集客後の最強フォロー方法
中小企業向け限定記事
集客から販売する時の成約率はいかがですか?
成約率を改善しないと生産性は向上しません。
手間をかけることで逆に生産性が改善されます。
見込み客から興味客をふるい掛けするだけ。
しかも不毛な値引き合戦からも脱出することが可能です。
今朝の気になった言葉
女子大生
と
らんまん
ネットで把握している範囲では講談社の現代ビジネスと毎日新聞が「史実と異なる」という記事をアップしている。
個人的な感想だけど、「朝ドラ」ってドラマでありフィクションだよね。
ドキュメンタリーでもなければノンフィクションでもないんだから史実と違って当たり前なんじゃない?
NHKといえども視聴率は気になるから演出や脚色はあって当然。
なんだか、「艶がないのぉ(遊び心がない)」と感じた。
と、書きつつ思ったのね。
人気があるから嫉妬しているの?
または、検索対策のための仕込み?(今日のこのコーナーのように 笑)
10月から半年間、女子大に通うことになったカカトコリ。
日本で初めての女子大生は東北大学なのだとか。
ちょっと長いけどNHKより引用
110年前の1913年、日本で初めて女性の入学を許可したのが今の東北大学で、30日、仙台市内で記念の式典が開かれました。
まず、東北大学の大野英男総長が当時は女性の社会進出が難しかった時代で、入学試験の最中には文部省から女性の受験を認めていることを問いただす文書が届いたものの、大学創設にあたって掲げた「門戸開放」の理念のもと、当時の総長が受け入れを判断したことなど3人の女性を初めて受け入れたいきさつを説明しました。
ここまで引用
当時の学長の英断に敬意を表します。
通う女子大では主にマーケティングの話になるんじゃないかと思うんだが、どこまで話せるのか?
資料を見たら残念ながら集客で終わりそう。
ビジネスの入り口が集客なら、出口はファン客創りなんだけどな
では、ファン客をつくる入り口は何だと思いますか?
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
よく切れる包丁とは
写真のヘンケルスの包丁じゃありません
よく手入れされた包丁です
ということで、金曜カレーの会に備え、ヘンケルスの包丁を研いでみた
◆ 集客後の最強フォロー方法
【集客の次にするべきことは?】
集客した段階では買うか買わないか判らないよね。
そもそも、集客はどうやってしたの?
「見込み客を集めた」というかもしれないけど、では「見込み客」ってなに?
売る側が勝手に、買う見込みがあるに違いないと思い込んでいるだけだよね。
見込み客を集客したら次にやるべきなのは、興味客の抽出です。
たとえば、カタログ要請のあった人とか、サンプル要請のあった人とか、なんらかのアクションを起こした人だけをフォローする。
「いや、見込み客も気が変わるから」という気持ちも解る。
そういう、「そのうち客」「ひょっとしたら客」はコストのかからない方法でフォローする。
メールマガジンに登録させるなどして、極力経費をかけない。
もちろん、メールマガジンも本人の許可なく送るのは違法なので確実に本人の意思表示をもらってください。
経費をかけても良いのは、興味客から。
いや、むしろ興味客からは経費をかけてフォローして下さい。
見込み客や興味客も目が肥えてきているので、売る側が自分の事をどのように思っているかを敏感に感じ取ります。
たとえば、自動車のディーラー。
それなりの車種になると、カタログが2種類あります。
正確にはネットで『無料で』閲覧できるようになっているので3種類?
一般客用の普通の紙のカタログ。
見るからに豪華で、装丁も立派で、情報量も多いどう見てもお金がかかっていそうなVIP客用のカタログ。
あるディーラーでもらったことあるけど、VIP用のカタログは、厚みが5倍くらいあったような気がする。
もしあなたがその車を買うつもりがあれば、どのカタログを渡されたら嬉しいですか?
豪華カタログを渡されると、気を付けないと、即決で買いたくなるので注意して下さいね(笑
500万円弱の車を支払い方法も考えずに買ったことがあるカカトコリさんが言うんだから間違いない笑
【最強のフォロー方法】
次のうち、最強法フォロー方法はどれでしょう?
