らくらく売る人のアタマの中
見た瞬間にあるクライアントさんを思い浮かべた1冊。
優雅に泳いでいるように見える白鳥ですら水面下では足を動かしいる。
水面下なのでほかの人に見えないだけ。
メンタルブロックの無い人なんかいない。
水面下の努力で克服しただけ。
そんなことを思い出した。
今朝の気になった言葉
24時間テレビ
と
スラムダンク
バスケットボールのワールドカップでチケットが法人枠で売れたけど空席が目立っているらしい
凄く残念。
世界のトップクラスのプレーを見ることができるチャンスなのに。
ところで最近のゴルフでも「スラムダンク」と言う用語ができていてビックリ。
アプローチショットがグリーンにのらないで、直接カップインすることを意味するのだとか。
バスケもゴルフもやっていたので面白い。
24時間テレビでは今回はヒロミが24時間マラソンに挑戦するのだとか。
芸能人をピンで走らせるよりも、一般から参加者を募り参加費の一部を寄付した方が視聴率も寄付金も集められる気がするんだけどな
きょうび個人もSNSなどのメディアを持っているから1000人も参加したらすごい影響力だと思うんだけどな。
うちのチームなら24時間もあれば150キロ以上を楽勝で走るメンバーが何人もおるぞ。
儂でも自分だけに集中できるなら120キロは歩けるぞ(たぶん 笑
さて、本日は今年の夏休みの集中読書の中からとびっきりの一冊の紹介です
とくに、頑張っているのに思うように売れないというあなたに強くお薦めします。
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
昨日のズームセミナーの損害?
耳掛け式イヤホンが壊れた
予備があったので何とかなったけど、買い足ししなきゃ
◆ らくらく売る人のアタマの中
【人間は忘れる生き物】
久しぶりにビジネス書を読んでみた。
最近はロングセラーの小説を中心に読書のキーワードを『教養』にしていたから。
そして傲慢にも思っていたんだよね。
いまさら、セミナーに参加したり、ビジネス書を読んだりしても「そんなの知っとるわい」とか「真新しさはどこ?」などと。
でも、ちょっと視点を変えてみると、思うように業績が出ない原因が見えてくる。
知っていようが、理論的な根拠が無かろうが
「実践できているか?」という重要な視点。
流行り病が起こる前には、毎月4本くらいのセミナーに参加していた。
ところが、ステイホームと言われ、ちょうど同じタイミングで読書目的も『教養』にシフトしたものだから、ビジネスの基本を実践することを忘れていたような気がする。
その反省のきっかけになったのが、夏休みの間にまとめ買いした中の1冊、古くからの友人でもある今井孝氏の『らくらく売る人のアタマの中』(ぱる出版)
正直、手に取った動機は「あ、これ読ませたいクライアントがいる」だった。
ところが、ぎっちょん。
クライアントさんに偉そうに指導するくらいだからお前は当然できているんだろうな、と最近の自分を顧みると・・・反省しきり。
忘れていることや、サボり気味なことがいっぱいあった。
良い刺激をもらえたし、何といっても、小手先のテクニックじゃない本質的なことが書かれているので、お模様に売上が出ないんです、と言う方に強くお薦めしたい。
【ビジネスの基本】
ひとことで言うなら「課題解決」
であることは間違いない。
自分の売りたいモノを売るのと、見込み客が望んでいるものを提供するのとでは、どちらが簡単だろうか?
「この人なら信じて頼ってみたい」と感じてもらうためには、なにが必要だと思う?
しかも、見込み客が心を開き提案やアドバイスを聞き入れてもらうためにはどんな準備があると良いでしょう?
準備と言えば、専門知識を増やしたり、技術を磨いたり、商品のブラシュアップを図ったりする人も多いけど、本当はそれ以前の問題があるんだよね。
というか、それ以前の問題を解決する方が実に簡単。
きっとこの簡単な部分の事をタイトルでは『らくらく売る』と表現しているんだろうな。
そうそう、書籍のタイトルの決定権は実は編集さんにあるんですよ(ビックリ?
