あの飛行機はなぜ落ちたのか
コミュニケーションの重要性は
今更言うでもないでしょう。
なにがコミュニケーションの
邪魔になるかをご存知ですか?
今回は事例を紹介します。
二人の間にどんな邪魔があったのか?
気を付けないと
誰でもが同じようなミスを犯す。
念のため確認しましょう。
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
昨夜は走る気は全く無かった
18才の新人会員にコースを案内したら
ジジイにはきつかった(劇汗
◆ あの飛行機はなぜ落ちたのか
新人の副操縦士は
思い込んでいた。
ベテランの機長が
間違えるはずはないと。
その日はあいにくの悪天候。
飛行前の打ち合わせでは
山間部を通過する際には
濃霧に注意するように
と、指示が出ていた。
ベテランの機長と組んだ
新人副操縦士は
指示は聞いていたものの
いざとなれば
機長が正しい支持をするに
違いないと思い込んでいた。
離陸後、45分すぎたころのこと。
高度計が上昇を促す警告音
を発した。
機長は高度計を見るよりも
視界不良のか
進路を示すレーダーの
チェックに気を取られていた。
コックピットに響く
警告音。
「プルアップ」
「プルアップ」
と、機首を上げることを
指示する人工音声の
アラート。
相変わらず
進路のチェックに忙殺されている機長。
回収されたフライトレコーダーには
むなしく響く、警告音と
繰り返される
「プルアップ」の合成音。
似たようなことが
ビジネスの現場でも起きていないだろうか?
「間違えるはずがない」
という思い込み。
違和感を覚えても
相手の立場に忖度し
意見を言えない雰囲気。
飛行機の歴史は
別の見方をすれば
墜落の歴史でもある。
数多の犠牲の上に
いまの安全が確率されている。
しかし、いくらデーターが正確でも
いくら人工知能が進歩しても
最終的に判断するのは人間。
そして
キリスト教のこの言葉が物語っている。
「神は自分に似せて
人間をお創りになった」
完コピじゃなく
『似せて創った』
つまり、それって完璧じゃないってことなんじゃ。
人間はだれしも
間違いをする。
業種によっては
ご存知だとは思いますが
うっかりが
300件あると
1件の受傷事故があり
30件の受傷事故のうち
1件は重症重体事故になる
と言われている。
さいしょのうっかりを
防ぐことが次の深刻化を
防ぐ。
そのためには、冒頭の
ベテラン機長と
新人副操縦士の
エピソードを覚えておいてほしい。
あなたの職場では
雑談も含め
コミュニケーションは活発だろうか?
役職や社歴に関係なく
意見を言い合える雰囲気があるだろうか?
さしすせそ を多用し雰囲気を作ろう。
さすが
知らんかった
素敵、素晴らしい
センス良いね
そうなんだ などなど
ひごろから、雑談できる雰囲気を作ろう
ご要望があれば
研修も承ります。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
甘いものでリフレッシュ
至福の時
読んでいる本が全く入って来ない
なじみのないフランス文学だからなのか?
ほかの人の書評をチェック
なんとなく読み方が分かった気がする
判らない時には先人の知恵を借りるに限るな
100キロを完走または完歩になれる
百笑(ももわら)という変態チームに
生贄を二人奉納
また、被害者が増えた(笑
念のため・ご本人の自由意思ですから
10月の経理と財務処理
ついでに、次年度の計画案も作成
チャットコンサル 1件
電話相談 1件
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