。
そして、その道を極めようとしたり、条件反射的に身体が反応したりする人だけが栄光を勝ち取ることができるのです。
あなたは、どんなことを極めたいですか?
どんなことでブランドを構築しますか?
念のため言っておきます。
楽しめないと続きません。
楽しみましょう。
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
「まむし(間蒸し)」にしてみた。
うなぎは無くてもかば焼きのたれだけでも美味いというのは事実だと思った。
でも、ウナギは美味しかったな
専門の先生と打合せ 2件
読書ノート
セミナー参加者のフォロー おひとり
チャットコンサル 1件
ビジネスパートナーと打合せ 1件
夜はシークレット勉強会
盛り上がり、気付いたら1時間延長していた
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