売れるキャッチコピーは３語
個人差はあるものの人間の記憶力には限界がある。
我々が仕事で相手をするのは普通の一般人。
売る側になった途端に自分の記憶力を棚に上げ、見込み客に無理な要求をするのは止めようよ。
一度には多くは記憶できない。
記憶されないのは存在しないのと同じ。
今朝の気になった言葉
神谷そら
と
ラグビー日本代表
バスケットボールのワールドカップが終わったら今度はラグビーのワールドカップ
初戦を良い感じで勝てて期待が高まる
期待と言えば野球の18歳以下のワールドカップでは日本が優勝
自動車の世界耐久選手権ではトヨタがワンツーフィニッシュ
サッカーはドイツに圧勝
昨日はほんとに忙しい日曜日じゃった（何が忙しかったのやら 笑
なかでも感心したのが女子プロゴルフのルーキー神谷選手20歳
国内の４大大会のひとつであるコニカミノルタ杯で何度も優勝経験のある小祝選手と互角の勝負
よく起業家が先輩に遠慮をする場面を見かけることもある
お客様から見たら全く関係ない話しなのに
ベテランを倒し、新人が頭角を現さない業界は廃れていく。
スポーツ番組をハシゴしながらそんなことを考えていた。
頭角を現すために必要なのは、見込み客の記憶に存在を認知させ、記憶に残すこと
いざという時に思い出し、土俵に上がれないのは存在しないのと同じ
あなたのウリは何ですか？
見込み客の記憶に残す工夫はありますか？
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
母の一周忌と父の七回忌を執り行うことができました
ひ孫も３人集合しにぎやかな法事でした
スケジュール調整に協力していただいた皆様、ありがとうございました。
◆ 売れるキャッチコピーは３語
ちょっとした裏話から始まるよ
『キャッチコピーは３語』にしようと思ったら、ブログ記事としてはあまりにも短すぎた（涙
元々は、初詣の願いがなぜかなわないか？だったのね
初詣の願いが叶わない最大の理由は忘れるから。
もう、これだけ
本質は実にシンプル
では、キャッチコピーはなぜ３語なのか？
これは、例を挙げたら理解しやすいと思ったのね
⇒ うまい、安い、速い
が最高の事例だと思うのよ
何といっても、覚えやすいでしょ？
郵便番号も以前の５桁なら覚えやすいし、大雑把に頭の数字でどの地区なのかを把握できたけど７桁になったら覚える気にもならない
電話番号もスマホや携帯の電話帳に感謝しようよ。
11桁なんか、自分の電話番号すら覚えきれない（加齢のせいだけじゃないはず
で、『キャッチコピーは３語』というのは特に個人事業主さんや起業して５年未満の零細企業向けの内容なのね。
あれもやります、それもやります、これも得意です、どれも対応できますなどと、自社の事業領域をむやみやたらに広げている人いるけど、本当は何も極めてないじゃん、というツッコミに耐えられるのか？と突っ込みたくなる。
多くても3つまで
要は記憶に残らないのは宣伝や告知をしていないのと同じだよと言いたいのよ
しかも、マーケットに出れば、新人もベテランも見込み客には関係ないわけだから当然存在を知られていたら一応は比較検討の対象になるよね？
その時、むやみやたらに守備範囲が広いとどう思う？
あなたが客だったらどうする？
つい最近見た不思議な看板（残念ながら写真を撮り忘れた）
書かれていたのは
ラーメン専門寿司屋
こんな感じ
いや、だから、何屋なんよ？？？
と突っ込みたくならない？
まぁ、まだましな方だよ
どっちも食い物だから
もっと、解りやすく言えば
赤ちゃん専門自動車学校
のような
いや、ネタじゃなくほんとにそんな飲食店の看板を見たんだってば。
まかり間違って美味ければクチコミも起こるかもしれないけど、怖くては入れないよね、そんな飲食店。
同じような間違いをしている個人事業主や零細企業は本当に多いんだよ。
『専門』を付けるのなら、本当に得意なこと、つまり、周囲から評価の高いことにしなきゃ。
