君たちはどう生きるか?
2023/09/06
君たちはどう生きるか?
人はなぜ生き続けることができるのか?
動物としては赤ちゃんの頃から生きる本能は持っている。
本能だけでは動物と同じ。
人間だからこその生きる目的は?
大きな転機で体験したこと、感じたこと。
人が生きて生き続けることができるのは。
今朝の気になった言葉
チャリティ
と
推し活
漫画の推し活からの地域起こしだそうです。
岡山県和気町が漫画を活用した活性化策を相次ぎ打ち出している。
鳥取のコナンも有名だよね。
映画やドラマのロケ地巡りもある。
和気町らしさが出せると良いのだが。
チャリティー(charity)とは、慈善や慈愛、思いやり、寛容などを意味する言葉である
マザーテレサの命日に因んで今日はチャリティーの日。
ボランティアとどう違うんだろう?
今日は過去のボランティア活動などを通じ、各々の現場で感じたことや学んだ事をまとめてみた。
題して「君たちはどう生きるか?」
ロングセラーや流行りの映画のパクリじゃありません(多分
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
とにかく暑かった
そんな中、昼間から墓掃除に出動
◆ 君たちはどう生きるか?
【まずは笑顔じゃ】
まだ、人々がなれていない頃のこと。
周囲はがれきの山と少しでも空き地があるとキャンプ用のテントが乱立する現場。
「屋外での活動になりますから、防寒対策もお忘れなく」と言われ裏起毛の防寒作業着を着ていると暑いような2月の中旬。
赴いたのは、阪神淡路大震災の発生から一か月になろうとする神戸市。
当時の社長が所属していたライオンズクラブとAMDA(アムダ:アジア医師連絡協議会)との共同ミッション。
「肉体労働が重じゃから、若者の出番じゃろう」と社長に代わり、正直興味本位で参加してみた。
ライオンズクラブが集めた支援物資と、AMDAに寄せられた支援物資を現地のコーディネーターと一緒に配布するというミッション。
いくつかの公園などの避難地を巡回している時、忘れられないシーンがある。
4、5歳くらいの女の子が物欲しげで、かつ、寂しそうな顔をして近づいてきた。
大人たちの荷下ろし作業を期待半分、喪失感半分というような複雑な表情で見ている。
小脇に抱えている人形が目に入った瞬間に思い出した。
「少ないけど、絵本があったはず」
生憎、絵本はパネルバンの前の方に積まれている。
どうしても、この子に笑顔を取り戻してほしい。
そんな、思いで気がついたら支援物資の中に身体を入れてモグラみたいに周囲の物資をかきわけ絵本を掘り出していた。
絵本を手にした女の子の笑顔が忘れられない。
このときの思いを言葉にするのは難しいかもしれない。
女の子を見た時に思ったんだよね。
きっと、お父さんもお母さんも自分の現在のことで手いっぱいで子供たちとの楽しい時間を持てていないんじゃないだろうか、と。
つい、昨日まで絵にかいたような幸せな日々を送っていたのに、一夜を境にそれまでに積み重ねてきたことと、将来の夢や希望がどこかにすっ飛んで行ってしまった。
このさき、どうやって、何を頼りに生きていけばいいのか?
親の不安は必ず子供にも伝わる。
社長の不安が社員に伝わるように。
本当はどんな人も将来を夢見ることはできても予想することなんかできない。
可能なのは理想の未来を思い描き、必ずできるという根拠のない信念を持ち猪突猛進しているだけなんだけどな。
自分で選んだ線路の上を。
そして、急にその線路が忽然と姿を消した時、君たちはどう生きるか?
