社員のやる気を引き出す社長
もしこれから就職するとしたらどんな社長の下で仕事したいですか?
求人に困っているクライアントさんに質問することがある。
理想は思い描ける。
現実とのはざまで悩むのが社長。
いきなり完璧は無理てもできることから始めませんか。
近づくことならできるはず。
今朝の気になった言葉
岡山大学
と
宇宙
凄くせこい気がした日経の今朝の記事
きっと宇宙探査を人工衛星ビジネスを勘違いしているんじゃないのかな
NASAが「はやぶさ」追撃 日本はリード守れるか
という見出し。
人類共通の研究ために地球規模で協力し合っている分野なんだけどな
人類に対する貢献を誇りをもって仕事している研究者はどう思うんだろう?
岡山大学と精密加工の民間企業が常温でも水素を検知できるセンサーを開発した。
太陽光とならび、再生エネルギーとして注目されている水素。
ただ、爆発というリスクがある。
常温で検知することができれば、安全対策が飛躍的に進歩するのではと期待できる。
数十年後か数百年後には、あの時の研究がと賞賛されると良いな。
貢献や賞賛を社内で共有すると社員のやる気を引き出す材料にすることができる。
労働人口の減少を考えると既存社員のやる気を引き出し生産性を改善するのは喫緊の重要課題。
あなたの会社ならどこから始めますか?
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
写真も撮り忘れるくらいのショック
実家にゴルフクラブを取りに行ったらキャディーバッグの中からクラブだけ盗まれていた
写真は、悔しいけど次に買うと決めたミズノプロモデル
すぐには買わないけどな(ほんま、腹立つ
◆ 社員のやる気を引き出す社長
【実績を語る】
なにもボランティアだけが社会貢献じゃありません。
中小企業と社会貢献、というテーマでセミナーしたことがあります。
ボランティアとしての社会貢献は潤沢な利益をあげている大企業の任せておけばいいんです。
我々、中小企業は本業を通じて社会貢献すれば良いんです。
たとえば、朝ドラの『舞い上がれ!』では東大阪のネジ加工をしている中小企業が舞台になっていました。
ドラマの演出上だと思いますが、大手企業から特殊ネジの試作依頼が入ってきます。
たしかに、世の中には特殊ネジが必要な場合はあります。
扇風機の羽を抑えている中心のネジは通常のネジと違い逆回転で設計されています。なぜなら逆回転にしておかないとネジが緩む、扇風機の羽が舞い上がってしまうから。
普通のネジ加工は国際規格や日本規格(実質国際規格と同じ)に合った、いってみれば、ありきたりのネジを加工しています。
たしかに、製品そのものには、差別化の要素は皆無と言っても過言ではありません。
しかし、その用途はどうでしょう?
そのネジが無ければ、東京都庁のような(当時の)最先端工法で建築することができなかったかもしれません。
そのネジが無ければ、世界最高の自動車も生まれなかったかもしれません。
なにも、そんな世界一とか日本一じゃなくても良いんです。
もっと大切なことは、どこにでもあるネジ一本でいかに多くの方の幸福に貢献しているかです。
以前、「大人の社会見学」という異業種交流会を開催したことがあります。
いきなり、決算書を見させられて「今こんなに儲かっています」とその加工業の社長は自信満々でした。
大手メーカーの下請けの下請けの工場です。
別にその工場が儲かろうが赤字だろうが、そんなことには興味ありません。
加工業ならではの「へぇ~~~」体験と、社員さん達が誇りをもって仕事をしているかを見学したかった。
社員が誇りを持つには、最終的にはどんな人たちの幸福に貢献しているか、どれほど多くの人に愛用されているかだと思います。
そして、社の歴史(良い時も悪い時も)と本業を通じての社会貢献を社員さん達と共有することが社員さんの誇りを生むのではないでしょうか?
福岡のあるクライアントさんの事例
博多駅近くの大型商業施設「キャナルシティ博多」の極々専門的な工事を請け負ったそうです。
大手ゼネコンの孫請けで。
事務所には「キャナルシティ博多」の落成記念の写真が飾ってあります。
経営規模は小企業よりもむしろ零細企業。
ただ、職人さんたちは言います。
「儂らが仕事をせんかったらキャナルシティ博多もできんかったんぞ」と。
地図には残らなくても、歴史に残らなくても、何が誇りなのか、熱く語るのも社長の役割ではないでしょうか。
【仕事の中身を教えているか】
最近、すごい社長の発言を目にしました。
「(社員は)仕事をすることが仕事になってしまっている」
パッと聞いただけでは意味が解らないし、間違っているように思えませんよね。
その社長いわく
「うちの存在意義は○○な人に○○を提供し幸せになってもらうことなんじゃ」
存在意義や顧客のニーズを忘れて、単なる作業になっていないかと危惧しているとのこと。
存在意義に忠実に仕事をしていれば、アイディアや改善点はいくらでも出てくるはず。
会社としての業績は悪くはないけど、存在意義を見失ってしまえばすぐに同業者や更新に追い抜かれてしまう。
それが、生き馬の目を抜くビジネスの世界じゃ。
そんな趣旨の発言をされていました。(というか、ネットで見かけたんだけどな)
自社の仕事の中身というか存在意義や理想とする将来像をワクワクしながら伝えるのも社長の役割じゃないでしょうか?
ホラと言われても良い
夢を持ち、夢を語ろう
という中村隊長の言葉を思い出しました。
【必要とされるスキル】
前職の時に必要だった免許(元々は機械屋)
大型特殊自動車運転免許、フォークリフト運転技能講習、移動式クレーン運転士、玉掛講習、電気制御盤開閉資格、研削砥石免許、ガス溶接免許、電気溶接免許そして肝心かなめの機械整備士資格。
さてこのうち、いくつを持っているでしょう?
皆さんのお仕事でも必要な資格や免許、なかには無いよりもあった方がいい程度のものもあるもしれませんが、いまは本当に免許や資格がもの凄くありますよね。
以前は、資格や免許は個人に属するから休暇を取り自腹の場合がほとんどでした。
最近は、出勤扱になり、費用を会社が負担するケースも増えているようです。
また、公的資格でなくても、社員の学習意欲向上や、流行りのリスキングをキーワードにジャンルに関係なく応援する企業も増えています。
社員さんの成長をサポートするのも社長の役割ではないでしょうか。
厳しい時代だからこそ、社員さんのやる気を引き出し、生産性を改善することを考えてみませんか?
参考までに。
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
移動のお迎えの車にバッタを発見
少しづつ秋になっている?
ちょっとショックな出来事があった
ただ、自分の深層心理と向き合ってみると面白いことが見えてきた
ショックと思うことにより目の前の課題から逃げる口実にしていないか、という気づき
まぁ、無いとは言えないな
約12時間落ち込んで得た深層心理からの回答
冬物衣料の一部をクリーニングに出しつつ、改めて住環境が変わったことを実感している、一人住まい一年生
夜の買い出しで、ある規則性を発見
店員さんに確認したら正解だった
覚えておいて次回から使おうっと
お惣菜に貼りつけられる割引シールの規則性
高校の数学がこんな時に役に立つとは
数学担当の中山先生もビックリ?
落ち込んでばかりもいられないので、少しだけ経理処理
職場における人間性の論文を少しかじった
いかに論点を修正するか
時代にあっていない気がする
不易流行
不変なものって何だろう
と思考中
後は潜在意識に任せた(笑
【この記事のおすすめ関連記事】
より深く理解したい方だけクリックしてみて下さい
⇒ 社員教育
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