相手は資料請求などをした興味客です
1. 商品に詳しい営業マンが訪問する
2. 商品説明をブログにアップしておいて誘導する
3. 商品に関する情報をメールで送る
4. 商品購入をサポートする情報を満載した小冊子やDVDを送る
5. 定期的にニュースレターを発行し、都度、商品に関する情報を小分けにして送る
6. YouTubeなど動画サイトで情報を公開する
7. 電話でフォローする
8. 直筆のお礼状を送る
9. 何もしない
もし、ブログやYouTube、メールマガジンなどのネットツールを考えているとしたら、今日の記事の「最強」の意味をイメージ出来ていないと判断せざるを得ません。
ブログやYouTubeに情報をアップするということは、同業他社やライバルにも見られていることを忘れていませんか?
ネットツールの中の唯一の非公開ツールであるメールマガジンでさえ、ヤフーやGmailなどの無料捨てアドで個人として申し込まれたら、相手がライバル企業の営業マンかどうかすら判りません。
自分で手間暇かけて作ったコンテンツを同業者やライバルに送って自分で自分の足を引っ張りますか?
いくら興味があると言っても、いきなり100ページ以上もあるような「小冊子」を送って来られたらお客様はどう思うでしょうか。
そういえば、前職(元機械屋)の時、たまにあったなぁ。
部品の在庫状況を問合せしているだけなのに、いきなり数百ページもある総合カタログを送付してくる商社。
しかも、該当ページに付箋も無しで。
うちの場合は、そういう時には該当部品のページを拡大コピーし、「今後の参考に」というレターを付けて総合カタログを送るようにしていたけどなぁ。
【クロスメディアで対応】
先ほども言ったけど、公開型のネットツールでは見られたくない人にも情報を盗み見されるよね。
なので、急ぐときにはファクスか私信メールでのやり取り。
通常は、直筆のお礼状と該当資料の送付。
さらに、ニュースレターの送付のパーミッションが得られたときだけ定期的にニュースレターを送ることにしていたよ。
しかも、小冊子を請求した人も内容を覚えていないことが多いことに気づいたので、ニュースレターの一部は小冊子の中からリライトして記事にしていた。
それでも、面談すると同じ質問や相談をしてくる人の多いこと。
まぁ、当たり前なんだけどな。
自分が毎日やっているお仕事の事ならだれでも覚えているのは当たり前。
特に前職の場合は、大手が対応できないような特殊な仕事を受けることが多かったから。
【最強のマーケティング】
入り口はインターネットでもアナログ広告でもどちらでも良いが、興味客のフォローは一貫してアナログツール。
理由は同業者やライバル企業にコンテンツやノウハウが漏れるスピードを遅らせるため。
(お客様は情報の価値が理解できないのか、見積もりの当て馬にするのか平気で情報をリークするんだよね)
そして、何と言っても直筆のラブレター(その人にしか使えない文章という意味)
正直、手間はかかるよ。
でもね、大切に丁寧に対応されていやがる人はいないんじゃない?
安売りで雑に接客するのもひとつの方法
ちょっと高めでワンランク上の接客をするおも一つの方法
どちらかじゃないと生き残れない時代なんじゃない?
参考までに
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
ランチは16時過ぎ
お腹が空き過ぎてトッピングを作るゆとりもなくプレーンで
金曜カレーの会活動
包丁を研ぎ研ぎしたのはお肉のブロックを買って来たから
下ごしらえもしたのに、焼き加減もえぇ感じなのに硬かった
単に年寄りの歯になっているとも言うらしい(涙
チャットコンサル 1件
電話コンサル 1件
キーワードは「初見」
ビジネスパートナーと打合せ 2件
夜はシークレット勉強会
コンサルの時間じゃなかったので教えなかったけど、某講師業の方のギャラの安さにビックリ
ちょっと視点を変えれば最低でも今の3倍くらいは請求できるはずなのにな
念のため
お金は時間
講師業はインプットが命
インプットの為の時間を作るのも含めのギャラですから
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