一応、著者の意見も聞いてはくれるけどカカトコリさんの場合は一度も採用されたことが無い(苦笑
話しを戻します。
では「問題解決」をするためには何をすることが始まりになるでしょう?
ブログやメールマガジン、そしてセミナーやコンサルでは何度も言っている重要な言葉があります。
『成果は外にある』
ここで言う成果は何?
売上や利益じゃないよ。
それは結果。
『成果』は問題解決でしょ?
そして、これが問題だと考えているのも、解決したと考えるのも顧客だよね?
ここをどれだけ深く理解しているかなんだよ。
さらにいえば、深く理解しているということをいかにして伝えるかなんだよな。
【最近のコンサル事例より】
売上創造塾というシリーズセミナーを主宰していることを聞きつけて、いきなりのコンサル依頼。
よくよく話を聞くと、コロナ前から売上が安定せず、少子化の影響もありマーケット規模の縮小が原因だと本人は分析していた。
そして、コロナからの自粛要請でイベントごとの減少が追い打ちをかけたと思い込んでいるクライアントさん。
本質的な解決策の入り口は戦略や事業計画の抜本的な見直しとシェア率の向上。
そのためにいくつかの課題を出しているんだけど、問題はこの本のサブタイトルにもある心のブレーキのはずし方なんだよね。
とある案件で弁護士さんに相談する必要があったんだけど、弁護士さんからの回答が全く的外れ。
たぶん、相談の持って行き方を間違えたんじゃないかと勝手に愚察している。
なぜなら、仕事柄、相談を受ける立場なので解るんだけど、相談するときの文言にメンタルブロックが影響するから。
どんなお仕事でもあると思うんだよね。
お客様の相談を受けた時に、文言だけに集中していると、お客様の悩みの本質を見失うことがある。
ありませんか?
「そこじゃなくて、ほんとの悩みは○○じゃありませんか?」といことが。
一番多いのは、「お金がない」と言うとカッコ悪いんじゃないかと思われやしないだろうかと言うメンタルブロック。
「あるある」という声が聞こえてきそう。
というか、カカトコリさん自身もお金の優先順位で予算がない時は多々あるもの。
もっとも、最近はこの本のおかげもあり、メンタルブロックが低くなっているので平気で「お金がない」と言うけどな。
あ
参考までに「お金がない」というのは、正確には、「そちらに回す予算の優先順位は低いです」と言う意味だよ。
ほかにも人間には多くのメンタルブロックがある。
この本には全部で8個のメンタルブロックとそのはずし方を具体的に書いているよ。
特に、「失敗したくない」という気持ちを持っている人には一読をお薦めします。
ということで、一回速読し、「これは面白い」とおもったので、二度目の読了をした時点での感想でした。
お求めはお近くの大型書店か、ネットショップでどうぞ。
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
午前中配達をお願いしていた運送業者さんがきちんと午前中に来てくれたので、感謝を込めて冷やした缶コーヒーを差し入れ。
感謝は形で示さなきゃ。
以前からチャンスをうかがっていた 板坂 裕治郎さんのセミナーの説明会に参加し、さらに本番も申し込みができた。
コンテンツも当然なんだけど、校正も凄く参考になり、超刺激的で良い意味で魂を抜かれた感じ。
おかげで、いつもの週末のルーティンをこなす気まで抜かれてしまった。
というか、コンテンツの内容そのものはあれなんだけど「ここまでやるか」と感心しきり。本番のセミナーが楽しみじゃ。
いくつかの宿題に着手
しかも、抜け殻になっていたので優先順位の低い作業的なものを淡々と
夏休みの宿題の終わりがやっと見えてきた
「お腹空いたぁ」
と、今夜の献立を考えていたら、肝心のご飯を炊き忘れていることに気づけた。
いつものように、ビタミンEを補充するためにスペシャルなオイルを添加。
他の人から見たらたいしたことないんだろうけど、自分の中では避けて通れない関所を思いのほか簡単に通過することができた。
何だったんだ?あの過去のいやな思いは???
案ずるより産むがやすしとは言うけど、あまりにもひどすぎる。
過去にはこのプレッシャーで脳の血管を切ったんだぞ、と守護神に文句を言いたくもなった(笑
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