新しい経営資源の型とは
時代の変化に対応できていますか?
経営資源も時代の変化に対応して考え直してみませんか?
人手不足の時代。
すきま時間の使い方で生産性が改善されるかも。
経営資源にいかに付加価値を付けるか。
価値はお客様の為なのか社員さんの為なのか。
一考の価値がある。
今朝の気になった言葉
山本由伸
と
ラグビー
アルゼンチン戦を前に日本のランクが1つ上がり12位になった。
アルゼンチンは9位のまま
その勢いで、アルゼンチンにも勝ってベストテンに入らないかなぁ。
ワールドカップとアジア大会と・・・・少しは仕事も(笑
時間の使い方に悩むぞ
オリックスの山本由伸投手が、ピッチャー部門の4冠をほぼ決めた。
山本由伸投手は岡山県備前市出身
岡山出身者の活躍は単純に嬉しい。
2年連続の4冠は岡山どころか、日本野球界の宝だね。
ところで、投手は登板の無い時にはどんな時間の使い方をしているんだろう?
試合に出ている時間は他の選手よりも短いよね。
さて、アスリートにとっては何よりも身体が資本。
業種的にはやっぱり、サービス業なのかなぁ(笑
本日は最近増加傾向のある、サービス業と経営資源の関係を考えてみた。
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
体調が復活したので今月の朔日参り
額を撮ったらオーブが写り込んだ
◆ 新しい経営資源の型とは
【サービス業が3割以上】
ある経営者団体のアンケートの集計を見て驚いたことがある。
製造業が減少しつつあることは肌感覚では理解していた。
ところが、サービス業が3割を超えているという認識はなかった。
飲食や宿泊業がサービス業に分類されるのは理解できる。
医者や税理士などの資格職もその分類によるとサービス業になるのだとか。
基本的に仕入れが発生しない業種をサービス業に分類している。
「なるほどぉ~、サービス業が増えるわけだ」
マッサージやネイル、エクステなどの技術がウエイトを占めるお仕事もサービス業なのだとか。
サービス業が増えたら「ものづくり日本」と言われていた製造業はどうなるんだろう?
輸出大国だった日本が輸入大国になる日も近い?
ということは、多くのビジネスシーンにも対応が必要になるんじゃなかろうか?
たとえば、『経営資源』
【経営資源】
よく、ヒト、モノ、カネと言われてきた。
最近では、そこに情報を加える人もいる。
情報が大切であることを否定する気はないけど、「来た、見た、勝った」で有名な紀元前のローマ時代のエピソードだったり、信長の桶狭間の戦いで今川軍が桶狭間で休憩中である情報をもたらした先遣隊を一番やり以上に褒賞したりしたことでも理解できるように、今に始まった事ではない。
「情報時代(情報過多時代とも言う)」を深く考えない人か、歴史的教養のない人か、その「情報」を流布することでヒトヤマ当てたい人が言っているだけでは?
サービス業、特に知識や実績がものを言う先生業と「時間」は切っても切れない関係にある。
知識を吸収し、実績を挙げるために時間がかかる。
と、同時に相談内容によっては、瞬間的にアドバイスが出て来て、クライアントさんから見ると、たとえば「えっ?3分で10万円ですか!」と驚かれることもある。
いや、いや、そのひらめきを得るまでに過去にどれだけの時間とお金を投資してきたと思っているのよ(苦笑)というのも、よくあるパターン。
面白いもので、コンサルして成果が出る人ほど、数分とか数秒のアドバイスをありがたがってくださり、集中し実践するからより一層成果が出る。ほんとう不思議。
忙しい現代人にとって、時間ほど貴重なものは無いし、特に「作麼生切羽」と即答を求められる先生業には知識や技術を仕入れるための大切な経営資源。
近い将来、先生業やサービス業では、「ヒト、カネ、ジカン」が新しい経営資源の型になるんじゃないかと愚考している。
【働きが変わる時代】
あるタクシードライバーから聞いたちょっと残念な話。
そのタクシー会社では、働きたいママさんを応援しようと積極的にママさんドライバーを養成し採用したそうです。
ところが、男性ドライバーから会社に問題提起があったそうです。
勤務中にスーパーに買い出しに行ったり、保育園に子供を迎えに行ったりするドライバーがいると。
タクシーの給与体系の基本は歩合給。
勤務中に私用をしていても、ドライバーさん自身の実入りが減るだけ。
食材や子供のことを気にしながら乗務しているとうっかりミスや事故のリスクも高まる。
プライベートに不安が無いからこそ、仕事にも集中できるとカカトコリさんは思っているので、この男性ドライバーの問題提起にはちょっと残念な気がした。
おなじような課題は、常に人手不足に悩んでいる中小企業でも起こり得るよね?
もちろん、職種によっては定時から定時が基本で仕事中に私用をするとはもってのほかというお仕事もあることでしょう。
介護はゴールが見えにくいけど、子育ては一時的なことで、かつ、ゴールが見えるじゃないですか。
お互い様、相互扶助の精神をもち各職場で話し合い、協力し合うことで解決できないものかなぁ。
【良い公私混同】
公私混同だけなら悪いことだと思うけど、仕事に集中するための、気がかりを解消するための公私混同はむしろ積極的に認めた方がいいような気がするな。
最終的には、時間当たりの生産性を改善できるのであれば。
あなたはどう思いますか?
時間の使い方も経営方針を反映していると思うのですが。
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
いつもの神社にも朔日参り
寒くなったので今シーズン初の長ズボンでお出かけ
ご褒美はホットドッグで
珈琲が冷めにくいカップをゲット
メールマガジン 1本 発射
早速、数人の方からレスポンスを頂いた
ありがとうございます。
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⇒ 経営資源
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