15万人の集客を頼まれた

2023/09/04

いろんな方から集客や販売のアドバイスを求められる。
目標数字やゴールが明確であるほどやるべきことが明確になって来る。
経験上、上手くいかないのは「とにかく集客したいんです」と数値で目標を示されない時。
具体的な目標があれば、具体的な手段がある。
　
今朝の気になった言葉
　
ホテル
　　
　と　

金沢工業大学
　
金沢工業大学が民間の業者と協力し、今まで以上に二酸化炭素を吸収するコンクリートの試作に成功したとのこと
　
若い人の柔軟な発想と民間企業の技術が結集したんだろうね。
　
当然、特許を取っていいんだけど、可能なら免許制か家元制度みたいな方法で良いから一般に公開してくれんもんかのぉ
　
技術や知識は人類に貢献してこそ価値がある。
　
　
ホテル
　
日経の記事をコピペ
　
岡山県の南西部にある矢掛町は江戸時代に山陽道の宿場町として栄え、時に800人を超える大名一行が本陣や旅籠(はたご）屋など町の中に分散して滞在した。
このDNAを受け継いで「町ごとホテル」の考え方で観光客を迎える宿泊施設が、イタリア発の分散型ホテル「アルベルゴ・ディフーゾ（AD）」の認定をアジアで初めて受けた。
地域プライドも高まり、民間調査の「街の幸福度ランキング2022」で町は中国地方1位になった。　
　
ここまでコピペ
　
交通の要衝なのでほかの観光地に移動するときも便利な場所です。
　
どんどん、魅力を発揮し、集客も頑張ってほしいな。
　
殿様体験とか、お姫様体験とか、大名料理堪能コースとか江戸時代の本陣だった強みを生かそう。
　
　
あなたなら、どうやって集客したら良いと思いますか？
　
今日は最近の集客関係の頼まれごとと具体的な行動のヒントです
　
　
　
【カカトコリのミッション』
　
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
　
　
告知も集客も無く、急に始まったサプライズ花火
　　　
コンデジではこれが限界
シャッターのタイムラグがネックじゃな

◆　15万人の集客を頼まれた
　
　
　
【寝ている親は立たせて使え】
　
世の中は、ゼニとコネだっせ
　
誰だっけ、こんなことを言っている関西芸人がいた。
　
ゼニは知らんけど、コネは大切。
　
広島のＮさんは自分の商品をテレビで紹介してほしくて何度も何度もプレスリリースを流した。
ところがプレスリリース事態にニュース性が無いため箸にも棒にも掛からぬ状態。

でも、面白いもので、女神のいたずらが起こった。

視聴率が１パーセントあるか無いかの深夜の生放送番組で、タレントさんが素で紹介した。

翌日、メーカーのファクスが壊れたんじゃないかというくらいの勢いで全国から注文が殺到した。

Ｎさんご自身もお仕事の関係で数万人のネットワークを持ってはいるけど、やはりマスコミの影響力にはかなわない。
　
きょうび、インターネット全盛のようなイメージがあるかもしれないけど、相変わらず益子マスコミの影響力は強いものがある。

だからと言って、タレントさんが素で紹介してくれるというような再現性の無い集客はできない。

再現性が無ければ集客は意味が無い。
　
京都に住むＳＨ君

出会った頃は無職のプー太郎
　
サラリーマン時代の貯金を取り崩している状態だった。
　
その後、起業してなんとか飯が食えるようにはなったもののサラリーマン時代の年収を上回るまでにはまだまだほど遠い状態。

そんな時、集客の依頼が入ってきた。
　
まず取り組んだのは、コミュニティリーダーやオピニオンリーダーとのコネづくり。
　
ＳＨ君はこのころになるとビジネスネームのＫＪを名乗るようになっていて、自分自身も数百人を擁するコミュニティのリーダーになっていた。
　
自分自身がコミュニティを持っていると、ほかの人がコミュニティを作るのにどんな思いをしたのかが手に取るように解る。

逆にコミュニティのリーダーは自分のコミュニティが大切なのでマナーの悪い人は仲間に入れない。

いかにして仲間に入れてもらうか？
　
人間性を試される。
　
一説によると、ひとりの人間のコネは平均すると150人くらいらしい。

コミュニティのメンバーが仮に100人いれば、15,000人に情報を発信することができる。
　
500人なら75,000人に発信できるという計算。

ところが、この計算式は専門的な知識が必要なので、残念ながらＫＪ君のコミュニティのメンバーはご存知なかった。

まぁ、正直、それまでのコンサル実績からそんなもんだろうと思っていたのであわてることはなかったんだけどね。

新商品のキャンペーンに向けて着々と淡々と準備は進む。

キャンペーンではＫＪ君が伝えたことを確実に実践してくれて、どうにかこうにか業界の１位になることができた。

面白かったのはＫＪ君のコミュニティの会員さん達。

「キャンペーンはよく解らんから買わんかったけど、なんかＪちゃんが凄いことをやっているらしい。みんなで
応援しようよ」と一人の発言から仲の良い会員同士でクチコミが始まった。
　
コミュニティが一気に盛り上がり、会員さんの各々の友人知人も巻き込んでのクチコミが拡散していく。

どうなったと思いますか？
　
あっという間に100万個以上の売上。

いかに、コネとクチコミが凄いことになるかイメージできました。

きっかけはひとりの「応援しよう」というコミュニティへの投げかけ。

本人にその気があったかどうかは白根いけど、オピニオンリーダーですよね。
　

【集客にはどんな人がいると有利なのか】

ちょっと箇条書きしてみる。

マスコミのコネ

オピニオンリーダーとのコネ
　
コミュニティリーダーとのコネ
　
インフルエンサーとのコネ
　
欲しいのはコピーライティングのスキル
　
どのような言葉で、どのような人にリコメンドするかが伝播力に大きく影響するから

ツールはアナログなら、電話、手紙、ハガキ、リーフレット、名刺など

デジタルなら、個別メール、メールマガジン、ブログ、ＳＮＳなど

デジタルツールとアナログツールを比較すると、アナログツールの方が37倍も威力があるらしい。
（ダン・ケネディの本に書いていた記憶がある）
　

【ここからが問題じゃ】
　
何人の理解者がおればえぇんじゃろう？（なぜか岡山弁　笑

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
　　

【昨日の出来たこと＆嬉しかったこと】
　
久しぶりにゆるゆるモードの日曜日
　
8月の経理処理が完了
財務処理が残っている
　
書き物をしていたら、近所の河原から打ち上げ花火が・・・
　
夜ランはキロ6分42秒
　　
ただし、目標の半分でフィジカルもメンタルも持久力が切れた。
持久力を伸ばさなくては
　
ビジネスパートナーと打合せ　１件