ステマとゴリラと推し活
今月からステマ規制法が施行されているが、大手企業も対応に苦慮している。
基本的な考え方に凄い疑問点がある。
たとえば『推し活』
書籍や映画などなど、個人が勝手に個人的な感想をネットで書いた場合はどうなる?
仕事柄、献本を頂いた書籍をPRした時は?
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
久しぶりのスーツで出動
転機が良すぎて暑かった
職務質問はされませんでした(笑
◆ ステマとゴリラと推し活
不思議な法律じゃ
今やブログやSNS、メールマガジンなど、個人メディアの時代。
個人が自分もメディアで推し活のひとつとして、商品だけに限らず、音楽や映画、ドラマや書籍を紹介した時にはどうなるんじゃろう?
規制の対象は流通で言うところの製造元らしいが、ライバル企業がなりすましのヤラセステマでゲリラ的に攻撃してきたらどうするんだろう?
そもそも過去も規制の対象にするというのは、法治国家として野蛮な行為だと感じるのはワタクシだけ?
ほんと、すげぇ違和感を覚える。
まともに、まじめに推し活をしていることが推しの邪魔をすることになるの?
もちろん、法の概略は読んだ。
では、お金じゃなく、品物や割引特典やほかの物品などの提供があった時にはどうなる?
仕事柄、献本を受けることもあれば、クライアントさんが出版した時には献本を勧める。
法律によっては「金品」と書かれており、お金だけじゃなく物も対象になる。
ただ、献本の時には自分自身もそうだし、クライアントさんにも注意することがある。
自分独自のコメントを書くことと、自分のメディアの受信者に本心からお薦めできない時には紹介しない。
うちのグループの影響力は大きいので、アマゾンランキングどころかほかの大手書店のランキングすら動かしてしまうことができるから。
人工知能が進化すれば、お薦めコメントすら自分で考える必要が無くなるかもしれない。
訓練されたゴリラが芸をするように、何も考えないで繰り返し作業になるかもしれない。
そうなると、ゴリラの読者もバカじゃないから読まれなくなり、ゴリラから離れていくんだけどな。
だから、自分の言葉で、自分の読者にとって有意義でない情報を発信することは止めろという。
依頼主から提供されたコピペの文章を使うのは広告であり、推し活じゃない。
そんなことすら理解できないのなら、個人メディアを運営する資格はない。
個人的な純粋な推し活と、ステマの判断基準はどこなんじゃ?
もともと、思っていたことだけど、今後ますます読解力が求められるんじゃろうな。
読解力と言えば、売上創造塾でその都度お薦めしている参考図書を熟読すると鍛えられるかもね。
理想は、一冊の本を30回は読む。
勉強しない経営者は淘汰されていく。
ゴリラになるなよ。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
以前から気になっていたセミナーに潜入
実践しないと意味が無い
というか、知識としては知っていても実践レベルに落とし込めていないなと反省
懇親会でお邪魔したお店のエスプレッソが現地と同じ味で美味しかった
実はイタリアにも通っていた時期があるけど、現地ではピザもスパゲッティも食ったことが無い(マジ
パスタの種類が多すぎて
好きなのはペンネ
二次会のお店で飲んだのは「鬼の城」
地元のお酒
スッキリで料理の邪魔をしない好みの味
100円硬貨は指ではじいてクルクル回せば球にも見える
昨日のセミナーで答えを準備していたのに「円柱」に持って行かれた(苦笑
いや、長方形は普通だけど、「円柱」は意外じゃった。
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