スキルかノウハウが付加価値
スキルやノウハウが付加価値を高める。
加工技術や活用方法で価値が高まる。
組み合わせたら付加価値が高まるのではないだろうか?
付加価値は粗利に現れ、顧客満足で達成され、感謝で賞賛される。
組合せ応用するには知識が求められる。
つまり知識が利益になる。
今朝の気になった言葉
ポンペイ
と
山本由伸
言わずと知れたオリックスを代表するピッチャーであり、今年のWBCでも大活躍してくれた。
たまに行くドライブインにサイン色紙とユニフォームが展示されている。
知らなかったんだけど、岡山県備前市に出身なのだとか。
また、応援する選手が増えたな
現在、両リーグトップの12勝
「あ、だからルネッサンスと言うのね」
初めて、ナポリを訪問した時の感想。
たとえば、タイルを使ったモザイク細工の床。
モザイク細工はその後、大理石や、ステンドガラスにも応用され多くの教会建築などでも使われていく。
従来からあるものをひと工夫したり、ほかの何かと組み合わせることでさらに価値を高めていく。
ルネッサンスを支えた、大航海時代の経済発展も影響している。
今日はナポリの日なのだとか。
さて、本日はスキルやノウハウを組み合わせて活用することで付加価値を高めるお話。
ほんのちょっとの工夫でお客様に喜ばれ利益も増えるとしたら嬉しいですよね
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
雨降りで夜ランができなかったので肉じゃがを頑張った
目指せ自炊男子
最近、包丁を握ることが減っているんだが
◆ スキルかノウハウが付加価値
【ノウハウに特化した技術者】
昔々、あるところにある業界にパソコンを流行らそうとした人がいました。
通常の業務をパソコンにさせることで加工業務の効率化ができることを売りにしていました。
時代背景はWindowsの3.1の頃の話(約30年前)
ソフトや付帯する諸々を一式そろえると1,000万円を超える投資。
その業界は中小企業ばかりなのでなかなか拡販できませんでした。
そこで、メインターゲットを社長ではなく奥さんに切り替えました。
中小企業のあるあるパターンでご主人が社長で経理が奥さんと言うパターンでした。
具体的には、エクセルの初歩の初歩、四則計算で経理業務に必要な諸表の作り方とエクセルを活用することによる経理業務の効率化の提案。
中小企業の経理業務は四則計算だけでも十分対応できることを知っていたから。
本来販売したい加工ソフトのデモンストレーションはソフトメーカーに応援してもらい、ご本人は経理業務を効率化するノウハウしか話しません。
中小企業の場合、最終的には経理担当である奥様が財布を握っています。
キーパーソンが喜んでファンになってくれるにはどうするか?
奥さんに付加価値を感じてもらうにはどうするか?
中小企業の現場を知り尽くしているからこその対応ですよね。
結局、元々の加工専用ソフトの販売では、全国の代理店のトップになり、代理店の勉強会でも売れるノウハウを出し惜しみすることなく公開するようになりました。
という、懐かしい過去の自分の話を思い出した。
付加価値を高めるにはどうするかという質問が来ていたので。
【リボン1メートルが1万円】
とある防止専門店にご婦人が来店されました。
手にしているのは亡くなったご主人が愛用していたシルクハット。
ご主人が生前によく参加していたパーティーに参加するので愛用していたシルクハットを着用したいのだが色がじじ臭いので何とかしたいというご要望。
たしかに、お召しになっているドレスにはそのシルクハットの薄いグレーは似合いません。
そこで、帽子屋の御主人は、シルクハットを借り受けると黒いリボンを取り外し、ワインレッドのリボンに付け替えました。
ワインレッドのリボンのついた薄いグレーのシルクハットは見間違えるようにお召のドレスにフィットしました。
リボンは1メートルも使っていません。
ご婦人はせいぜい数百円か高くても千円くらいのお会計だろうと思っていました。
ところが、請求されたのはなんと1万円。
「高すぎない?リボンはせいぜい数百円分しか使っていないでしょ」とクレームを言ったそうです。
某氏やの店主が言うには
「おっしゃる通り、リボンは数百円です。
リボンを付け替えた技術料と、リボンを付け替えるという知恵に対する代価です」
解りますか?
付加価値はスキルとノウハウを組み合わせることでより価値を高めることができるのです。
そして、話しは続きます。
お会計が終わったご婦人に、店主がライトブルーのリボンを無償でプレゼントしました。
「こちらのリボンは、お召し物により選んでください」と言いながら。
【ほんの少しの気遣い】
シルクハットの話を覚えていたので、パソコンを売った時には主に使うオペレーターさんに合わせてマウスパッドをプレゼントしていました。
パソコン本体はデスクトップでマウスはまだ光学式ではなくトラックボールがころころと転がっていた時代。
マウスパッドが無いと作業がしにくくてしょうがない。
自分が客の時に感じた不満を先回りして解消すると喜ばれます。
どんなお仕事をされている人でも、自分のお仕事を離れ一歩外に出た瞬間に100パーセント消費者になります。
その時に感じたこと、経験したこと、これらの中に反面教師もあれば参考にするべきことが必ずあります。
たとえば、最近つくづく思うのがコンビニやスーパーなどのレジ。
物の名前が判らないんだけど、マスクをしているとお札を数えにくいでしょ?
指をちょっと湿らせるやつを置いてくれないかなぁ。
タオルハンカチを湿らせておくだけでも良いんだけど。
不満、技術、知識、スキル、ノウハウが組み合わさり「相手が喜ぶことをする」という視点が加われば、付加価値のネタはいくらでもあると思うよ。
参考までに
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
『解体キングダム』で前職でリユースを全国展開していたダイヤモンドコアドリルが紹介された。
流れでダイヤモンドワイヤーソーの出番だと期待したんだが・・・
まぁダイヤばかり使うと予算が大変だもんな
短いレポートを執筆
先月と今月の経理処理に集中
先月は想定外の出費があったが今月は予算内でいけそう
左肩の痛みが和らいできた
明日もリハビリ頑張ろうっと
【この記事のおすすめ関連記事】
より深く理解したい方だけクリックしてみて下さい
⇒ 付加価値
本日もお読みいただきありがとうございます
この記事は参考になりましたでしょうか?
感想コメントなどをいただくと励みになります。
あなたの大切な方に記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてシェアしてください。
きっと喜ばれるとおもいます。
このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ
【以下告知】
【12月の無料メールマガジン】
「時間泥棒を防ぐよい方法」というお話です。
無料登録は今すぐこちらをクリックして下さい
⇒
https://www.cacatokori.net/merumaga/the-cacatokori
【著作一覧】
⇒
https://www.amazon.co.jp/-/e/B0043T34ZM
【過去セミナーDVD】
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
⇒
https://amzn.to/2KAvObF
弊社への【講演やセミナー依頼、経営相談】は今すぐこちらからどうぞ
⇒
https://www.cacatokori.net/contact