ビジョナリー・カンパニー

   

同じ本を読んでも読者によって反応が違うのは当然の事。
自分と同じでない反応から学ぶのも読書会の良いところ。
他人の感想を否定するところからは新しいものが生まれる余地はない。
自分とは異なる価値観に触れるから刺激になる。
そんな前向きな読書会の案内。
  
今朝の気になった言葉
 
最低賃金
  
 と 
 
青木宣親
 
プロ野球ヤクルトの青木宣親選手に広島の栗林選手が頭部にデッドボールを投げてしまった。
 
硬式野球のボールは本当に硬い。初めて触ったときはその硬さにビックリした。
 
時速154キロの石が当たったようなもの。

青木選手は立ち上がれず、そのまま担架で退場。
 
SNSを見ていると、双方のチームファンの方々が敵の選手を心配する投稿が多数散見された。
 
青木選手のけがを心配する広島ファン、栗林選手のメンタルに配慮するヤクルトファン。
 
スポーツマンシップに感動し、読んでいて感極まった。
 
年を取ると涙もろくなる?
 
そして、青木選手の続報が無いのが気になって仕方ない。
 
 
金は天下の回り物
 
朝ドラの影響か、お金を花粉、人間をハチや蝶だと思えば本当は賃上げすべきなんだよね。
 
近所のコンビニの店員さんが自分のお店の客でもありうるわけだから。
 
そのためには、値上げも必要だし、売り先の選別ができるように自社の独自性や強みを磨こう。
 
目先のことと、将来の事や社会の事、バランスが大切。
 
 
きょうはそんなバランス感覚を養うことができそうな書籍の紹介とその書籍の読書会のご案内です。
 
読書が苦手な人でも楽しめる読書会です。
 
実は、読んでいる時間よりも、ワイワイと話している時間の方が6倍も多いという読書会。

一緒に楽しみましょう。
 


【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる


ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。


某脱毛サロンの前で思った
  
脱毛した体毛を頭部に移植できたらサステナブルだと(笑


◆ ビジョナリー・カンパニー
 
 
 
【みんなで読めば楽しい】
 
同じ本を読んでもみんな響くところが違って、多種多様な意見が出てきて楽しい。
 
ただ、読んだだけでは単なる情報で終わってしまう。
 
時間とお金を使うからには元を取ろう。
 
という友人との雑談から始まった『読学実践会』

次回のテキストが決まりました。
 
『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』(ジム・コリンズ著 日経BP社)
 
1995年に日本でも上梓されシリーズ全巻で5タイトル出版されている世界的なロングセラー。
 
副題に~時代を超える生存の原則~とあるようにその内容は30年近くたった現在でも色あせないはず。

なぜ「はず」なのか?

この読書会では参加する人たちが興味はあるけど、未読の本の中から選書するという不思議なルールがあるから。
 
当然?私も気になっているけど未読です。

 

【どんな読書会なの?】
 
同じ本を20分ほど読んで、感じたこと、気付いたこと、疑問に思ったことなどをお互いにシェアし合う楽しい会です。
 
自分では気づかなかったことや、感じることができなかったところも発見できるかも?
 


【ビジョナリー・カンパニー】とは

アマゾンの紹介文より

企業の使命として株主への利益還元がさけばれて久しい。
しかし、ジョンソン・エンド・ジョンソンのように企業が奉仕する優先順位として1に顧客、2に社員、3に地域社会、最後にようやく株主という基本理念を掲げる企業がアメリカの経営者から尊敬を集めているのも事実だ。

本書は、アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社の歴史に対する6年間の調査から生み出されたレポート。
企業を組織する人間が企業内に活力を生み出すのは、カネでは計れない動機づけにあるというシンプルな「真理」が、ライバル企業と比較された各社の資料、エピソードから浮き彫りにされる。

著者の1人であるコリンズはコンサルティングも手がける大学教授であるためか、随所に抽象化された概念と企業が取るべき方策が図を合わせて示される。しかし、経営指南よりも、世界を代表する大企業の決断の歴史が斜め読みできる魅力の方が大きいだろう。(青木 明)


