協力者を得る人孤立する人
ステイクホルダーは利害関係者だけじゃなかった。
失敗して気づいた。
権利者もいることに。
そして、権利なので相続権者も近い将来関係者になって来る。
なかには、ビジネスのことも経理や財務のことを知らない人も関係者になって来る。
早めに手を打つべきだよ。
今朝の気になった言葉
山本由伸
と
モロッコ
モロッコの地震で1,000人以上の方が亡くなったらしい。
心が痛む。
ついさっきまでの普通の生活が一瞬にして消えてしまった悲しみはいかほどのものか
何かできることが無いかな。
球界の宝と言っても過言でもないオリックスの山本由信投手が2年連続のノーヒットノーランを達成。
2年連続は82年ぶりの事なのだとか、すごい!
おめでとうございます。
山本投手と言えばNHKの『72時間』で紹介された大阪屋というドライブインにユニフォームと色紙が飾られている。
実は岡山県備前市の出身。
こうなったら、3年連続、4年連続と期待が膨らむ
さて、本日は冷静に考えたら解ることなんだけど、甘えが原因で失敗した話。
失敗に問題があるのではなく、失敗した後の行動をどうするかだ、なんていうけど、やっぱり失敗は失敗
決して忘れないで置くために書き足らない部分もあるけど記録しておく
同じような失敗をしてほしくないから
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
「君たちはどう生きるか
と、監督に言われ悩んでいる鳥を発見(笑
この鳥からあの映画をひらめいたらしい(ウソです
◆ 協力者を得る人、孤立する人
【ここで失敗したんだよな】
会社の成長発展に協力してもらえるのはどんな人でしょう?
お客様たち
社員さんたち
仕入れ先さんや外注さんたち
金融機関
優秀な新人を送り込んでくる学校
業種によっては行政も絡んでくる
産業振興財団や商工会議所の指導員さんたち
業界団体の仲間や先輩たち
これだけで良いでしょうか?
株式会社などの法人組織であれば株主や出資者も方々もいる事でしょう
賃貸物件なら大家さんも絡んでくるかもしれないし、近隣住民の皆さんをも巻き込んだ方がいいでしょうね。
融資の内容によっては連帯保証人さんも利害関係者になるでしょうね。
そして、そして、各々の権利の相続権利者の方々はどうでしょう?
色々と考えてみましたが、実はこのなかの大切な方々をセレクトし忘れていたんです。
【実は強力には2種類あるんです】
贔屓のお客様のクチコミや仕入れ先などの応援を仮に積極的応援としましょう。
積極的応援という言葉を使ったということの反対と言うことは、消極的応援というのがあるということなのでしょうか?
実はあるのです。
賛成しないまでも、少なくとも反対しない、という選択肢があります。
選挙で言うところの白紙投票のようなものだと思ってください。
株式会社で言えば、株主総会の白紙委任状のようなもの。
それをあえて、消極的応援と呼びましょう。
【応援してもらうためにすべきこと】
会社によって、呼び方が違うかもしれません。
カカトコリさんの場合は『経営指針発表会』と呼んでいます。
年度の当初に、利害関係者の方々(成長発展に協力していただける方々)今後の会社の進もうとしている方向を説明する機会のことです。
経営理念の確認
中期ビジョン・長期ビジョンの発表
短期、中期、長期の事業計画と経営戦略の発表と説明
全社及び各部署の方針の確認
これらを一項目目の方々になるべく多くの方々に参加し、発表し、説明り、質問のお答えする機会を設けましょう。
私が失敗したのは冒頭の協力していただきたい方々の中の、一部の「消極的応援」の方々を発表会に招待し忘れたのです。
言い訳になることを承知のうえで言えば
発表会の内容を理解するためには、最低でも経理諸表や事業計画書の数字の部分を読解できることが必要になります。
また、事業計画書の文言の部分や経営戦略を理解するためには、いくつかの基本的な経営戦略の基礎知識が必要になります。
また、『売れるからくり』と称しているマーケティング手法も理解していなければなりません。
さらに、ビジネストレンドや業界の同業者の動向にも目を向けておく必要があります。
実際の経営経験のない人たちに説明し理解してもらおうと持ったらどれだけ時間があっても足りません。
実際、このブログの読者の中には、どこかの企業の株を持っている方もいらっしゃることでしょう。
その株を買う時に、該当企業の経営指針を読みましたか?
実際、個人株主の方が興味を持つのは配当利率くらいのものではないのでしょうか?
逆に言えば、株の配当には興味があっても経営内容には理解どころか興味ない方々です。
そんな方々に経営指針を発表することはやぶさかではありませんが、理解してもらうには何十時間どころか、おそらく何年かかっても難しいでしょうね。
だって「消極的応援」の方々は最初から話を聞く気がありません(自社独自調査による)
【この失敗から学んだ教訓】
「消極的応援」が変化すると「積極的反対」という感情的なものに変化するという事実に気づくべきだった。
目の前の利害関係者のみならず、すべてに権利者と、権利を相続するであろう方々も経営指針書発表会にご招待すればよかっただろうな。
昔の武士は5歳になったら論語の素読を始めたという。
すぐには理解できなくても時間をかけて丁寧に説明を繰り返せば少しは理解されるようになったかも?
自分でしか説明できないところと、専門の先生に応援してもらえると事ができただろうな。
振り返ると、反省点や改善点を次々に思いつくところが悔しいな。
覆水盆に返らず
吐いた唾は呑めぬ
参考までに
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
久しぶりに長男と孫に会えた
長男のリクエストで岡山市民のソウルフード、デミかつ丼とラーメン
長男の顔が丸くなっていた(中年太りの入り口か?)
孫、特に一号がしっかりしてきた
孫三号とは初対面だったけど、お兄ちゃんと仲良しで良かった
具体的には書けないが長男と大人の会話ができた
頼もしい(親バカとも言う 笑
「お兄さん」と呼んでくる従妹と面談
ちょっとした預かりもの
ラグビー見て、野球見て、ゴルフ見て、バスケット見て
運動した気になって、今日はランはお休み(笑
チャットコンサル 1件
マーケティングを記憶していることを確認できてよかった
理解というか腹落ちはまだ先じゃな
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⇒ ステイクホルダー
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