【本当にカメラを向ける方向が決まらなかった】
元々は4月の出張予定だった。
自分ではクライアントさんのお見舞い方々、行く気満々だったのだが、スタッフに引き留められた。
「放射能が気になる」の一言で。
(もう、子づくりも済んでいるからえぇじゃん)という、心の声は飲み込むしかない。
やっと行けたのは3か月後の6月になってから。
千葉の外房から岩手までひたすら可能な限り太平洋岸を北上していく。
途中、各県のクライアントさんをお見舞いしながら。
想像を絶する風景が目の前に広がる。
特に、日本全国どこにでもある小さな漁港が悲惨。
建物の基礎しか残っていない。
なかには、地面ごと崩壊している場所もある。
仕事柄、一番に気になったことがある。
復興に向け資金を調達しようにも、担保になる土地も建物も無い。
土地は残っていても評価は落ちるだろう。
何年も、何十年も地域に根差して活躍してきた中小企業やパパママショップはどうするんだろう?
帰岡後、岡山の仲間たちがフリーマーケットで資金を募り簿記活動をすると聞きすぐに参加を決意。
著者仲間に呼びかけ、読まなくなった本を寄贈してもらった。(その節はありがとうございました)
セミナーでも募金を呼びかけ、ポケットマネーも加えて赤十字に寄付させてもらった。
そして、国内の全てのお客様に落ち着くまでは支払いを猶予すると通達も出した。
微力ながら少しでもお役に立てないかと。
何年も何十年も、何代にもわたって築いてきたものが目の前で消え去るショック。
しかも、天変地異。
自分には落ち度はないことで。
言葉になんかならないだろうな。
その後、現地の人たちと友達になり、色々とお話を伺っているうちに気づいた。
人は夢や希望、ビジョンがあるから生きていけるのだと。
あなたにはどんな夢や希望、ビジョンがありますか?
君たちはどう生きるか?
【流行り病のせい?】
何もかもコロナのせいにしておくと楽で良いよね。
本当にコロナのせいなんでしょうか?
毎月開催している売上創造塾の塾生で飲食店を経営している人がいる。
別にコロナを予見したわけではないのだが、売上を増やすという経営課題を抱えていたのでちょっとしたアドバイスをした。(コロナ前から)
お客様じゃなく、友達のように親しくなろう。
そのためには、連絡先が分かる人には直筆のラブレターを贈ろう。
もちろん、全員には無理かもしれないので、客を区別しよう、と。
彼の偉いところは、はっきり言って歩みはのろいのだが、毎月、確実にひとつずつ実践を積み重ねている。
そのひとつが、お客様と仲良くなれるラブレター作戦。
飲食というリピート性の高いビジネスでは、顧客との人間関係のウエイトが想像以上に大きい。
売上を増やし儲かったら社会貢献もしたいというビジョンを掲げている。
今後の活躍に期待している。
君たちはどう生きるか?
【君たちはどう生きるか?】
夢や希望、ビジョンと言われても・・・
そんなことを昔は思っていました。
強いて言えば、若いころの夢は、毎日美味いものをくって、カッコいい車を転がし、美人ねぇちゃんを侍らせ、ブランド物で身を固める、という実に即物的な儚い夢でした。
(今も多少は持っているけどな)
ところが、札幌非凡塾から講師依頼をいただいたときに大きく変わりました。
生きるためには、軸が必要なのだと。
どんな生き方をしたいのか。
札幌非凡塾での講演内容と真剣に向き合い出てきた答えは・・・
君たちはどう生きるか?
この続きはこちらのリンク先からどうぞ
⇒ https://www.cacatokori.net/blog/2023090611254
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
気になっていた大衆食堂でオムライスのランチ
微妙に味が変わったような気がした
亡母の一周忌を前に墓掃除
現地に着いたのが13時ごろ
たっぷり良い汗をかかせてもらえた
亡父の5回忌と一緒に執り行うことにした
ご褒美はコーヒーフロートのアイス
帰りに福岡出身の長崎大学歯学部の学生さんと雑談
備中高松城址を訪問し、吉備津神社に向かうとのこと
一人旅を満喫して楽しそう
岡山駅からの列車で元嫁にバッタリ
元気そうで何より
チャットコンサル 1件
明日のコンサルの準備
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