【レビューより】
 
以下は、ネットで見つけた『ビジョナリー・カンパニー』の書評や感想です。
 
就活時代に読んでおきたかったなと思う本。
理念って蔑ろにされがちだけれど、企業を選ぶ上でしっかりとした基本理念やそれを保ち続ける具体的な行動があるかってとても大切。
多くの有名な企業を比較しながらそんなことを、具体的な根拠を示しながら伝えてくれる本です。


会社の課題本。
時を告げるのではなく「時計を作る」。
どんなに小さなことでも相手にとってプラスになることを当たり前のようにやる。
名だたる企業の歴史が見えて興味深かったなー。
傲慢と強烈な自我はビジョナリー・カンパニーにはいらない。
所属している以上は、会社理念をしっかり体現できる人になりたいと思えた!


ずっと読もう読もうと思っていた。
冗長な部分やバイアスがかかっている表現じゃないか?と疑うところもあったが、各章の項目はとても重要だと思った。
基本理念を守って、常に改善を続ける。
特効薬はなく強い意志でのぞむ、という風に私は感じた。
特に「大量のものを試して、うまくいったものを残す」という点は、現場の人間でもトライしやすいことだと思うので私も取り組んでいきたい。


偉大な企業を作るにはカリスマ経営者は必要ではない。
衝撃を受ける要素の連続で、その答えはどこか観念的というか、抽象的な絶え間ない取り組みによるたまものなのだろう。
自己啓発本的な、自己を律する観念的答えが含まれているのも驚き。
しかし、その答えを導き出すために、膨大な客観的資料が用いられているのに驚くとともに、納得もできた。
会社作りだけでなく、各種組織作りでも十分応用できる研究である。
何度も読み返したい良書だ。


ビジョナリー・カンパニーの真髄は、基本理念と進歩への意欲を、組織のすみずみまで浸透させていることである。
ビジョナリー・カンパニーは。比較対象企業よりも、従業員に基本理念を徹底して教化し、理念を中心に、強力な文化を生み出す。
経営陣の育成・選別においても、理念・企業文化に合っているかを基準に判断する。
ビジョナリー・カンパニーは、常に改善を進め、将来のために投資する終わりのない過程の結果、自然に成果が生まれてくる仕組みが作られている。
 
などなど
今回は『読書メーター』さんに掲載の感想の一部を紹介させていただきました。


【無料説明会・質問大会】
 
第3期 読学実践会
『ビジョナリー・カンパニー』

無料説明会
 
2023年8月22日火曜日
19:00~21:00ごろ
ズームで
残り18席のみ

申し込みをされた方だけにズームのパスワードをお知らせします。
興味のある方は今すぐこちらのリンク先から登録をお願いします。
⇒ https://ssl.formman.com/form/pc/yQRBPudYOdNsUo6Z/

当日、ご一緒できる事を楽しみにしています。
 
良かったら、あなたの大切な方とご一緒にどうぞ。
この記事を紹介してあげて下さい。

 

【追記】
 
アマゾンのレビューはこちらからどうぞ
⇒ https://tinyurl.com/28op2qc9

 

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
  
提案ありがとうございます。
今回は時間の都合でパスしてしまいました。

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】

部屋が涼しくならないからおかしいと思ったら暖房になっていた
  
おかしいのはエアコンじゃなく、儂じゃ
気づけただけ、良しとしよう
 
なでしこジャパンの試合をリアルタイムで見れた
しかも、鳥肌もののゴールも見れた
 
週間スケジュールのチェックと調整
 
チャットコンサル 1件
 
ビジネスパートナーと打合せ 1件
 
プロスペクトとスケジュールの調整 1件
悩ましい案件なんだよなぁ
この面談でコンサルするかどうかを決めよう
参謀役を求められているんだが・・・
 

【この記事のおすすめ関連記事】

より深く理解したい方だけクリックしてみて下さい

⇒ 読書会 




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