この話しをすると、大企業や財閥系はすごく手広くやっているじゃないですかと言われることがあるけど、最初からそうだったわけじゃないからね。
ソニーはラジオ、パナソニックはミツマタソケット、トヨタは機織り機、京セラは碍子という電気工事で使う部品
（記憶間違いもあるかも）
あなたのビジネスで、同業他社がやっていないことで、マーケットが求めるもので、実績のある独自の特徴を３語で表現すると何になりますか？
その３語は実際に既存客に言われた言葉ですか？
その３語は見込み客に理解される言葉ですか？
その３語は日常会話でも使う言葉ですか？
という記事にしようと思っていたのね。
（この３つも実はすごく重要な質問だからね）
って、いうか、もう少しでひと記事分のボリュームになりそうだから、冒頭に戻って記事タイトルを訂正して来ようっと（笑
ということで、借りタイトルにしていた『売れるからくりポイントは３』は日を改めて執筆します。
企業のキャッチコピーが決まったら、その３語に関係ないことには手を出しちゃダメだよ。
自分ではできると思っているかもしれないし、お客様の無知や情弱に助けられているかもしれないけど、いずれ付け刃はバレるからね。
かれこれ、30年くらい前の話。
石材店さん相手の仕事をしていた頃の話。
ＣＡＤを売り込みたくて
パソコンを導入すると経理処理が合理化できます、なんなら表計算のプログラミングやワープロ（ワードの事ね）の使い方も教えますよ。
とセールストークしていたのよ。
とはいうものの、文字変換と四則計算くらいしかできなかったり、経理処理の合理化とか言いながら肝心の経理処理そのものを知らなかったりしたからすぐに付け刃はバレるよね。
もっとも、多くの納入先ではパソコンは難しくないことを伝えてくれてありがとうとお礼は言われたから良かったけどね。
あなたの場合、お客様に着け刃がバレた時どうなりますか？
自分の得意なもの、周囲からの評価の高いこと、実績のあることに絞った方がよくないですか？
大切なので繰り返します。
ひとたび起業すると、お客様にはベテランも新人も、もっといえば素人も同じ土俵の上に乗せられます。
同じ土俵での勝負になります。
すでに何年もやっているベテランに勝てる要素があるなら３語で表現してみましょう。
重要なのでもう一度最後に言います。
３語に絞らないと記憶に残りません。
記憶に残らないということはいざという時に思い出してもらえません。
思い出してもらえないのは、存在しないのと同じ。
いつまで経っても売上が伸びることはあり得ないでしょう。
じっくり考えてみましょう。
参考までに
追記
いつか書くかもしれない『売れるからくりのポイントは３』もお楽しみに（しつこい 笑
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと＆嬉しかったこと】
母の一周忌と父の七回忌を滞りなく執り行うことができた
孫2号も合流で、孫が全員勢ぞろい
従兄弟連中も勢ぞろい
近況語り合いながら食事する予定だったが会場の都合で急遽、食事はお持ち帰りになったのだが参加者の理解によりスムーズに予定変更することができた
次男坊に送迎してもらいながら大人の会話ができた
女子プロゴルフ、ラグビー、バスケットの決勝とスポーツ観戦のゆったりモード
ちょっとしたプロジェクトが微々たることなのだが前進の兆しが見えたので、生ジョッキ缶で乾杯
タイミングよく、サプライズ花火も祝ってくれた
ブログの面白いネタを思いついた
ディープ過ぎる内容なんだけどな
どこまで書ききれるか？
本気で書いたら一冊分でも収まり切らない予感
そんな奥の深いテーマ
【この記事のおすすめ関連記事】
より深く理解したい方だけクリックしてみて下さい
⇒ キャッチコピー
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