売上が増える秘密の数字とは

2023/08/21

売上を増やしたいならこの秘密の数字に着目して下さい。
魔法がかかったように売上が増えます。
決算書や試算表には現れない数字です。
見込み客が思わず買いたくなるから不思議。
自社の成果をキャッチコピーに利用するだけ。
あなたが選ばれる理由は何ですか？
　
今朝の気になった言葉
　
サブスク
　　
　と　
　
夏祭り
　
先週末は岡山も夏祭り
　
以前は、我が愛キヤノンと共に出動していた。
　
もう何年もいかなくなってしまった。
　
写真撮影にいろいろと規制が入るようになったから。
　
祭りの楽しみ方は色々あるんだけどな。
　
　
面白いサブスクを見つけた
　
全国の有名店などのメニューを冷凍食品にして宅配し、ふだん食べないグルメを手軽に味わえるサービス。
　
デパート大手の大丸松坂屋百貨店は毎月1回、6品から10品程度を届けます。
商品はデパート側が選定し、客には一部のメニューしか事前に知らせないのが特徴です。
　
美味しいかどうかは個人差があるけど、ワクワクが楽しいだろうな。
　
飲食店も宣伝にもなる。
　
冷凍食品の通販で成功するにはちょっとした秘訣があるんだけどね。
　
　
さて、本日は売上を増やすマジックナンバーの紹介です。

集計結果からキャッチコピーを作ると売上が増えます。
　
数字が苦手でも大丈夫。
　

【カカトコリのミッション』
　
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。

残暑の影響？
　　　
炊き立てのご飯に冷えた牛乳を掛けたくなった（笑

◆　売上が増える秘密の数字とは
　

【選ばれる理由】
　
あなたがお客様から選ばれる理由は何でしょう？
　
上位だと思われる３つは何ですか？

そんな質問をするとこんな答えが返ってきます。

「美味しいから」
　
「店長が美人だから」
　
「商品が良いから」
　
「安いから」
　
「納期が速いから」　などなど
　
【検証】

いつも思うんですね。

「ほんまかいな？」と。

美味しいかどうかはリピートされるための条件であって、売れる条件じゃないですよね。
実際に食べてみないと、本当に美味しいかどうかは判りません。

美人かどうかは個人の好みなのでそのように感じない人はどうしますか？
　
同業社がもっと質が良いものを安価で大量に抵抗し始めたら打つ手はありますか？
商品のスペックは日進月歩で進化し続けますよ。
または、代替品が開発されたらどうしましょう？
　
お客様は本当に安い物ばかり求めているのでしょうか？
物によっては、価格は高くても質が良い物や長寿命の物が求められているジャンルもあります。
　
基本的に、誂えものや別注品は納期がかかります。
こだわりがあり既製品では満足できないものを、納期にこだわり過ぎて雑に作ってしまったらどうなります？
前職ではオーダーメイドの機械を扱っていたので、どんなに暇な時でも納期は４カ月以上が普通でした。

　
【ヒアリング】

ある飲食店をコンサルしていた時の事です。

店長があまりにも食材にこだわり、「うちは美味しいからお客様が来る」と言い張るので、実際に特に常連客を中心に本音をヒアリングするように指導しました。

アンケートではないところがミソです。

アンケートだと、考えてから書くので、無意識であっても忖度が入ります。
　
ところが、雑談のふりをしてヒアリングすると、お客様は雑談に油断しているので、うっかり本音を漏らしてしまうんです。
　
指導した時から予想はしていました。

本当においしいのなら、いつも行列ができてＳＮＳで拡散されたり、自然発生的にクチコミが起こったりします。
　
残念ながら、行列もできないし、拡散もされないし、クチコミも起こりません。
　
飲食店でお店に来る最大の理由は「近いから」です。
　
いぜん、京都に彼女がいた友人から「美味しいラーメン屋さんを見つけたから京都に行こう」と誘われたことがあります。
　
そもそも、美味しいかどうかは食べてみないと判断できないし、味覚は個人の嗜好の範囲なので自分が美味しいと感じるかどうかは全く別の問題。

その友人に思わず言っちゃいました。

「近所でラーメンを食べてから行かないと、途中でお腹がすくよね」と。

【成果は外にある】
　
これは、アメリカの天才コンサルタント、Ｐ・Ｆ・ドラッカーの言葉です。

『成果は外にある』

売る側が想像で自社が選ばれる理由を妄想しても正解にたどり着くことはほぼあり得ません。

選ぶ理由は、外、つまりお客様の中にしかないからです。
　
しかも、十人十色、蓼食う虫も好き好きと昔から言われているように、お客様の購入動機や選択の理由は千差万別。
　
どうしたら良いと思いますか？
　
少なくとも、100人のお客様にヒアリングしましょう。
　
可能なら、初めての方と、常連さんと分けることができれば理想です。
　
自社を選んだ理由を雑談に交えて調査し、ランキングしましょう。

　
【キャッチコピー】
　
飲食店続きで

「美味い、安い、速い」といえば何を思い出しますか？
　
ヨシギューこと吉野家の牛丼を思い出しますよね。
　
自社が選ばれる理由のランキングができたら、上位の３つでキャッチコピーを創りましょう。
　
たまに、キャッチコピーの相談も受けますが、いくつかのパターンの中でも「実際のお客様の台詞」ほど強いものはありません。

購入を決めた時、購入先を決めた時の台詞ほど感情に届くものはないからです。
　
ちなみに、「速い」だけなら、回転ずしの方が圧倒的だと思うんだけどなぁ（笑
　
座った瞬間から食べることができるなんてすごくないですか？

　
【なぜ「３」なのか？】
　
記憶に残りやすい
　
リズムを取りやすい
　
クチコミされやすい
　
3つにまとめてみた（笑

もちろん、お客様に実際にヒアリングした文章をベースに創り込むんだけどね。

ぜひ、トライしてみて下さい。

速い人だと、3カ月くらいで売上が伸び始めます。

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
　　